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2022年旅行記録➉
2022年10月
約2年振りの同人誌即売会参加1日目
本邦ほぼ唯一の新聞流通研究同人サークルとして「横浜新聞研究所」を立ち上げたのは2004年でしたが、それ以前から同人誌には興味があり、2001年頃から秋葉原の同人誌を扱う書店を覗いていました。
当時は「同人誌=アングラな本」のイメージを持っており店に入る度に冷や汗をかいていました。
同人誌即売会に一般参加をし出したのは2002年頃。これのお陰で多数の友人知人が出来ました。
しかし、新型コロナ禍では「コミケ」ことコミックマーケットが100回を前にして中止、その他の即売会も中止・延期が相次ぎました。若干状況が好転したのは2020年後半、秋口に東京都内で開催された同人誌即売会にサークルとして参加/出店しました。しかしそこには今まで経験していた同人誌即売会とは違和感があり、マスク着用必須は当然ながら今は亡き接触者確認アプリ「COCOA」の確認、フェイスシールドの着用、手指や机の消毒等々かなり煩わしくなり、更に即売会の楽しみでもある隣のサークルさんや本を立読み/購入される参加者との交流も一部制限がかかりました。
又、その当時隣のサークルさんが過剰なまでに消毒液を各所に振り撒いた様子を見て幻滅してしまいました。
それ以降、即売会は徐々に復活したもののサークル参加の意欲が萎えてきてしまい、休止状態となりました。
そのような状態で2年余り経ち、久し振りに興味がある同人誌即売会があったので、一般参加する事にしました。
高原兄さん、行ってきます。 pic.twitter.com/W7gt6BbYZS
— 野江乃絵@横浜新聞研究所 (@noenoe_seisan) October 21, 2022
会場は東京都内。今回は往復とも新幹線を選びました。
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10月22日(土)の早朝、富山6:20発の始発のかがやき号に乗り、2時間余りの快適な移動で東京駅に到着しました。実は北陸新幹線開業7年が経って初めて「自費で」新幹線に乗り、「東京駅に」降り立ったのです。
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即売会は翌23日(日)でしたので、この日は好きなアニメ作品の舞台を周る事にしました。
東京駅到着後、人混みを縫って南通路の丸の内寄りにあるニューデイズを覗きます。ここは通常の在京の新聞の他、「下野新聞(栃木県)」「上毛新聞(群馬県)」「新潟日報」「信濃毎日新聞(長野県)」「北國新聞(石川県)」を扱っています。富山県の「北日本新聞」も扱って欲しいものです。
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京浜東北線に乗り換え、予約していた蒲田駅前のビジネスホテルに行き、取り敢えず荷物を置いて身軽になります。
それからアニメ「リコリス・リコイル」のグッズショップを期間限定で行っていた錦糸町マルイに向かいます。10時半の開店の30分前に着きましたが、既に行列が出来ていました。
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開店時刻の少し前に行列が一般客と「リコリス・リコイル」グッズ目当ての客とで分けられ、開店の少し前に会場まで誘導されます。特に原作となる小説や漫画作品もない作品でしたが2022年7月~9月の3ヶ月の放映期間で多くのファンを得ました。
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買い物の後、1駅お隣の両国駅に移動です。こちらでは観光案内所で「リコリス・リコイル」のキャラクターの等身大パネルが展示されていました。
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それから一気に渋谷に移動します。アニメショップと言えばまず秋葉原、次いで池袋・中野に集積していますが、実は渋谷にも何軒かあります。特に中古品を扱う「まんだらけ」は秋葉原より早く渋谷に出店しています。
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ここでも買い物をし、次の目的地に向かいます。
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次に向かったのはお台場。「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の舞台です。大崎からりんかい線に入り、東京テレポート駅で降ります。
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駅前にある案内所もすっかり虹ヶ咲のキャラクターに染まっていました。
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周辺を歩いてから、今度はゆりかもめに乗り換えます。次に向かったのは竹芝です。伊豆諸島への客船が発着する竹芝客船ターミナルでは、中の売店で伊豆諸島の特産品なども扱っています。
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「横浜新聞研究所」的にはこちらの売店では伊豆諸島を取材・販売区域としている旬刊の「東京七島新聞」を扱っている点に注目です。旬刊ながら伊豆諸島に焦点を当てた記事・広告は非常に興味深いです。
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また、最近はアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」と東海汽船がタイアップしていることもあり、その手のグッズも豊富に扱っています。
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その後、秋葉原にも寄りました。
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夕食は大井町駅の線路沿いにある牛丼屋「牛八」で取りました。2006年まで住んでいた横浜在住時代からよく通っていた店です。お世辞にも綺麗なお店ではないですが、店主さんの人柄に惹かれた常連客が多く、何度かテレビにも取り上げられています。
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お店の主人も変わらず、新型コロナ禍以来の訪問なのに覚えていてくれて感動モノです。
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約2年振りの同人誌即売会参加2日目
蒲田駅前のビジネスホテルをチェックアウトし、会場に向かいますが、時間が早過ぎるので少し寄り道です。
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会場は東京メトロ日比谷線・都営浅草線の人形町駅や都営新宿線浜町駅が最寄の建物で、知っている方もおられました。久し振りに直接サークルさんから同人誌を購入する事が出来ました。
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1時間弱の滞在でしたが楽しく同好の士と交わる事が出来ました。
一先ず目的は達したので、早めに帰る事にしました。みどりの窓口の行列に並び指定券を変更し、東京駅16:24発のかがやき号に乗ります。
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車内では昼食代わりに崎陽軒のお弁当を頂きました。
崎陽軒のシウマイやお弁当は単なる駅弁を超えた横浜出身者のソウルフードとも言える存在です。久々に味わえました。
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2時間余の快適な新幹線の旅を経て、無事に富山に戻ってきました。
高原兄さん、ただいま~! pic.twitter.com/ykuEnkTGLG
— 野江乃絵@横浜新聞研究所 (@noenoe_seisan) October 23, 2022
今回入手した地方新聞(ブロック紙含む)
東京七島新聞(東京都島しょ部)
北日本新聞(富山県)
富山新聞
北國新聞(石川県)
新潟日報
信濃毎日新聞(長野県)
上毛新聞(群馬県)
下野新聞(栃木県)
神奈川新聞
北陸中日新聞(富山県向け)
東京新聞
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