《作品の美しさの中にある、情熱の美しさのようなものこそを伝える挑戦》櫻のように可憐な少女が、薔薇が咲くように生まれ変わる:Rose Twilight(my illustration)
ミクストメディア、みんなさんもどこかでお聞きになったことがあるのではないでしょうか、この言葉
異なる複数の媒体や素材を使って作り上げた作品のことです
今日、ふと思ったのですが、
僕自身の真の実力を発揮するには、ミクストメディアがいいのではないかと思えたのです
そこで持てる力量を如何なく使って、こちらのイラストを仕上げてみました
やはりしっくりくるんですね
自分で撮影した花の写真でもって、Photoshopでドッキングさせて、
色合いなどの色調補正の技を駆使する
変化は無数に作り上げることの面白さ
純粋絵画よりも、落合陽一さんのようにデジタルメディアを使い倒した方が、僕は人生自体もうまくいくのではと、
いや、自分の思っている至高の美しさを表現できるのではと思うのです
やはり楽しい、その方が何といっても
ある程度自分なりの基準ですが、少女を描くことができるようになった今、ミクストメディアの方を取り入れていこうと思います
コンペや展覧会も、デジタルミクストメディアのゾーンが広く設けられるようになってきているように思います
どうでしょうか🐱
ただし、簡単に仕上げられるほど甘いものではありません、ミクストメディアも、息をのむほどの美しさを醸し出したいなら、それなりの修業が必要だと思います
本当の美しさというのは、絵具だけの美しさではないと思うから、
ミクストメディアに挑戦してみたい
追記:ミクストメディアにもゾーンを広げたのには、《絵師》のゾーンを超えた、《芸術家》でありたいからというのがある
その意味で美術ではなく、芸術なのかもしれない
ゆえに芸術家という言葉を使った
絵を描くことと、創意工夫をすることが好きだった少年時代
それは今でもであり、絵と花の写真を使って、その相乗によって、さらにその次元を超越した全く別の芸術をつくることをやってみたいのだ
合成という単なる安い言葉ではなく、
ドッキングさせて、絵と写真という、違う要素の素、その素どうしがぶつかり合って、その効果によってしか生まれないソフィスティケイテッドを僕は伝え、アッと言わせたいのだ
僕の経験と勘、眼識力では、間違いなくあったことだから、努力してみようと思う
僕は、純粋な絵師だけであることに、あきらめを感じたのかもしれない
僕自身にとって、僕が純粋な絵師のみであることは、
自分を偽ることなのではないかと、うすうす気づきだしたのだ
ほかの人のことじゃない、僕自身のことだ
様々な要素を組み合わせ、創意工夫を働かせることによってでしか生まれないエッセンス、化学反応を、僕は楽しみたいし、世間の皆さんに味わってほしいのだ
Rose
僕らの愛から始まり、やがては社会に大きな経済・笑顔・勇気・励ましあいの循環が起こる。その一端を担える人物でありたい。頂いた寄付は、やがて僕らみんなに還ってくるだろう社会の循環の為に使わせていただきます。ありがとうございます。