継続ではなく、再開のほうがもっと自信がついてくる

先週、ついに！ 30daysスクワットチャレンジに成功しました。

これは1日目から少しずつ回数増やし、毎日スクワットを30日間するというもの。5年ほど前にアメリカで流行しました。ネット上でチャレンジに成功した人のビフォーアフターを見ると、みなさん足がすっきりとそしてお尻がぷっくり上がっている！ こ、これは！ と思いチャレンジをはじめました。

私がこの30daysスクワットに初めて挑戦したのは、5年前ブームの始まりと同時期。ただ...そこから何百回も失敗に失敗に失敗を重ね...ました。

忙しさでうっかりチャレンジ中であったことを忘れたり、めんどくさくなったり、数年間は存在自体を忘れてしまっていたり...。今回夏場で外を歩かなくなり、室内でしっかり身体を動かしていきたい！ 色々どうしようか思い巡らせたところ、30daysスクワットの存在を思い出し再びトライしました。

数年ぶりのトライですぐに達成できたかというと、決してそうではありませんでした。実は5回目でやっと成功したんです！

いつもなるべく決まった時間にスクワットをしよう、と取り組んでいるんですが、その時間に予定が入っちゃうともうダメで。何度も何度も中断しては落ち込み、また数日後に1日目からリスタートしていました。27日目までいって失敗したときはかなり悔しかった涙。

30daysスクワットを終えてみて...

身体の変化は、あったのかなぁ。足がすっきりしてお尻もちょっとは上向きになった気もする...。けど、一人暮らし中で、洋服の下にある身体の変化を確認してくれる人はいないので、そこまでわかりません。

ただ、ひとつでっかい収穫があって。5年越しにチャレンジをやっと成功させられたこと。これが一番うれしかった。なんどもなんども失敗してやめたんだけど、またなんどもなんども懲りずにリスタートして、最後には達成できたという経験。

私、思うんです。続けることに価値がある、これは本当にそのとおりで。コツコツ続けていけば大きな成果を得ることができると思います。

でも、それ以上にやめて、また始められたとき。そのときに、自信ってついていくんじゃないかな？ ついつい「継続」に失敗すると、三日坊主だとか根性なしだ、なんて思い、自分を落とし込めてしまう。

だからこそ、また懲りずに始める。何度失敗しても、また始める。ってみんなが思っている以上にすごいこと。再開って過小評価されすぎてる。

私は5年間かけてやっっっっっとひとつの挑戦に幕を下ろしました。30日でできる取り組みを1,825日かけました。数字で見るとすごい、、、60倍の日数をかけました。

継続できなくなるなんて、当たり前。だからこそ、やめてしまった自分を責めずに、また始めることを許してあげる。どんなに時間がかかっても、やっぱりやり遂げられると、自信ってつきます。

そんな意味でも30daysチャレンジはおすすめ。自分だけでできて、30日間と限定されているから、スクワット以外にもプランクや腕立て伏せなどなど、自宅でできる筋トレ種目がたくさん。

運動不足と自信低下の解消に、一度チャレンジしてみては？