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あとがきっていいな。「読みたいことを、書けばいい。」を読んで

美容院でダヴィンチ読んでいて、知った本。

過去記事はこちら。(序章〜2章)

今日は、3章「どう書くのか」を読んで考えたこと。

✅思考の過程を披露する

結論の重さは過程に支えられる」と述べた上で、こう書かれてます。

順を追って考え、順を追って書き記していくことが自分自信への理解への道のりそのものであり、結果として人の気持ちを動かす文章となる。
その「思考の過程に相手が共感してくれるかどうか」が、長い文章を書く意味である。

ほうほう。
ただし注意点もある。それは「編集」すること。

編集とは?
自分が最も心を動かされた部分だけをピックアップして、あとは切り捨てること。

編集は自然な行為。日常会話でも編集してる。

例)きのう何をしましたか?
→「朝起きて、近所のコンビニに行った」

この場合、トイレに行ったり歯磨きしたことは省いてる。それが編集。

で、最終的な結論がこちら。

うまく書けたもよく書けたもない。
ただ、「過不足がない」と自分で思えたとき、それは他人が読んでも理解できるものになるのだ。

のだ。

感想

「過不足がない」と思えたこと…ないです(断言)。
まだまだですね。

「過不足がない」と聞いて、もれなく重なりなく…っていうMECE(ミーシー?でしたっけ?)を思い出しました。
同じことなのかな🤔

MECEとは
「ミーシー」または「ミッシー」と読み、「モレなく、ダブりなく」と訳されます。ロジカルシンキングの基本であり、論理的な問題解決に必要な手法であることから、ビジネスで重要視されています。

なんか同じ雰囲気?

そして、
思考の過程を披露する」で思い浮かんだのが、イトーダーキさんの「あとがき」。

さまざまな方の素晴らしいnote記事を読んでいて思うことがあった。

「待って!いきなり終わらないで!」
「この記事、どういう着想で書いたん?」

せめて私の記事を読んでくださった方には、この2つのニーズに応えられるような仕組みを作りたい。
考えた結果たどりついたのが、「あとがき」だった。

イトーダーキさん記事より引用

私、イトーダーキさんの「あとがき」読むの、好きなんです。

そういうイキサツで書いたのねーなどと背景知れるのが楽しくて、いつも読んでいるのですが。

まさに、思考の過程の披露 だなぁと。

そして、そこに共感できるものがあるから面白いと感じるのかなぁと。
ちなみに好きなあとがきは、リンゴを裸で持ち歩いてみたってやつです。(あ、果物が裸ということね)
イトーダーキさん、いつも楽しい記事をありがとうございます。

******

ということで、「読みたいことを、書けばいい」より、以下まとめ。

「どう書くのか?」まとめ
・思考の過程を披露する
・編集する
・過不足ない文章にする

うん、難しい!
でも毎日書くことで、これが徐々にできるようになったらいいなぁ。

ではまた!
ミーシー!(言いたいだけ)

〈あとがき〉
思考の過程を披露する、といえばイトーダーキさん。ということで、あとがきを書いてみました。今回お気に入りの本について書いていたら、お気に入りのnoterさんに繋がりました。
これ、noteならではの楽しみ方かもしれません。
なんだかそれっぽくまとまったので、ホクホクしています。
ホクホクと言えば焼き芋。芋と言えば芋洗坂係長ですね。今日もありがとうございました。

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