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【驚愕】超人・クリスティアーノロナウド

超人・クリスティアーノをご存知だろうか。

今日は僕が好きなサッカー選手について、記事を書いていければと思う。

僕はシンプルにサッカーが好きで、最近はサッカーにしがみつきながら大阪の人材ベンチャーで内定者インターンをしている大学4年生だ。

本はよく読むんだけど、ふと気づいた。

「俺、サッカー選手の本全然読んでない!」と。

ビジネス本はお金があろうがなかろうが無判断で買うくらいなんだけど、僕が一番憧れる職業のサッカー選手の本を僕は全然読んでなかった。笑

そして、ストイックの代名詞ともされるくらいに自分に常に厳しく取り組みを続けている世界的サッカー選手、クリスティアーノ・ロナウドの本を買って読んでみた。

ちなみに本はこちら。

サッカーが好き・嫌いに関わらず是非読んで見てほしい1冊だ。

この記事ではこの本を読んで特に印象に残ったことを記載していきながら、僕の意見も少しだけ記述させていただく。

では、いこう。

【1】理不尽なまでに努力するマシン、その名もクリスティアーノロナウド

彼は鬼、いや超絶がつくほどのストイックな男だ。

目的に対して一切の妥協も許さない。

それはこの本を読んでいてもひしひし感じた。
自分が情けなくなるくらいである。

トレーニングに対して「できない言い訳」をすることが彼にはない。
疲れることがあってもだ。

つまり、脳みそと会話をしていない。


本能レベルで求めていることに対して、全身全霊で闘っている。

そのクリスティアーノ・ロナウドを作り上げているのは、「野心」であるとこの本を読んでいて感じた。

もちろん身体的才能もあるだろう。
特殊な筋肉をしているとも本に書いてあった。


ただ、間違いなく彼がここまでの一流、世界的スターになったのは人よりも「野心」があったからである。

No.1になり続ける
飽きることなく上を目指す
毎日、上手くなりたくて目を覚ます
PLAN-Bは考えない
傲慢さは隠さない

このパートでは、「目標設定の大切さ」がすごくわかる。

ロナウドは自分が心から憧れる目標を設定したからこそ、これだけ人間離れした努力を継続できた。

常に自分の人生のために戦い、一歩でも前進し目標を持つ。
自らの粘り強さを証明していく

この文章は、特に印象に残ったフレーズである。

ロナウドは、自己実現に忠実だ。死ぬほど。

だからこそ自分に対して厳しく、
且つ愛を持って努力することができるのだと感じる。

目標に対してのこだわり。
彼は目標に届かないととても落胆すると。

ここから学べることは、

①心の底から欲しい目標を設定することで、努力は最大化できる

②落胆し、できない自分を認めることの重要性
ではないだろうか。

あれだけエネルギッシュかつ、本当に欲しいところで勝負強いのは、決して才能だけで成り立っているわけではない。

普通のプロ選手の2倍以上の努力の上に、どこまでも飽きることのない野心があるからなのだ。

【2】取り入れ、捨てる。クリロナの努力メゾット

クリロナは大前提量もとんでもないくらいこなしているけれど、質にこだわりをもち、理に適った努力をしている印象を持った。

例えばメンタル面。
試合がある場合、その試合の付近であると眠れない場合があったり、プレッシャーに心が疲労してしまうケースがプロ選手の場合多い。

そこでロナウドは、プールやスパを積極的に利用し、
神経レベルでの疲労回復に努めている。

睡眠サイクルなどにも気を使っているのでは??という有名な話があるが、いろいろな角度からロナウドは最新のメゾットを自分の中に取り入れている。

圧倒的にまで鍛え上げられた肉体と、決して燃え尽きるコトのない精神は、決して根性でできたものではない。

医者レベルまで知識を蓄え、自身の身体と心の状態を正確に認識した上で、取り組みの中で最善だと感じるものには柔軟に対応する。


世界トップに君臨し続ける理由は、圧倒的な努力。その中には、常に努力の仕方をアップデートし続ける柔軟さがあった。

【3】ここまでやる。具体に落としたクリロナの取り組み

このパートでは、クリスティアーノの具体的な超人エピソードをいくつか本からかいつまんで解説していければと思う。

誰よりも早くきて、誰よりも遅く帰る

やはり圧倒的な結果は圧倒的な努力が作る。
彼は朝一番最初にグランドに到着し、体幹と準備運動をする。

そしてチームの全体練習にフルパワーで取り組む。

その後ジムで下半身の強化に勤しむ。

人の3倍練習しているということだ。

内向的で、賢明で、知的で思慮深い一面

ロナウドはオンとオフの使い分けが激しい。
家はグラウンドから離れたところにあり、夜は静かに過ごしている。

プールに入り思考をからにするとのこと。
そして、騒音のない中で落ち着いて過ごす。

自分の精神を極限まで無駄遣いしようとしない。
プロフェッショナルだからこそ、プレイベートにとっても仕事にとっても最善な方法をとっている。

誘惑に一切負けない食生活
アルコールとタバコは口にしない。
脂肪が多い食事もしないし、チョコレートも口にしない。

オフシーズンでも早寝早起きを徹底し、8時間睡眠も徹底している。

何かイレギュラーな形で誘惑に襲われたとしても、誘惑に負けることはない。(オフシーズンにはワインを嗜む程度はあるらしいが)

ここまで仕事に対して愚直に取り組んでいる姿には、
やはり圧倒されると同時に、悔しさを覚える。

同じ人間でなぜここまでこだわりが違う。
自分もプロフェショナルでありたいと心の底から思う。

圧倒されるくらいの努力の中に、偉大なサッカー選手、
クリスティアーノロナウドがいる。

【学び】僕が感じたコト

このパートでは、この本を読んで僕自身が感じたことについて記述していければと思う。

もちろん沢山書いていきたいところだが、
この記事では「3つ」に絞って伝えていければ。

・基準の重要性


今、あなたはどんな基準を持って生活をしているだろうか。

歳を取れば取るほど、
人は自分の基準というものが曖昧になっていく生き物だと感じている。

高校生の時は、部活での目標がほぼ自分の人生の基準となっていた。

大学に入りその強制が取れ、
自分にとっての基準が分からなくなった。
何をするべきなのか。何のために生きているのかが明確ではない分、取り組みもパフォーマンスもブレブレ。

ただ、ロナウドは明確な基準を自分の人生に課している。
「世界最高の選手になる」

よくロナウドが使うフレーズだ。
口に出せばそれは現実になるという言葉にあるように、自分の理想像や目標がここまで明確で、かつ飽きることなく追い続けられる人間もそこまでいないと感じる。

24時間、その基準で生きている。
その時間を最高に楽しんでいるから、全くブレがない。

僕の内定先は新卒の就活支援をしている。
就活で多くの人は自分の生きる目的に出会う。
だけど、ほとんどの人はそこに「妥協」や「誤魔化し」がある。

本当はこうなりたい。
だけどフレーズがかっこいいからこれ。
何となくイケてるからこれ。

だけどロナウドは違う。
常に自分と向き合い続け、自分の目的に向かってまっすぐ生きている。
しかも基準は世界一高い。

ここまでやる!?の連続だった。

自分自身を見つめ直すと同時に、自分も誰かに「ここまでやる!?」と思われるくらいの努力を、自分のエネルギーでしていきたいと感じた。

それくらい、基準をどこに置くかで人生大きく変わってくる。


・感じた「ヌルさ」
・改めて、自分はどうなりたい??


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