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【オススメ本】女性経営者が選ぶ・高校で世界史を勉強したけどよくわからなかった人にオススメの本

みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香(みかみゆか)です。

今日は、実は2020年で1番読んで興奮したんじゃないかという本をご紹介します。

宮崎正勝さんの「世界〈経済〉全史『51の転換点』で現在と未来が読み解ける」です。

社会人1年目の時、先輩経営者から「視野を広げよう」「世の中のことをちゃんと知ろう」「経済の勉強をしよう」と言って頂いたところから、私の読書はスタートしました。

漫画は大好きで、実家の部屋には本棚はもちろん、ベッドの下、横、すべて漫画で埋まるほど。今は荷物になるので買ってはいませんが、それでも「キングダム」と「ガラスの仮面」は全巻揃えてあります。(笑)

話が大幅に逸れましたが、タイトルにある「世界史」を私は高校時代に選択していました。実際は、歴史が好きなので日本史と世界史のどちらも選択していたのですが、海外好きにも関わらず苦戦したのが世界史。

その理由を自分なりに紐解くと、日本史は漫画になっていることが多く、昔から漫画を読んでいて大体の流れを把握していたのですが、世界史はわかりやすい漫画があまりなかったのです。(漫画を描かれている方、失礼に当たったら申し訳ございません。)

だから、恥ずかしながら、当時は正直テストのために丸暗記をしただけで、実際に世界がどんな歴史を経て今に至っているかはあまり理解せずに今まできてしまったのです。

しかし!!

この本を読んで、やっとつながりました!

あの時覚えた単語はこのことだったのか!
あの時覚えた国は、この時代のこの場所で、こういう背景でのことだったのか!
なるほど!だから、この流れで世界がこう動いたのか!!
お金ってここからきてるのか!!

なるほど!
すごい!
そういうこと!

とにかく、感動の嵐でした。(笑)

これだけでは何も伝わらないかもしれませんが、あえて、今日はこれで終わります。

というのも、本当に一から順番に全て読んでいただきたいのです。

点と点が線でつながる面白さを味わうには、ポイントをピックアップしても意味がないと思いますし、それくらいこの本のわかりやすくて面白くてハマるのです。

ぜひ、お休みのタイミングなどを使って一気にどっぷり浸かって読まれることをオススメします。

いつも最後までお読みいただきありがとうございます!

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