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【カナダ留学】営業からエンジニアへのキャリアチェンジを狙った留学の終わりが近くなってのまとめ

今回は自身の留学の終わりが近くなってきたので、少し振り返りながらまとめてみようと思います。

それぞれの詳しい事や細かい話は後々また別の記事として書く予定ですが、せっかく始めたnoteを過去のブログ記事のアップで済ませるのももったいない気がしたので、簡単にまとめてみようと思います。

これを書く時に8月末に帰る飛行機のチケットも買ったので、より実感が湧いてきました笑

丸3年のカナダ生活の終わりが見えてきた

思い返せばコロナ禍だった2021年6月末にカナダに来ました。よくネットで見るような「英語力無し・プログラミング知識無し」みたいな状態でした。

コロナ禍での渡航だったので、検査や書類提出が多くて、飛行機から降りた瞬間に「何しに来たんだ?」みたいなテンションで質問が来たのも覚えています。

その時は必死に書類や英語でどうにか伝えようと必死だったのが懐かしいです笑

そこから語学留学に半年通い、その後2年制のCo-opのカレッジに通い、終了後はワーホリに切り替えて滞在していたという流れになります。


留学をしようと思った理由

最近日本での転職をする為に企業のカジュアル面談を受けている中で聞かれる事の1つでもあります。かなり恥ずかしいですが、素直に当時を思い出して理由をまとめると…

  • 海外経験がしたかった(留学経験が無かった為に)

  • 英語を勉強したかった

  • プログラミングを勉強したかった

これらが大きな理由になると思います。

その時は営業として働いていたので、自分の好きな業界でしたが、「作られた物(サービスなど)を売る」ことに嫌気と疲れを感じていました。

自分のアイデア等が商品に活かされる事無く、ただ上から降ってくるモノやサービスを売るだけに感じていたので、「自分で何か作れる様になりたい」と思い始めたのもキッカケの1つです。

今でも思いますが、25歳の時に決断したとはいえ、自分の人生の中でも大きな決断だったなぁと今でも思います笑


留学中のあれこれや自分の正直な気持ち

3年間の間に何が出来て、何が出来なかったなどはこれからまとめていこうと思いますが、簡単にまとめるなら「新しく得るものもあれば、日本であれこれ失ったな」と思います。

まず年齢ですが、25歳で渡航して帰る頃には28歳です。

元々分かっていましたが、もう30歳手前という見方から、何をするにしても年齢のハードルが上がってしまった事です。

その他にも積み立てNISAや年金など普通に暮らしているだけでも関わりのある税金や投資関係に対して空白の3年間になってしまったので、取り戻すのが少し大変そうです。

得たものとしては、英語、海外滞在経験、海外での仕事経験、プログラミング経験、ブログやSNS等の趣味など多く見えますが、まだそれらを活かしきれてないので、まだ誇れるものでもありません。

自分の気持ちとしてはこの記事を書くまでの時間は辛かったです。

常に日本でのアレコレを考えると「結果を出さないといけない」というプレッシャーを感じ、何をするにも穏やかな気持ちではなかったと思いますし、楽しめた事も少なかったです。

例えばどこかへ遊びに行っても、「勉強しないと」「こんな事してる場合じゃない」などの焦りがあり、心に全く余裕がなかったなと思います。


最後に

こう簡単に書いてみるだけも沢山思う事や振り返る事があります。それだけ濃かった3年間であり、あの時決断してよかったなと思います。

これを書いている今は日本に帰る日が決まって、これから転職活動が始まるというタイミングで、それが終わるまでは一安心ということは無さそうですが、ひとまず留学の大きな区切りはついたと思います。

まだこちらでの仕事などあるのでしっかりやっていきますが、もう心も頭も日本に向けて切り替えていきたいと思います。

今回も読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!

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