ステキな日常のコツ：出会いと挑戦と可能性を重ねる

「お歳を取っても、いつも若々しい人」
周囲で見るに、年齢関係なく活きいきしている方々は、好奇心と挑戦を維持しています。

円高、物価高騰、コロナ・サル痘、戦争、政治等、、不穏なニュースが多く、心が身動き取りづらく、鬱屈している方も多いと思います。

しかし時間は止まりませんし、勤め人であれば、仕事を成功させるため、日々試行錯誤が求められるでしょう。

ストレスの解消には2つアプローチがあり、
まず「①休息」、次に「②解決」がありますが、
今回は②に着目してみます。

QoLは可能性の数に影響する

QoL(クオリティ・オブ・ライフ、生活の質)の言葉がありますが、人が心地よく過ごせるか、生きがいや自己実現が出来ているかを表す指標です。
バリアフリーの様に、環境側からバリアを取り除く(解決する)ことで、取り組むこともあります。

車椅子や、ベビーカーを引く人にとっては、階段はバリアですが、スロープやエレベーターなどの「手段を付加」することで、「解決」します。
「解決手段」がQoLに作用するわけです。

目線をもっと広く取ります。なんとなくやる気が湧かない人、将来の自分に希望が似てない人、漠然と元気がない人。
様々な理由はあると思いますが、「現状に縛られて、可能性が狭まった様に感じている方々」も多い様に思います。
与えられた枠の中の限界に挟まれ、悶々とする、そんな感じです。

可能性と「スキル時代」

人口増加と経済成長下では、ひたすら分業し量産する働き方で良いのですが、今や逆転し、個々が新しい価値を生み出す時代になりました。

分業の単一スキルでなく、
1〜3人で、ある程度まで新しいものを生み出せる様な、多能工としてマルチなスキルが必要です。

特に自己実現に関しては、メンタルにも大きく作用します。5人に1人がうつ状態と言われる昨今、

「自分が“できる”とわかる」
「自分に自身を持つ」
「自分らしさを表現できる」

ことが、心の支えやガス抜きとして必要です。

可能性=自己実現力を高めよう

内容を整理すると、
QoLを上げるためには、

①自己実現力を磨き、
②解決手段を増やすことで、
③生活や心を縛るバリアを乗り越える

プロセスが重要となります。
そして①②を磨くには出会いと挑戦を重ねることが大事です。

料理教室に行けば、知らなかった器具の使い方を教われるかもしれません。今までとは違う友達ができ、情報も耳に入るかもしれません。

ネットサーフィンすれば、便利なソフト、ツールが手に入ります。

ホームページもWixやStudioを使えば簡単に作れますし、このNoteの様に執筆を世に放つこともできます。
YoutubeやTiktokも、その場で撮影し投稿できます。

挑戦心さえあれば、実現が簡単な時代です。
今までできないと思っていたことは、手段を知らなかっただけ、ということも多いです。

まとめ

人に出会い、手段に出会い、挑戦し自己実現の手段を得る人は、いつまでも若々しいです。私もそうありたいと日々気をつけています。