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アーユルヴェーダ、痛みとは。

インドの伝統医学であるayurveda
オンラインにて生活習慣を伺い、お食事内容や睡眠の質を上げるためのお話をさせて頂いてます。

クライアントさんは、何かしら【改善したいこと】を抱えていて
たくさんの情報の中から、東洋医学的な発想に共感して
アーユルヴェーダに興味を持って、私へ相談してくださる。

色々なダイエットを試してもリバウンドを繰り返している方も、ayurvedaの食事理論を勉強するとリバウンドせずに健康的な体重に落ち着く。
どんな高級化粧品を使っても、サプリメントを摂取しても肌荒れが改善しなかった方も
カウンセリング後からどんどん肌の調子が良くなるのを見ています。

痛みというものを、数値化したり
人と比べることは難しい。
だからこそ、なんとなくの違和感を放置している人が多くて
しっかり自分自身を見つめて大切に扱うことができるようになるのだ。

アーユルヴェーダが考える『痛み』というものは、体に毒素がたまっていて炎症が起きてますよー!というサインと捉える。

痛みがないこと=毒素が排出できていること

そのことを知っていても、なお生理痛ってみんなあるものだと思ってる?
女って大変よねー、と友達と話しながら
諦めていませんか?

生理痛だって、子宮という臓器が泣き叫んでいることなんだよ。
あなたのカラダの1部である子宮の声を無視しないでほしい。

私は、自然の摂理と共に生きることを選択して
生理痛がなくなり、不快症状が減りました。

ayurvedaでは、3種類のドーシャからみる月経期の症状が違う。
自分がどのタイプなのかを知りたい方は、
私のInstagramのプロフィール欄から
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ご予約くださいませ♪
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タイプ別に食べると良い食品も、生理中の過ごし方も変わってくるよ。

▷VATAさんの症状
生理不順、生理痛、腰痛、黒い出血、甘いものが食べたくなる、乾燥性にきび

甘味(精製した砂糖ではなく、調理された野菜の甘味、穀物の甘さを摂り満足しましょう)
ビーツ(鉄分を多く含むのでgood)
にんじん、ムング豆(1日水に浸してから調理するとgood)良質な油、ギー、酸味、塩味を適度に摂りましょう。

素早く行動しがちなVATAさんは、生理中3日間はゆっくりと過ごしましょう。
温かいお風呂につかったり、ハーブティーを飲んで内臓を温めてね。
風が強い日は、体力の消耗が激しいので
室内で過ごすことをおすすめするよ。

▷PITTAさんの症状
経血量が多い、真っ赤な出血、暴飲暴食、湿疹、イライラする

甘味(フルーツなどの水分量の多いもの)りんご、ザクロ、イチジク、パイナップル、カリフラワー、苦味(緑黄色野菜)渋味(豆類など)ココナツオイルを摂りましょう

生理中に喉がすごく渇く人も多く、冷たい飲み物とりたくなるけど
体温より冷たいものは、できるだけ避けましょう。

▷KAPHAさんの症状
とにかく眠い、だるい、やる気が起こらない。
過去の記憶を思い出してモヤモヤしたり
痛みは鈍痛。
甘いものや脂っこいものを欲して過食してしまうことも。

レーズン、葉物野菜、玉ねぎ、ビーツ、辛味(スパイス)苦味、渋味を積極的に摂りましょう

消化力がもともと弱いカパさん、生理中はもっと消化力が落ちますので
ジンジャーティーを飲んで
内臓を温めましょう。

生理は、デトックスとして大事な生命活動。
毎月お掃除してくれる子宮を持つ女性はラッキーですよ!
溜まった毒素を手放すチャンスなの。

閉経するまで、上手にお付き合いしていきたい『生理ちゃん』
閉経後や男性は、生理がないので
どのようにデトックスしたら良いかも
お伝えできますので、男性のご予約もお待ちしております♪

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