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ケトジェニックダイエット

私コンテンツではメインテーマの「ケトジェニックダイエット」
ケトジェニックダイエットとは、低炭水化物ダイエットとも言われ、
通常1日に200〜300g摂取している炭水化物の量を20〜40gに制限し
糖質の代わりに脂質をエネルギーとして使用する食事法のことです。

糖質を減らすと、代わりに体内の脂肪が分解され肝臓でケトン体が作られ、
脳や筋肉がケトン体をエネルギーとして使うようになり、
結果として、体内の脂肪を燃焼しやすい状態となり体重が減る
という理論です。


ケトーシスという状態

ただ、ケトン体が増えると体内が酸性になり、
長く続けると体に良いばかりでないとの説もあります。
持病がある人、特に糖尿病をお持ちの方は実践する前に
主治医と十分に相談することをオススメします。

ケトジェニックダイエットを実践した30歳代の男性は
血液中のケトン体が通常の100倍になったが、体調を崩すことなく
減量を達成できたという例もあります。

食後に眠くならない

この男性、減った体重は1ヶ月で9.2Kg
減量以上の喜ばれた体感として「食後に眠くならない」
ということだったそうです。

お昼ご飯を食べた後、1時間後くらいに急に睡魔に襲われる
方も多くいると思います。
これはお昼に摂取した糖質による効果が大きいと言われています。

丼ものや麺類などの炭水化物を食べると一時的に血糖が上昇し
テンションが高まります。その後高血糖にインスリンが作用し
血糖は急降下します。この時、激しい睡魔に襲われるのです。

血糖が急降下すると気分がイライラして、キレたり、
意識レベルが低下することもあります。
これらの症状は食事で摂取した糖質とそれに反応する
インスリンの作用なのです。

ケトジェニックダイエットで食後に眠くならないのは
糖質を制限しているので、高血糖になることがなく
インスリンの作用が抑えられるためだと言えます。

食べたら眠くなるというのは身体的な反応であり、
仕方のないことだと思っていましたが高血糖が故の反応だったのです。

朝食抜きは短命に!?

健康長寿な高齢者は朝食をしっかり食べており、
糖尿病患者は朝食を食べている人が極端に少ないことが
最近の研究で分かっています。

朝食を抜くと糖代謝が乱れ、長生き出来ない可能性があると言われています。

1日の血糖の上がり方をみたときに、
朝食を抜いた場合、昼食時にインスリンの効きが悪くなり、
昼食後の血糖値が異常に高くなってしまいます。

急上昇した血糖値に反応してインスリンが過剰に分泌され、
血糖値を下げすぎてしまうということが起きるのです。

その結果、朝食抜きの人の血糖値はジェットコースターのように
急上昇したり急降下したりしてしまうのです。

午後3〜4時におやつとして甘いものが欲しくなったりするのは
このインスリンの作用以外ないでしょう。

この時、甘いものを食べるとイライラを回避したように感じるのですが
一時的で、再び血糖値の上がり下がりを繰り返してしまうことになるのです。
これが習慣化してしまうと病気の発症を促進してしまう
危険性が伴っているので注意が必要です。

しかし朝食を摂る方の1日の血糖値の推移は、摂らない方に比べて
穏やかに上下しインスリンの分泌量も少量で済むのです。

低GI食材を朝食に積極的に取り入れるようにすると
血糖値の上昇が緩やかになるので
インスリンの効きを良くすることが可能になります。

白米より玄米。食パンより全粒粉パンなど
低GI値な食品を選択することをお勧めします◎

ヒト本来の代謝

私たちの遺伝子は油を主な燃料として代謝していた時代(狩猟時代)に
遺伝子が最適化されたので、現代の食生活の中では精製された糖質と
グルテンにより細胞がパニックを起こしている。

Dr.白澤卓二

こちらのマガジンでヒトのホモサピエンス時代からの
代謝についてまとめてあります!

ボリュームのある内容ですが興味のある方はぜひ
ご覧ください!

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます☺️
今回の記事は楽しんでいただけましたか?

これからもっと沢山の嬉しいレシピやお役立ち情報をご紹介できるように
私自身も知識を増やしていきます♪一緒に健幸になりましょう!

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