スポーツ実況ならぬ、“ミーティング”実況がされる時代がくるらしい
「ヤッホーさんのミーティング、隅から隅まで観ましたが、まさに“スポーツ”のように楽しめましたよ!!!議論の雰囲気と展開、ヤッホーさんならではだなと思いました!!」
先日、とあるお打ち合わせでご担当者の方に言われた一言です。
実況ではないですが動画プロモ担当をしていた時代のイキっていたジン
現在ヤッホー広め隊(広報)2年目
あなたは“ミーティング”をテーマにした番組を観たことがありますか?
私はありませんでした。
「企業の今と過去」「企業人の挫折と成功」「成功者の志とその哲学」…
こういったテーマにフォーカスした番組はたくさん観たことがありました。
でも、組織の“ミーティング”にフォーカスした番組は観たことがありません。
多分、存在しないといっても過言ではないのではないでしょうか。
その理由はいくつかあるでしょう。
・ミーティングだけだと映像として撮れ高が足りない
・ミーティングの“やり方”に興味をもつ人が少ない
・そもそもミーティングをテーマに番組が組めるという発想に至らない
しかし、その未開拓領域だった“ミーティング”をテーマにしてしまった挑戦的な番組が日本経済新聞社から誕生しました。
その名も…
【NIKKEI LIVE】勝ち続ける組織の会議に潜入「THE MEETING」
『「他社の会議を視聴する」という新たな体験 「あらゆるビジネスの源泉は、よいミーティングだ」こんな仮説のもと、勝ち続けている企業のミーティングに潜入し、脚本や台本なしに展開される日常の会議をそのまま撮影。その映像を見ながら、ビジネスの専門家が強さの秘密を分析します。』
(「勝ち続ける組織の会議に潜入「THE MEETING」ホームページより引用)
なんとこの新企画の第一弾としてヤッホーブルーイングの「年末年始を盛り上げるプロダクト開発のミーティング」が選ばれました。
※9月13日(月)19時30分配信スタートです
🍻
「本来は見ることの叶わない社内のミーティングの様子をそのまま伝えたい」
最初お声がけいただいた時は耳を疑いました。
企業のミーティングをテーマにして企画は成り立つものかと。
でも、このチャレンジングな企画の第一号としてお声がけいただきとても嬉しかったです。
なぜなら、「合意形成」にとにかくこだわる私達の「フラットな企業文化」にご注目いただいたから。
私達は「フラットな企業文化」をとっっても大切にしています。
それは端的に言ってしまえば大きな成果を生むためです。
大きな成果を生むためには「質の高い打ち手」と「打ち手の実行力」の掛け算が重要。そのために「充分な意見抽出」と「充分な納得感」を大事にしています。その土台としてフラットな組織で健全な議論ができる状態になっている必要があると考えています。
すべては大きな成果を生むための手段
フラットな組織をつくるために「経営情報を共有することによる情報格差の是正」「ニックネーム制」「雑談朝礼」「全社員クリフトンストレングス受講」など様々な工夫をしています。
とはいえですよ。
「ヤッホーのミーティングを観て果たして面白いのだろうか…企画として成り立つのだろうか…いや、そもそも撮れ高は大丈夫なんだろうか…」
この不安は、最初にお声がけいただいたときから、ご取材終わった後ですらずっと解消されませんでした(笑)
佐久醸造所で行われた当日の取材風景
でも、取材後の打ち合わせでご担当者の方からこう言われました。
「ヤッホーさんのミーティング全部文字起こしして俯瞰してみたら、〇〇さんの発言で議論の流れがガラっと変わったことが分かりましたよ~いや~面白かった!で、あの議論の後、企画はどうなったんですか!?」
なんとヤッホーのミーティングの映像を繰り返し観てくださっただけでなく、文字起こしまでして分析をしてくださったとのこと…その結果、まさに“スポーツ観戦”のごとくミーティングの掛け合いや展開を楽しんでくださったようです。
この熱いご担当者の方が、「そもそもなぜこの番組を立ち上げたのか?」についてを語ってらっしゃる記事がこちらです。熱いです…!
9月13日(月)配信当日は、ご取材いただいたミーティングの映像を観ながら、一橋大学ビジネススクールの楠木建さんと元早稲田大学ラグビー蹴球部監督の中竹竜二さんが、弊社代表取締役社長井手(てんちょ)も交えてスポーツ実況ならぬ“ミーティング実況”をしてくださるようです。
個人的にもどんな内容になるのか超~~~~~~~気になっております!(そして撮れ高についてはまだちょっと不安w)
前代未聞のミーティング実況番組の概要・配信先は下記よりチェックしてくださいませ!
ジン
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