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子供時代の環境と、親や教師からの言葉の影響力の強さを

大人になって気がつくことってないですか?

あの言葉を聞くとイラッとする、とか

鳥肌がたったり、生理的に受け付けないものも、記憶にはないけど幼少期の経験が関係していることも。

0〜13才 は『信頼』を形成する時期です。感情をブワーッと表に出しても受け止めてくれる家族がいる。
意志を持って実行したことを、褒められる。

すると自己肯定感が上がる↑
初めての決断に迫られた時も、どっちに転がっても大丈夫!と自分や友人を信頼することの大切さを学びます。

この大切な成長過程で、例えば感情を出したときに『怒られる』『拒絶』など
ネガティブな経験をすると、感情を押し込めて出せない人になります。

そもそも自分の意見とは?と考えることをやめたり、
空気を読みすぎて疲れてしまう。
自分自身も信用されてないと感じることも。

両親や周りの大人ができることは

・子供扱いせずに、一人の人間として向き合うこと

・未熟な考え方をしていると感じても『口出し』をなるべくしないで見守ること

・困っていたら、少しのヒントを出して自分自身で乗り越えられるようにサポートすること

・あなたが元気で笑っていてくれることだけで十分だと存在を肯定すること

条件をつけず、実行できたことを褒めて、
失敗があれば改善点や、新たな目標を一緒に考えてあげることも良いよね。

13〜26才の青年時代には『アイデンティティ』を形成すること。

自己効力感があり新たな挑戦、新しい技術の取得に尽力する時期。
このとき導いてくれていた親から離れていく独立心を育む必要もある。
他者と協力して乗り越えていく楽しさを学び、自分の価値を見つけていくのだ。

人を喜ばす言葉ばかりで、
自分の意見がないとか、何が欲しいのか、社会でなんの役割を担えるのかがわからない・・・という悩みを抱える人も多い世代でしょう。

それは根本の幼少期の『自己肯定感』不足による悩み。

自分にはこんなパワーがある!

私が好きなことはこれだ!

と、胸を張って感情や目標を口に出すことが恥ずかしいとか、そもそもそんなこと私にはできないと、能力を低く見積もっている。

自分が意見したときに笑われた、とか競争したときに負けるのは恥ずかしいなど無駄な『エゴ』が出ているときは、ひとつ前の段階に戻ってみてほしい。

まずあなたは生きているだけで素晴らしい!

あなたにしかできないことが、必ずある!

あなたが得意とすること、あなたが誰かを助けたこと、あなたがしたことで喜ばれたことを思い出してみよう!   
必ず1つ2つはあるんだよ。

神様は絶対に『原石』を与えていて、それを磨いて輝かせてくれるのを待っているんだよ。
大丈夫。

見捨てられるとか、嫌われるとかネガティブに思う必要ないんだよ。

あなたは『もの』じゃないから捨てられることはない。
全員から愛される必要もない。
あなたを愛してくれる人を大切にして、あなたが愛した人を喜ばせること、
そして自分自身が居心地の良い場所を選べば、きっと神様は後押ししてくれるから。

他人が言うことが理解できなくてもOK

全部100%分かり合えることは、できないの。しょうがない。

だからね、あなたの意見もすぐに曲げて合わせる必要も説明義務もない。

分かり合える人と分かり合える部分だけ共有して同じ時を過ごし、
気の合う人でも分かり合えない部分は『なるほど、そう言う考え方もあるのねー』って返してみてね。

他人の言っていることの『裏側』を推測する癖があるのも、
自己肯定感が低い人の特徴です。
裏の意味を考える時間がもったいないよ。

あなたがいつも『表』の意味だけを話すようにしていると、きっと相手には素直な人だなーと言う印象がつき

そうすると相手も自然と『素直』になってくれるんだよ。

鏡の法則!
優しくすれば、優しさが返ってくるの、素直に『表言葉』を話していると『裏言葉』を使う人は離れていく。

わかるかな?これを知っている人は、とっても生きやすくなるはずだよ♪

次回は27才以降の話をしていくね!

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