余白について考える|#2 noterさんの記事を「余白」で検索してみた
わたしは「余白のある暮らし」に憧れている。
余白のある暮らしとはどんなものなのだろう。
わたしが目指したい暮らし、
わたしが目指したい姿、
それは一体なんだろうか。
「余白について考える」シリーズの第一弾では、「暮らしの中にある余白ってなに?」と問いかけ、日常の生活や思考の中にある「余白」というものについて考えてみました。
👆の記事では、5つの余白について触れました。
思いついたのが5つで、わたしの考え方は限定的なのかもしれない……と感じ、このnoteには「余白」というキーワードでどんな記事があるのだろう。
他のnoterさんの記事を「余白」をキーワードに検索したところ、心に響く記事にたくさん出会いました。
そこで第二弾では、noterさんの「余白」に関する記事を紹介し、再度「余白」の考え方について探求したいと思います。
キーワード「余白」で検索
noteのトップページから、キーワード「余白」として検索。「人気」でフィルターした結果から、記事を順番に読みました。
本記事では表示された順に5つ紹介します。
● 学生余白研究室
検索トップに表示された記事がこちらでした。
学生余白研究室?!
なんだなんだ?余白を研究するの?何やらとても興味深い。
学生にとって余白時間は、歩みを止めて自分や世の中について考えるための貴重な時間ということなんですね。大学生が語る余白についての記事「【語ってみた】 私たちの人生の余白について。」もなるほどなと感心してしまいました。
● アドリブを効かせる余白
アドリブを効かせる余白、一体なんでしょうか。
会社の目標シート、あるあるだなと思いました。わたしも毎回なにをかこうかなあと頭を悩ませています。みずのさんは、ガチガチにやりたいことで埋め尽くすのではなく、何も考えていないスペースが頭の中にあってこそアドリブが効くと言っています。そんな風に上司に説明できたら良いのですが……。
● 塗らない・時間を捨てない・余白
写真のインパクトが大きかったです……。
経営とういう視点から、何も塗りつぶさない、手を加えない、余白の時間が大切だと述べています。わたしは暮らしの視点から「余白」というものを考えがちでしたが、ブランディングにおいても「余白」の大切さが伺えました。
● 子どもたちに余白を
子どもたちに余白が必要だということ、タイトルからとても頷けました。
この学校の理念には大変共感しました。先日、長女の中学校の懇談会でも同じようなお話がありました。子どもが成長するためには、スペースを与える必要があると。学校の課題や部活、習い事などで中学生は忙しいですから。強制的な時間ではなく、予定のない余白時間を大切にして、自分の好きなように過ごすことで自分と向き合い成長する時間になりますよ、という内容のお話でした。
学校からの課題は減らせないのでしょうか……とも思いましたが、もう中学生ですが、家での過ごし方には余白を持たせるように意識してあげたいと思いましたね。
● 余白に招くひらめき
こちらはスペースとしての余白ですね。モノをたくさん持たないということで、余白を作ると思考もスッキリしてひらめきが生まれると述べていますね。私もこの考え方に賛成ですね。
* * *
5つの記事では、時間の余白や思考の余白、最後の記事では物理的なスペースとしての余白について述べられていました。どの記事もそれぞれに興味深い記事でした。
わたしは暮らしの視点で余白を考えることが多いですが、阪本さんの記事では経営やブランディングの観点からも「余白」が大切になるという点が新鮮でしたね。
本日もお読みいただきありがとうございました。
余白について考えるシリーズは不定期に発信します。
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