ヨガを伝えるという使命
たくさんのヨガ資格がありますが
これを取得しなければ、インストラクターになれない。というような国家資格はないんです。
たくさんの流派があり、ヨガの伝え方の角度が
違うけど、本質的には全部いっしょだと思っている。
健康な体と、安定した心とともに、精神を浄化する方法＝YOGA
常識や、情報は日々変化していくので、ヨーガの定義も時代とともに色々な解釈をされてきた歴史があるけれど、現代ほど多様な考え方が広まっているのは初めてのことである。
だからこそ、自分の信じるヨーガとは違ったことを言っている人を『間違っている』と咎めたくもなるでしょう、しかし違うことを受け入れて、あなたの信じるヨーガの素晴らしさをあなた自身が体感していれば、それで良いと思うのだ。
アクロバティックな、ハンドスタンドが得意な先生のもとには『頑張り屋さん』な生徒さんが集まる。
難しいポーズを練習しながら、汗をかき呼吸を乱している。
ポーズの綺麗さを競い合うような大会もあるし、モデルさんが涼しい顔して難しいポーズをしてるイメージが先行している。
それだけじゃないの。
『カラダが固いんです。』
『ピタっとしたヨガウェアを着れるように痩せたら挑戦したい』
『もう若くないから』
このようなネガティブな発言をさせてしまっているのも、メディアによる美しい人がするヨガが原因だよなーと思う。
ヨガは誰にでも、できるんだよ。
ゆったりしたパジャマのような服装でも良いんだよ。
年齢に遅い早いも、ありません。
人と比べること＝苦しみ
だとヨガ哲学書には書いてあるの。
難しいポーズをするときは集中力を高める必要があり、自分を信じてチャレンジしてみるという
精神的なトレーニングになる。
できない自分を責めてしまうのは残念なこと。
私が大好きなエアリアルヨガという
newジャンルのものは、邪道だと言う方もいる。
血流が良くなり、重力を使って背骨を伸ばしていくのは単純に気持ちが良い。
ブランコに乗って遊ぶ子供のように、無邪気なココロも取り戻すことができるんだ。
ヨガレッスンの名前も、さまざま。
スタジオもたくさんある中で、何を基準に選べばいいかわからない。
というお声も伺いますが、
まずは毎週、通える距離にあること！
そして体験レッスンに行ってみて、スタジオの雰囲気やインストラクターのフィーリングなど
居心地が良いかを確かめに行ってみてほしい。
はじめの1歩！
スタジオのドアを開いてみましょう。
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