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睡眠は正義?放課後の過ごし方について考える。

工藤勇一校長の本。

Audible会員は会費内で聞けます。

耳読向きで、サラッと聞ける内容。
その中で、きっと本の肝ではなさそう(?)ですが気になった箇所があって。

それは…
大人の仕事は、「働き方改革だ」などと言って時間を短縮しようとしている。
その一方で、夜遅くまでやっている塾に子どもを通わせるって、どうなんだろう?というような話。

これを聞いて
「ホントそうだよな」と頷いたのです。

我が家には小3の娘がいますが、来年度からは学童保育がありません。

そこで、塾に通うのはどうだろう?という話が出ています。
中学受験をどうしようか、という話も兼ねているのですが。

で、チラッと塾のパンフレットを見ると、
「17:00〜20:00」という授業の時間帯が。

これを知って思ったこと。

「え、21:00に寝られないじゃん」

我が家は、子どもだけでなく大人も
基本的には21:00就寝としてます。
そして私は、8時間睡眠を目標にしてます。

なぜか?
「睡眠は大事だから」です。(キリッ)

あまりにもシンプルすぎる理由。
でも、結局これ。
睡眠について語ると長くなりそうだけど…
だって、健康第一じゃない?

それにさ、自己啓発系の本とか読むと
「心を整えよ」とか「マインドフルネス」とか色々書いてあるけど。

イライラしたり人にやさしくできなかったりするのって、単純に
「睡眠時間が確保できていないから」
じゃないの?と思うわけです。

眠かったり体調悪かったりすれば、人にやさしくなんてできないし、ちょっとしたことでイライラもします。

だから、寝ればいい。
睡眠は正義なのです。

ただ、寝る時間を確保するのも大変だよ。
そりゃそうだよ。
だから睡眠時間から逆算して、必要ないもの・ことは削ぎ落としているんだよ。

で、ちょっと脱線しました。

夜遅くまで塾に通うのはどうか?という話でしたね。

だから、私としては
「睡眠時間を削ってまで、塾に行くべきではないのでは?」
と思うのです。

大人の仕事に当てはめてみたら…
17:00〜20:00なんて、お金払って残業してるようなものでは?とすら思ってしまうのです。(言い過ぎ?)

それでも、本人が行きたいのであれば話は別?
ということで、聞いてみると…

「学校が6時間の日は、疲れるから塾には行きたくない」

とのこと。

そうだよね。
6時間授業の日、いつも疲れたって言ってるもんね。
たまに4時間授業の日があると、すごく嬉しそうだもんね。

うん、私も8時間も働きたくないんだよね。
毎日4時間くらいがいいんだよね。

過去にそんな記事も書いてます。↓

人間、そんなに集中力ってもたないよね。

******

ということで(?)
睡眠一番、でも放課後の過ごし方どうしようかな?という話でした。


共働きで学童にも塾にも行ってない子って、放課後どうやって過ごしているんだろう?

<あとがき>
最後つぶやいた内容ですが、私がまさにそういう子でした。母はパートだったので毎日ではなかったのですが、帰宅後家に誰もいないことはよくありました。
下校後は、友だちの家か公園に行って遊ぶか、家でゲームやったり漫画読んだりしてましたね。
「寂しい」と思った記憶はなく、むしろ「誰もいないー!やったー自由だー!」って感じでしたね笑 家のお菓子あさって食べたりとか。
あれ?だったら娘にも好きにさせたらいいのかな?
でも自由を感じていたのは、単に私が一人行動が好きだからかもしれません。ってあとがき長すぎな。
今日もありがとうございました。









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