《おすすめ動画追加》「食」についての雑感・正しい食生活はあるのか❓
最後におすすめ動画を追加してあります。一度読んだ方も良かったらラインが引いてある下の追記部分だけでも覗いてみてください。
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これまでに「食」については、例えば不食や少食、輸入小麦の残留農薬についてなど書いてきましたが、その中で一環して言っているのは
「こうしなければいけない」は「無い!」
と思っているということです。
農薬や添加物について知ることは、世の中の仕組みを知ることにも繋がっているので、知っておくことは大事だと思っています。
例えば陰謀論界隈では、いわゆる世界の支配者層は一般ピープルとは違う無農薬、無添加物の食品を食べ、医療も特別な高度なものを受けている…のような話があります。
私としては、そういう界隈で言われていることについては、本当のこともあるし、そうでないこともあり、殆どは一般市民には確かめようのないことだ…と思っているので、自分の感覚で信じる信じないの選択をしています。
世の中にはお金や権力が欲しくて、良からぬことを考えたり、実際している人たちがいるのは確かです。
この「食」については、「これが真実ならば、いわゆる支配者達は皆、健康で長生きをしているはず」と思い、出来る範囲で軽く調べてみました。
そうしたら、寿命については死亡年齢は大体70〜90代で…
まあ普通…かな❓
私の身内には100歳👴と間もなく103歳👵がおります。(支配者層に勝ってる⁉️😆)
2人とも、特別な食生活はしていなくて、むしろ市販のお惣菜とか甘いものなど、何も気にせず、普通に食べています。
2人ともさすがに90代後半や100の大台に乗ってからは、健康問題が出てきましたが、それまでは足腰しっかり、頭もしっかりして、驚かされることも多かったです。
間もなく103歳👵は、子供の時から牛乳をよく飲み、高齢になってからはカルシウム強化の牛乳を毎日飲んでいました。
これで骨が強くなると、固く信じていたと思います。
95歳で大腿骨を骨折して手術を受けた時に、執刀医に褒められました。
「丈夫な骨で手術しやすかった」と。
一部で「牛乳はかえって骨を弱くする」と言われていますが、この103歳👵に限っては、そうでなかったようです。
(他の人にはどうなのかはわかりませんので、ご自身のことはご自身で判断されてください。この人の骨が丈夫だったのは牛乳の効果ではなくて体質のおかげなのかもしれません。)
更に言えば、最近は健康診断の数値について様々な疑問(例えばコレステロールや血圧など、数値が高いのが不健康な訳ではないなど)が論じられていて、ならば、骨密度って本当に高ければ高いほど良いのかな❓とも思います。
添加物オッケー、農薬オッケー、何を飲食してもオッケー、ということでもなく、その身内の高齢者と今の若い人とは、環境も違うし、子供の時、若い時の食生活が違います。
高齢者は昔の質素な生活、特に戦中戦後の食糧難の時代を経験していて、粗食の時期もあり、若い人たちと同列には語れません。
生まれた時から多種のケミカルなものを摂取し続けるとどうなのかは、また別の話ですよね。
生活環境、大気汚染の度合いも違います。
ストレスも違います。
思うのは「食」だけが健康や幸せを左右するわけではないということです。
仮に世界を支配したりなんかしてしまったら🌏、孫やひ孫の成長を楽しみにしている人生よりは、ずっとストレスやら不安、葛藤が多いだろうな…という無知な庶民の勘ぐりはあります。(支配したことないから、推測するしかありません。)
また、「食」だけにこだわったり、不安を募らせて生きるのも、どうなんだろう…というのがあります。
「食」にさえ気をつけていれば大丈夫…ではないと思っています。
先日、あるスピ系発信者の動画を見たら、コカコーラを飲みながらライブをしていました。
スピ系だからベジタリアンだったり少食、自然食品、無添加食品だけ…とは限らないですね。
私は少食だと調子が良いけれど、でもそう感じているだけかもしれなくて、健康に良いか悪いかわかりません。
人によって体質も違うと思います。
ジョー・ディスペンザは、生き方が変わると食物の消化の仕方も変わると言っていて、何を食べるかは問題にはしていないようです。
それまで病気が原因で食べられなかった物でも食べられるようになる人もいるそうです。
ブルース・リプトンは、本当は100%大丈夫と信じていれば何を食べても大丈夫だけれど、それは無理。だから自分は出来るだけケミカルなものは食べないと言っていました。
結局、「絶対にこうだ」はない。
「何を」「どれだけ」より、意識の方が大事なのかもしれない。(私はこれを信じている派)
でも、「この意識でいれば大丈夫!」とも言えない。
スーパーのお惣菜など、私にはとっても有難いことがあります。
特に忙しかった時期、体調が悪くて料理ができない時など、本当に助かりました。🙏
必要な時には感謝していただきます。
私はよく「私と私の家族がいただく全てのものが、健康と幸せに寄与してくれます。ありがとうございます。」と心の中で呟きます。
それとて、効果がありますとは言えませんが。
ただ自分が信じることをするだけです。
不食もよし、少食もよし、ベジタリアンもよし、肉食もよし、雑食もよし。
ただ、強い拘りや主張は、自分の中の葛藤や周囲との摩擦を生むことがままありますね。
「健康の為に◯◯食品を食べるべき」という人もいるけれど、それを実践している人が健康を損ねて長寿ではなかった…というのもありがちです。
私は、選択肢がある時には、より安全で安心できるものを選びます。
また、長寿や健康が正義…のような考え方も、どうなのかな…とも思います。
食に限らず、それぞれが自分の心に従って(これが難しいけれど)、自由に選択して生きましょう。
私には他人の食生活に口出しするほど分かっている訳ではないので、取り敢えず私は私の食べる物について、自分の感覚で選択をしています。
いい加減長いのに、ここから追記です。
この記事の内容に関係したとっても興味深い動画がありましたので、貼っておきます。
物理学者の保江邦男先生の食についてのお話です。
実は、この動画の中に出てくる農薬や添加物のお話は、私が過去記事に書いた「夜の時代から昼の時代へ」の理論についての書籍にも、似たようなことが書いてあります。
何が正しいか、何が正論か❓思い込み、独善に陥っていないか❓考えるヒントになるかと思います。
この動画の内容に、私はとっても共感したけれど、これが正解と盲信せず、ご自身の食生活、のみならず、人生を考える参考にされてください。
見始めたら、是非最後までどうぞ。こんな見方、考え方もあるのか⁉️と、常識がひっくり返るかもしれません。本数は多いけれど、1本1本が短いです。
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