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子どもの頃『両親が死んだらどうしよう』
と考えた事あるよね?
世界の中心が、自分で
その小さな世界は、家庭と小学校と
たまに会う親戚や、習い事のお友達。

大人になったら世界が広がると思ってた、確かに出会う人の数は増えたけれど劇的に変化しているかな?

毎日連絡を取る相手は夫(業務連絡。笑)毎週のように連絡取り合う友達は数人、何ヶ月かに1度会う友達や、1年に一度会う親戚、毎週お会いするヨガスタジオの生徒さん。

みんな自分の世界と感じて、見えてる範囲は
とっても狭くて
だけどその世界で、懸命に生きている。
予定通りにいかない、とイライラして
予定がないと、ソワソワして
忙しいと文句を言い、暇だと不安になる。

ヨガ哲学を知ると、その世界は本物じゃないことに気がつく。

地球は自転しながら公転していて
宇宙は広がり続けている。
同じような毎日に見えても、それは代謝、酸化、成長、色々な変化をしながら
昨日のあなたとは違うし、昨日と同じ世界はない。

私たちの頭で理解できる範囲を超えた
なんらかのエネルギーにより、循環や共鳴、調和が行われている。

息が吸えて、血液が流れていることに感謝。
朝目が覚めて『今日も生かして頂きありがとう』とココロで唱える。

この本を読んでたらね、まさに長男が2歳の頃の出来事が書かれていて、ビックリ!

長男は、人見知りがなく どこの公園に連れて行っても、すぐに友達を見つけていた。
大人数の中にも、溶け込み楽しんでいた。
そんな彼に、励まされて
私も新たな環境での一歩で、その場を
自分にとって『気持ちの良い場所』にすることの素晴らしさを教えてもらった。

この長男の感覚を羨ましく感じたのは、私が産後うつだったからだと今になって気が付く。
産後3、4年は自分のやりたいこと、食べたいものがわからないほどに心が疲れている状態で、新しい人間関係を始める時も、本来の自分を出せずに苦しかった。

本来の自分を忘れている状態で、母親としてどう見られるか、世間体などに縛られていたと思う。   
そこから抜け出た話はまた今度するね!

母親になる前の私は、長男と同じようにチャレンジ精神に満ち溢れ、新しい環境でもすぐ馴染むことができるタイプだったのだ。
入学式当日から、近くの席の子に話しかけて次の日から一緒に登校するようになったり

新しい習い事や、楽しそうなパーティーに誘われれば『行く行く!!』とフットワークが軽く、予定がたくさんあるタイプだった。

そんな本来の私の性質を、長男は受け継いでくれていて、思い出させてくれたことに感謝している。  
人からどう思われるかという他人軸ではなく、自分の心が求めることはなんだろうと内観して、心が喜ぶ方向にこれからも進み続けようと思います♪

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