意識と症状（1）花粉症の症状が劇的に軽減した話
2024.2.1
今年もまたこのシーズンがやって来ました。
この記事は、本来花粉症についてのものではなく、もっと広く、社会的な現象までも含めて「意識」をテーマにしているのですが、昭和世代の私はまだまだあちこちに忖度が働き、読む人が出来るだけネガティブな気持ちならないようにとトピックを花粉症にしています。他の所でも応用して考えていただけたらと思います。
今回は私の体験談です。
症状の軽減については、様々なやり方考え方があり、人により合う合わないがあると思います。
ひとつの考え方として、参考になればと思います。
タイトルにある通りの内容で、20年ほど前の話です。
当時の私は重症の花粉症を患っていました。
この出来事が起きるまでの数年間は、花粉の時期になると、目は腫れて痒い、鼻詰まりで頭がボーッとして熱っぽい。
病院でステロイドの目薬や点鼻薬、ひどい時にはステロイドの飲み薬ももらっていました。
ある年の12月。私は円形脱毛症になりました。
美容師さんに指摘されて初めて気づいた時には、500円玉くらいの大きさになっていました。😓
初めての事で、大ショックはもちろん、このまま大きくなったらどうしよう…と、頭の中は不安でいっぱいになりました。
脱毛はだんだん広がり、髪をピンで止めたり、バンダナを被ったりして隠していたけれど、ついにそれでは隠せなくなり、ヘアピースを、そしてその後、ウィッグも買うことになりました。
髪の毛のことばかり考えて、不安な毎日。😱
ウィッグもヘアピースも無しでなんとか過ごせるようになったのは、翌年の秋でした。
そしてふと気づいたのが、その年は花粉症の症状が全く出なかったということです。
これは私にとっては、大きな驚きと気づきになりました。
元々心の働きについては関心はあったものの、今ほど潜在意識のことなど知らなかった私ですが、私の花粉症は意識が作っていたのだ😲❗️…ということに気づきました。
円形脱毛症の不安で頭がいっぱいで花粉症どころではなかった
↓
花粉症のことを考えなかった
↓
症状が出なかった
ということです。
意識の世界の話では、
「意識をフォーカスしたものにエネルギーを与える」
「意識していないものは存在しない」
と言われています。
花粉症のことばかり考えていると、花粉症にパワーを与えていることになる訳で、この年の私は、円形脱毛症にパワーを与えていたわけですね。😅
以来、花粉のシーズンに私がしているのは、花粉や花粉症に関する情報に出来るだけ触れないこと。
⚫︎テレビで花粉症対策の特集とか、花粉情報などをわざわざ見ない
⚫︎花粉症の薬のCMをまじまじと見ない😄（私はほとんどテレビは見ません。たまたまテレビがついている時でも、意識を外します。）
⚫︎敢えてマスクなど予防対策をしない。
⚫︎花粉症の話を不用意にしない。
⚫︎花粉以外のものが舞っているとか、撒かれているとか何とか、そうした情報にも、フォーカスしない。（ふーん…🙁でスルーする。）
ただ、情報を完全に遮断することは不可能だし、私の意識の中の花粉症を完全に消すことは出来ませんからできる範囲で…ということです。
「花粉症のことを考えてはいけない」「話してはいけない」なんてルールを作ってしまうと、逆にますます考えてしまうのでしたよね。😅↓
ということで、この年のように全く症状が出ないという訳にはいかないけれど、それまでの症状からは劇的に軽減しました。
病院に行くことはなくなり、どうしても必要な場合、市販の目薬を使ったり少しだけ薬を飲むこともありました。
それもだんだんと必要がなくなってきて、今年はまだ薬は全く飲んでいません。
たまに鼻水がタラっとしたり、少し咳が出たり、時々朝ちょっと目が痒いくらいで、目薬も今年は花粉症用ではなくて、涙に近い成分のものを差します。（何故かそれで落ち着く😄）
東洋医学の専門家が、「春先にくしゃみや鼻水が出るのは、身体が季節の変化に対応するための生理的な現象」と言っているのを聞いたことがあります。
潜在意識の働きという観点から見た時に…
テレビの「今年は花粉が昨年の◯倍！」みたいな情報はどうなんでしょうか❓
今年は花粉症を発症する人が増えるという予測は、どんな意味を持つでしょうか❓
森林からたくさんの花粉が舞い上がっている映像って、どんな印象と感情を私たちにもたらすでしょうか❓
ネヴィル・ゴダードによると、情報に感情が伴うと潜在意識に入るのでしたね。
外側からの情報を全部鵜呑みにして、感情的に反応しているとしたら…😱
潜在意識に送り込んでしまった情報は、いつか必ず何らかの形で現実化する…というのは、やはり本当なのではないか…と…私には思えます。
この記事を書こうかどうしようか迷っていたら、今朝たまたま見た動画で、海外の潜在意識についての発信者が、花粉症についてこれと殆ど同じ体験談を話していたので、びっくりしました。
サムネやタイトルに花粉症の事は書いてなかったので、本当にたまたま見たら…というシンクロでした。
花粉症を持つ発信者が、他のことに気を取られていたら花粉症の症状が出なかった…という話です。
この人は、ホルモンの働きなども含めて解説していましたが、今回はそこは省略です。
「これは奇跡とかそういうことではなくて、身体の仕組みから起きることだ」と言っていました。
その動画を見て、宇宙さんが「あなたの考えは合ってるよ。ちゃんと根拠もあるよ。」と背中を押してくれたと思い、こうして記事を書いています。
でも、信じるも信じないも、みなさん次第です。
通説や常識の真逆を行くところもあるので、信じられない時は、変人の記事として適当に読み流してください。
意識の話は「意識が鍵」なので、同じことをしても人によって結果は違います。
もし、人間の意識が飛躍的に進化したら、多くの症状はなくなるか、自分で何とかできるのかもしれませんね。
かく言う私も、他に色々不調はありますから（花粉症以外のアレルギーがあったり、指の関節の変形もあったり）少しずつ少しずつ、こうして実体験から学んでいます。
日々実験です。
人間って本来はどういう存在なのか❓を知るための実験を地味にやっている私を、是非応援してやってください。📣😄✨
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
この記事の続編です。
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