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「長時間労働を頑張るなまけ者」からの脱出。

勝間さんサポートメールからの学び。
https://www.katsumaweb.com/support2.php

テーマは、的確な目標設定方法を学ぶ 
「 目標の阻害要因を一つ一つ排除する」

毎日の生活の時間の中で、特に目標に対する生産性が低いのに、不必要に時間がかかっていることについてそれを特定し、なるべく減らすような行動を起こしていますか?

勝間さんサポートメールより

今日はこの問いに対して、考えたいと思います。

目標に対する生産性が低いのに、不必要に時間がかかっていること?

すぐに頭をよぎったもの。
それは、「通勤時間」と「労働時間」

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「通勤時間」
片道40-50分かけて、通勤。
通勤しなくても、家でもできる事務仕事。
なるべく減らすような行動…
リモートでできる複数の収入源を見つけて、ゆるやかに移行したいと思って調べている←今ここ

「労働時間」
週5日、1日8時間労働。
正直、疑問しかない。
タスクが終わったら、それでよいのでは?

どなたかのnote記事で読んだんですが…
この労働時間は、昭和の「手書きそろばん」時代からずっと変わってないとか。データとPCに代替された今でも同じって、どうなん?

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「労働時間」で思い出したエピソード。

6年くらい前、仕事が忙しい日と保育園の説明会が重なりました。

説明会は昼から。
午後休にし、午前中かつてない集中力で取り組む。
結果、若干息切れ気味だけど終わりました。

あの日の達成感、今でも忘れません。

「終わるじゃん」「8時間もいらないじゃん」

そうか。
私はあの日から、心の片隅でずっと疑問に思っていたのかもしれない。

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労働時間に関する疑問については、こちらの本で言語化されてました。
(kindleUnlimited会員は無料だよ)

労働時間というのは、私たちが何かの成果を上げる時の「投入量」であって、成果物ではない

書籍より引用

一部の研究によると、本当に必要な顧客や市場、社会の価値につながる仕事だけにすると、週に12~15時間で済むと言われる。
(=週5換算で1日3時間程度)

それで考えると、
現在週に40~50時間働いていること
=半分以上を不必要なことに費やしていることになる。

本来なら短時間労働で済むのに、雇用形態が変わっていないから長時間労働を強いられているのが現状。

だから、「どうやったら短時間労働で十分な報酬につなげられるか」を真剣に考えることが必要だよね、って話。

具体的な方法も本にチラッと紹介されてます。
気になる方は、読んでみてね。

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ところで…
タイトルの「長時間労働を頑張るなまけ者」ってなんなの?
と思った方も多いはず。

これは、長時間労働を疑問なく行う人たちのことを揶揄した言葉。
(「勝間式生き方の知見」より)

短時間労働で十分な報酬につなげるのは簡単ではない。
でも、どうやったら長時間労働から抜け出せるのかを考えなければ、何も変わらない。

思考停止で長時間労働=なまけ者。
確かにそうかもしれない。

note毎日投稿のように、日々小さな負荷をかけ続けたら…

脱出できるかもしれない。

<あとがき>
長時間労働をして生産性を上げる時代は、すでに終わっているらしいです。
そらそうですよね。
思考停止せず、日々考えたいと思います。(←感想文)
今日もありがとうございました。

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