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足関節底屈位で足趾屈曲運動を実施する理由

皆さんは足部の運動として、どのような運動を実施していますか?
臨床で一番用いられている運動として、タオルギャザーやショートフットエクササイズが多い印象があります。

タオルギャザーやショートフットエクササイズの以外にも多くのトレーニングがありますが、臨床において巧緻性が高いトレーニングが出来る方は限られてきます。

今回は臨床で使用される機会が多いと思われる、タオルギャザーに絞って、記事の内容を記載させていただきます!まず、タオルギャザーの様な足趾のトレーニングを行うとどのような効果が得られるのでしょうか?

具体的には、足趾筋力の向上・再学習、バランス機能の改善、歩行推進力の向上などの効果が得られると考えられます!

では、ここでみなさんに考えていただきたいことがあります!
それは足趾のトレーニングを「足関節背屈位で実施するのか?」それとも「底屈位で実施するのか?」です。

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1.足底内在筋のトレーニングの肢位は?

私は断然、足関節背屈位で足趾トレーニングを実施することが多いです。

「それはなぜか...?」

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