「イカ」と「魔女の趣味」

沈黙の三連休、初日。
また、魔女がやってきた。

「お、お、おっ！油断してるぞ！しめしめ。
イーヒーッヒッヒ！！いったれェーー！ぐさ。」

アイッタァァァ！！やられたー！

ということで、

食欲の秋に向けて本腰入れてジョギングすべし。と、ソックスを手に片足を上げた瞬間！その本腰に、狙いすました一撃を食らわされてしまいました。

一体、なんなんだ、ギックリの魔女よ。僕がスリムになると不都合なことでもあるのか。あるいは、ふっくらした男性が趣味なのか！

『良いですか、奥さん！！人間を姿形で判断する人は心が貧しい人ですよ！大事なのはねえ！、、、見た目！！』

と、綾小路きみまろさんだって言っていますからね！
、、、いやダメだ。結局見た目じゃないか。きみまろさんは。



まったく、おかげでサロンパス生活ですよ。
こちとら動くたんびに

「あーいたたたた。」
「よっっこいしょういち。」
「ひーちちちち。」

今はなき祖父が憑依したかのような有様。

もしや、こないだお線香あげたときにろくにお祈りせずに、「あ、線香の香りはウインナーに似ているなあ！食べたいなあ。」とか考えていたからバチが当たったんでしょうかね。

「ちょっとそこの魔女や、うちの孫が真面目に拝まないからちょっと一撃やってくれんか。」

やめてほしいなあ。

さて、与太話もほどほどに。

大した運動はできない。でも腹は減る。
大した運動はできない。でも飲みたい。
そんな時はイカに限りますよね。

低カロリーで美味。バリエーションも豊富。
イカス。イカしすぎている。アゲリシャス。

ゲソをカーンと焼いて生姜をたっぷり乗せてチョイ醤油、ビールで流し込む。刺身用を細めに切って胡麻油と塩、ぬる燗でユルっと。イカを大根と甘めに煮つけたやつでキリッとした焼酎をぐびっと。

ああ、たまらない。
イカに会いたい。

トップの写真はいつかの晩餐。呼子産のイカです。
産地で食すイカは、やはり別格。

早く大手を振ってお店でイカ刺し&地酒と洒落込みたいものです。



それでは、また明日。