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イタリア人彼氏との出会い〜情熱の国イタリア〜

みなさん、Buongiorno!


現在私は彼の故郷、Bolognaに滞在しているのですが
クリスマスシーズンだと言うのに日中の気温は15〜17℃と暖かい日が続いております。

前回の記事では私たちの簡単な自己紹介とこのサイトを立ち上げた経緯についてお話しさせてもらいました!


今回は私たちカップルの馴れ初めについて少々、小っ恥ずかしい感じもございますがお話ししていこうかなと思っております^^


彼との出会い


時は遡りまして2023年1月31日。


アイルランドのダブリンに語学留学中だった私は授業後に友達とカフェで
優雅にコーヒーを嗜んでおりました。その時絶賛仕事探し中だった私はクラスの先生に半ば強制的に勧められPMクラス向けのCV(日本でいう履歴書)を書く指導をしてくれるクラスに参加する予定でした。


クラスまで時間があった私は暇つぶしに、とアクティビティ(課外授業)の発音矯正クラスへ参加。


そこに彼がいたのです、、、、笑



彼の印象


彼の第一印象は30歳くらいかな〜子持ちかもしれないな〜(爆)といったものでした。なんせ老けていた!!!笑


特にこれといった特別な印象もなく(失礼w)私は別のことグループワークのためのペアになったためその場では特に話すこともなく
アクティビティは終了。


その後わたし、ロシア人のクラスメイトと彼だけが図書室内に残っており、私とロシア人の友人がそれぞれの国の宗教について話していた時に彼が突然話に入ってきたのが話し始めたきっかけでした。


目をキラキラさせながら満面の笑みでとても会話に入りたそうな彼の顔を
今でもよく覚えていますw


その時の彼の印象は「なんだこいつ、、、、、突然話に入ってきて、、、」

とまさかのそんなにいい印象ではありませんでしたw

帰りに連絡先を聞いてくれて断る理由も見つからず、まあ嫌になったら
ブロックすればいいやwくらいの気持ちで連絡先を交換しました。



彼と初めて会った日に更新したストーリー。笑


彼を意識し始めたきっかけ


彼とのTextの中で少しづつ彼のことを知っていくうちに意外と悪い人では
ないのかも、、、?と徐々に彼に対する警戒心が和らいでいきました。

今考えてみるとなぜあん何も警戒していたのか、、、w


そして1週間後に初めてのデートへ。

彼と私は古着が好きだったので古着屋巡りをし彼がお目当てのジャケットをゲットしたのでパブにでも行くかということになり
Dublinの学生の溜まり場的Pub、weather spoonへ。

アサヒもありましたw w

3杯ほどビールをひっかけてすっかり打ち解けた私たちはパブを後に。


私のバス停まで送ってくれた彼に私は友好の意味でハグをした後に
彼から突然キスをされた私は頭が真っ白にw w

(いやいやいやいや友達と思ってたし出会ってまだ1週間だし早すぎん!?いや確かにまつ毛も長くて←背も高くてイケメンだし優しそうだしオシャレだけど早すぎん!?!?)

と27年間日本から出たことがなかった生粋のジャパニーズハートは
大混乱。


家に帰った後も


(いや、流石に1週間でキスは早いやろ、、、遊びかもな、、日本人だからって舐められているのかも、、、まだあっちは若いしただ遊びたいだけ!?!?)


などと5つも年下の彼に対して大混乱を起こしていたのを覚えていますw w


ウブね、、、私、、、、w


そのことがきっかけで彼を男性として意識するように。


その後もデートを重ね、大体1ヶ月くらいで彼が家族に彼女ができたよと
方向したのを聞いて(あ、、私たち彼氏彼女なんや、、、)と認識しました。


よく考えてみるとこれがよくいう海外のデーティングカルチャーというものなのでしょうか。笑


海外のデーティングカルチャーについて


よく海外に留学中の方や国際恋愛中の方の記事を拝見していて思うのですが
デーティングカルチャーむずくないです!?w


我々日本人のように記念日などがしっかり決まっていて、二人の共通認識で今日から私たちは晴れてカップルとなりました!!!みたいな文化に慣れていると戸惑いますよね。笑


この時ほど日本の「告白文化」に感謝したことはありませんw w

私たちの関係って何!?!?と混乱しなくてすみますからw

ちなみに私が彼といい感じになってデートを重ねていた時、私には
他に二人同じくデートを重ねていた相手がいましたw

彼にこのことを伝えたときは彼はショックを受けていましたw
(そっちがショック受けるんかいwて感じですけども。笑
デーティングカルチャーも人によるみたいですw w)


ぜひみなさんのデーティングカルチャーに関する意見やエピソードもぜひ
聞かせてください。笑

と、まあこんな感じで彼との交際が始まったわけです。


彼がバレンタインにくれた薔薇の花。


彼がこっそりくれた手紙。

彼との交際を初めて最初に思ったことは愛情表現が豊か。
最初に何気ない会話の中で「You are beautiful.」と真剣な顔で言われた時には照れるというより驚きの方が余裕で勝ちましたw


今でこそどスッピン&パジャマ&前日の飲酒により顔浮腫みまくりでも
「You are beautiful.」は必ず伝えてくれますし、そんなこと言われたら
ちょっといつもと違うメイクでもしてみようかしら、とか特に出かける用事
ないけど家の中でも着替えて小綺麗にしようかしら、とか思うわけですよね、、、、もしやそういう魂胆なのか、、、?笑


まあこの出会いを振り返ってみて思うのは、私が留学先にアイルランドを
選んでなかったら、違う語学学校に通っていたら、あのクラスに参加して
いなかったら、彼とはこうして出会えていないんですよね。

彼が留学に行くことを決断していなければ今頃私たちは違う国でお互いを
知ることもなく、今とは別の生活を送っていたんだと考えると

年齢とかお金とかキャリアとか心配なことはたくさんあるけど
まずは踏み出してみること、行動を起こすことって本当に大切だなあと。

そして出会いってほんとどこに転がっているのかわからないものですねw

留学に行く前はまさかイタリア人とお付き合いすることになるとは
思ってもいませんでしたw

元々イタリアにそんなに興味がなかったので

「ああ、イタリア?チャオ、、、?ピザ、パスタ、、、ローマ?」

くらいの認識でしたw w


色々と長く書きすぎましたね、、、笑

まあこれもどこかの誰かの参考や後押しになれれば幸いです。笑



それではみなさん、ciao♪


Yuri

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