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「まぐろの大和煮」と「本音」

そうじ機はコード式。紙パックなら、なお良い。
と、思っています。口には出しませんけれどね。


はい。与太話もほどほどに。


きょうは状態の良い「まぐろの血合とすじ」を手に入れることができました。血合はやすくて栄養満点。ラッキー!生きててよかったー!ということで、大和煮に仕立ててみました。

【ざいりょう】
まぐろ(血合、すじ、切れはし、など) 500g
生姜 40〜50g
黒糖 100g 
日本酒 180ml
醤油 100ml
みりん 50ml 

【つくりかた】
①まぐろを一口大に切り揃える。
②生姜の皮をむき、千切りにして日本酒、醤油、黒糖と鍋で合わせて中火にかけ、一煮立ちさせる。
③鍋にまぐろを加える。まぐろ同士がくっつかないように軽く混ぜながら表面に火を通し、落としぶたをして弱火で5分煮込む。
④落としぶたをはずし、みりんを加えてさらに5分煮込む。汁に照りが出てきたら、完成!

今回は状態が良さそうでしたので煮汁はあまり煮詰めずに仕上げました。鮮度に不安がある場合やお魚の香りが苦手な方はいちどお酒を入れた熱湯で下茹でしておくと安心ですね。大根と一緒に煮ても良いです。まことに結構。

甘辛い味付けと生姜の香りとまぐろの油ですからね、そりゃあもう、ごはんに合います。強烈と言っていい。茶碗では心細い。どんぶり案件ですね。しかし、なんと言ってもですよ、旦那。

これはお酒が飲めますよ。

ええ。あっしが言うんです。間違いござんせん。冷蔵で七日は持ちますしね。暮れにぴったし。それに日本酒、ビール、焼酎。なんでもどんと来いときたもんだ。これは優秀なアテですよ。ええ。

まぐろの大和煮と湯呑みに注いだ日本酒を盆にのせ、年末の特別番組を見るともなく見ながら呆けて鐘を待つ。なんていうのは、なかなか理想的な大晦日の過ごし方ではないでしょうか。

きょうもお読みいただきまして
ありがとうございます。

それでは、また明日。

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