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波乱万丈!イタリア人と交際1ヶ月アイルランドで同居生活!


Buongiorno! 

こちらボローニャは新年の賑わいも去ることながら日本のように
三が日がないので街は通常運転でございます。

1月とは思えないほど暖かかく最高気温は15度まで上がる日もあります。

日本のお正月、、、おみくじ引いたり、出店を回ったり、普段より少し静かな街も、日本のお正月の雰囲気が恋しいです。



さて!前回はイタリア人彼氏との馴れ初めについて書きましたが、
いかがでしたか?まだ読んでない方はこちらから覗いてみてください♪


今回はイタリア人彼氏との同居生活について振り返っていこうと思います。



まず私たちカップルはアイルランドの首都ダブリンで学生をしていました。

だいたい2022年の10月〜2023年の7月まで滞在していて、
そのうち彼と私が一緒に暮らしていたのは2月〜7月までの5ヶ月間。


数字だけ見ると短く見えますが、実はこの5ヶ月の間にいろんなことがありました、、、、。笑



付き合いだして1ヶ月、一緒に住もうよ!?


まず、私たちが一緒に住もう!と決意した理由についてですが、
私たちカップルは元々それぞれ違うホストファミリーのお家に滞在していました。(月900€・朝夕食込み・洗濯は週に1回)


私たちのホストファミリーは語学学校が紹介してくれたホストファミリーで
とても良い方達だったのですが滞在中はたくさんのルールがありました、、


高騰する電気代(特に私たちが滞在していた期間はウクライナ情勢も影響して電気代がとんでもなく高騰していた)や元々のアイルランドの家不足問題&家賃の高騰で彼らも大変だったのでしょうが、私たちのホストファミリーは特に厳しく、、、w


シャワーは1日1回17時〜21時の間で5分間、食事が終わったら各自の部屋に
滞在して良いのは寝る時のみ、それ以外はリビングで過ごさなければならない、ホストファミリーたちが家にいないときは暖房はOFF(夜になると気温はマイナス4〜5度まで下がる日もあったので家の中でも凍えるほど寒い)などなどたくさんの制約の中で生活しなければなりませんでした。


見知らぬ土地で慣れない環境で極寒の中、疲れて帰ってきても自分一人の
スペースを確保することは難しくかなりストレスでしたし、家に帰りたくなくて友達とPubに出かけるとなるとそれなりにお金もかかります。


だったら一緒に住んだ方が家賃も折半できるし、お互いリラックスできるし
良いのではないか、という意見により私たちは一緒に家探しを始めました。



波乱万丈!ダブリンでの家探し!!


一緒に住もうと決めたのは良いもののホストファミリーの契約終了まで
2週間ほどしか時間がありませんでした。

ただでさえ困難なダブリンでの家探し、、、

もし見つからなかったらホームレス生活か強制帰国です、、、笑

拙い英語での家探しはかなり大変でしたし、特にviewingはまさに
大家さんとの面接のようなものなのでとにかく自分の持っている全ての
vocabularyを総動員して挑みました。

Daftという家探しアプリとFacebookを駆使して二人で200件ほど
応募メールを送りましたが返信をもらえたのは3件ほどでした、、

恐るべし競争率、、、。


一軒目のHouse viewing


一軒目のviewingは学校があったRathmines streetから徒歩3分というかなり
好立地!この通りはPubやレストラン、本屋さんやスーパーマーケットなどが
集合しており、なおかつ治安もいい!かなりいい物件でした。

物件を訪れると私たちの他にも3〜4組のカップルが。

いわばライバルです。笑


お部屋はこぢんまりとしてはいるものの二人だけのプライベートバスルームとキッチンが魅力的でRentは月1200ユーロ(bill込み)です。

(一人600ユーロ、、、、いや払えるな、、、。)

不動産のスタッフと条件を確認、問題なかったため
ウキウキでその物件を後にしました。

が!その後不動産スタッフからメールが。

その内容は

「さっきはどうもありがとう!この物件は見ての通りかなり好条件で
人気も高いからもし住みたい場合は先にDepositとして1000ユーロ
払ってね!!あとPPNSも今すぐにメールで送ってね!PPSNがない場合は
この物件には住めないよ!」

、、、、、、無理や。


その時点でPPSN(いわば日本でいうマイナンバー、アイルランドで物件のを借りる際はちゃんと仕事をしていて収入があるよ、という証明、または不法滞在ではないですよという証明、申請・発行に膨大な時間と手間がかかる)をまだ持っていなかった私たちはその物件を諦めざるおえませんでした、、、。



2軒目のHouse viewing


ホストファミリーの契約終了まで残り3日、、、

彼がFacebookで応募した物件に大家さんから返信が!

メールの内容は

「応募ありがとう。5週間くらいの短期間&今週末すぐ入居でよければviewingにこない?」

とのこと!

私たちの条件にぴったりだったのですぐにアポを取りviewingへ。

場所はダブリン3のClondarf、北側の海沿いでした。


海沿いのかなりwealthyなエリア。

viewingをおえ、手応えを感じた私たちはもうプッシュ!
家賃は1200€(bill込み)そう一人あたり600€!
物件は新築のアパートメントでオートロック、2LDKを
私と彼、大家さんでシェアするというものでした。

私たちのプライベートスペースはベッドルームのみ。
他キッチン・バスルーム・リビングルームは共同。
海外でシェアハウスをする場合はよくあるパターンですね!


この大家さんの男性は20代のイタリア人で日本大好き、
かなりフレンドリーで優しい雰囲気の方でした。

ホームレスを避けるべく私たちは即決、そして無事、週末に引っ越しができることとなったのです♩実に長い道のりでした、、、笑

とりあえず、お先真っ暗だった私たちに光が差し込んだ瞬間でした。
これで大好きな彼と自由な生活を手に入れることができる!!と
ワクワクしていました、、、

この後この大家さんが豹変するとは知らずに、、、、、。笑



 
と、書いていてかなり長くなったので2回に分けて書いていこうと思います。

今回も読んでいただきありがとうございました!


それではciao♩

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