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意識と症状(2) ギックリ腰を「やめる」という思考

先日、花粉症のことを書いた時に、このギックリ腰の話も一緒に書いておこうとしたら、とんでもなく長くなりそうなのでやめました。

改めて記事にしてみます。

この世の中で、こう考えないといけないなんていうことはひとつもないので(宇宙さんが言ってます)、こんな話もあります…という参考までに。

今回は、ギックリ腰を「治す」ではなくて、「やめる」という考え方についてです。

何年も前のことですが、ギックリ腰をよく患っていた人が、「もうギックリ腰はやめた❗️」と決めたら、その後ならなくなった…という体験談を何ヶ所かで見聞きしました。

みなさん、意識の世界などに多少とも関心のある人たちです。

そのうちのお一人は、幼いお子さんがいるお母さんで、度重なるギックリ腰で入院までしてしまったそうです。

お子さんの世話も出来なくて情けなく思い、「もうこんなことは嫌だ❗️」という強い気持ちから、「ギックリ腰はもうやめる❗️」と決めたと言っていました。

その後、ギックリ腰にはなっていないということでした。

私も一時期ギックリ腰をよくやっていたので、真似してやってみました。

「ギックリ腰、もうやめた❗️」☹️

一度ではだめだったけれど、3回目の決意以降、グキッとなって動けないようなのはなくなり、その後数回、寝返りを打つときに痛みが出る程度のものが数回、そして、その後は起きていません。

私は「真似してみよう」程度の決意だったので、時間がかかったのかもしれません。

一度ギックリ腰をやってしまうと、よく言われる

「重いものを持つとギックリ腰になる」
「ギックリ腰は癖になる」
「ギックリ腰になるのは自分の腰に問題があるから」

この常識❓思い込み❓が刷り込まれてしまうのかもしれません。

病院や整体院などでも、そんなことを言われるかもしれません。

「もう歳だから仕方ないよね…」「またやるから気をつけて」なんて言われてしまうこと、あります。

重いものを持ち上げる時に、ついつい「ギックリ腰にならないかなぁ…😓」と、不安がよぎります。

恐る恐る持ち上げて、グキッとなって…

「やっぱりだ…」「またか…」「なんでもっと気をつけなかったんだ…」「私の腰は弱いんだから…」

と、そこでまた、感情と共に「重いものを持ち上げるとギックリ腰になる」を潜在意識に送り込んで、パターンを強化してしまう。

そんなことが起きているのかもしれません。

後に読んだある本に、腰痛やギックリ腰には思い込みが働いていることが書いてありました。

意識、または、心と症状は、私たちが思っている以上に関連性があるようです。

最近は「脳の使い方」で人生(健康、経済、人間関係)が変わるという発信をしている人が、日本でも増えています。

話の内容は、結局のところ、潜在意識に何が入っているか、どんな思い込みをしているかに気づこう…というものです。

このような考え方がこの時代に広まりつつあるのも、意味のあることだと思うのですが…

みなさんはどう思われますか❓

この記事のトピックはギックリ腰ですけれど、テーマは「潜在意識の思い込みが現実化する」「繰り返すとパターン化する」です。

体験→感情+思考が潜在意識に入る→思い込みが現実化する→前と同じ感情+思考が再び潜在意識に入る→再び同じパターンの現象が…

この繰り返し。🔁フラクタル現象ですね。

この考え方は、病気以外の様々なパターンに応用できると思います。

自分の人生に起きていることのパターンを見つけることで、何かしらの変化が起きたりします。

こういう話を書くように、宇宙さんが盛んに合図を送ってきています。

ですから、まだ続きます。

(嬉しいコメントをいただきました。よろしければ覗いてみてください。😊)

お読みいただき、ありがとうございました。

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オリジナル曲 One Spring

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