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地域福祉カレッジ、所定の過程を修了しました。

これまでにも何回か記載しましたが、2018年の秋から、練馬区が開催している地域福祉カレッジ「地域福祉パワーアップカレッジねりま」(現:つながるカレッジねりま 福祉分野)に通っていました。そして先日、所定の過程を修了し、無事、卒業する事ができました。ただ残念なことに、コロナ禍のため卒業式はありませんでした。

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思い起こせば、3年半前、31年半務めた会社を退社して独立ITの世界から全く別の世界に入り始めた矢先、先ずは地域からと、練馬区内の高齢者が集まる施設等を廻っていた時に出会ったカレッジ卒業生の方の助言が無ければ...と時々思います。
その助言は、「地域で繋がりを持ちたいのであれば、パワカレ(※)に行きなさい。」というものでした。
 (※)パワカレ:「地域福祉パワーアップカレッジねりま」の通称

それまでは福祉については殆ど縁が無く、終活について勉強していて福祉に触れた程度でした。

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授業が開始され、福祉については当然ですが、練馬区を知らなさ過ぎる事がわかりました。
グループワーク昼休みの皆さんでの会食などで、一緒に学ぶ方々との交流が出来、施設見学では練馬区としての福祉活動が更にわかり、練馬区にある施設や区としての取込み方を勉強する事が出来ました。

その後はカレッジ祭(いわゆる文化祭)などで先輩方との交流を持てたり、カレッジで紹介のあった団体に参加する事でカレッジの先輩方と繋がったり、練馬区内での繋がりというものが広がり、色々な事を学ぶことが出来ました。

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今の活動も、カレッジによる影響のものが多く、カレッジでの学びは、サラリーマン時代や、日本大学→サイバー大学→SBI大学院大学での学生時代にも学べなかった事ばかりでした。

さて、これからは次のステージです。

今回、カレッジを卒業するにあたり、卒業後に企画提案書というものを提出しました。その内容や、カレッジ側からの反応については、別途、記載したいと思っています。

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とにかく、カレッジを含む、これまでに学んだ事を統括して、今後の地域活動ビジネスにも繋げていかなければと新たな決意です。
と同時に、未だ未だ学ぶべき事も多く、学ぶ意欲はこれからも持続していかなければと思っています。

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