夏休みは『脱・先延ばし』〜エメットの法則を学ぶ〜
お疲れ様です。TechArtIdeaのYo-yohです!(techartidea.com)
子供たちは夏休みの季節がやってきました。思い出すのは、楽しい序盤、たまりゆく宿題、ラストスパートに追われる終盤。。。
やるべきタスクをつい後回しにしてしまう、大人になってもよくあると思います。
しかし、タスクの合計量は一緒でも、すぐやる場合と後回しの場合で、時間・エネルギーの消耗が異なるそうです。
「エメットの法則」という考え方があります。
タイムストレスマネジメント・経営コンサルである、リタ・エメット氏が提唱した、以下の概念です。
ストレスや考えることが多い現代人、これ以上の消耗は避けたい。。。そんな皆様のために、解説していこうと思います。
①先送りは、エネルギーが倍かかる
理由はざっと、
といったところ。
やらなきゃ生けないことの記憶やストレスを残し続けると、脳のメモリを消耗し続けますし集中力も落ちます。やることはさっさとやりじまい、頭をすっきりさせてこそ、無駄のない時間の使い方です。
②先送りは完璧主義が原因
「案ずるより産むが易し」という言葉がありますが、何事も完璧にこなそう、失敗なくこなそうとしてノウハウや情報収集などに明け暮れてしまい、結局動き出せなくなります。その結果、タスクが滞ったり、チャンスを失うことがあります。
営業やコピーライティングの世界でも、
「売上の8割は「いますぐ客」から生まれる」と言われています。全ての客に刺さる完璧に綺麗な100点満点の広告・資料を作るよりも、「いますぐ客」に刺さるような資料を80点で作る方が、結果に結びつくのです。
今日は二度と戻ってこないし、今日が一番若い日でもあります。私もエメットの法則、耳が痛いところ。
日々の過ごし方を見直して、日々新鮮なことに挑戦していきましょう!!
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