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生物学的に、甘い味は『体に必要なエネルギーになるから食べて!』というシグナルを出す。
糖は食物連鎖の土台で生命体の燃料になる。
自然界では手に入れることは難しいため、
目の前にあると生き残るため、美味な快楽を求めて
口に運ぼうとするのだ。

甘さへの欲求を満たすことができれば巨利を得られることも判明している。
炭酸飲料、チョコレート、加工食品には甘味料を添加すればするほど消費が増える。

私たちは、必要以上の糖分に満ちた生活をしていて肥満や糖尿病に苦しんでいる。
幸福感を得られる甘味の虜となり、依存していることを知ろう。

今回はこの本を読んだ。
私たちが苦味に嫌悪感を抱く理由、そしてコーヒーやビールなど刺激としての苦味にハマっていく理由など
なるほどー!と読み進めていった。
私たちの祖先が、食物を火で熱して調理することを覚えて『より美味しく、より保存が効くように』工夫しながら味覚が発達した様子、いつからアルコールを製造していたのか
発酵食品を試行錯誤して創り出したのか、、、

スーパーに並んでいる食べ物をひとつひとつ観察しながら、これを最初に食べた人類
これを美味しい!と発見してくれた人類に感謝の気持ちが芽生える。
買い物カゴを持ちながら、感動している私。笑

朝晩涼しくなり過ごしやすい季節
食欲の秋と言われるのは『消化力』が高まるから。
夏に冷たいもので疲れている胃腸を労わるような滋養のある食(芋、栗、かぼちゃ)を
積極的に食べましょう。

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