Y.K

整形外科の文献を中心に紹介し、自分なりの意見も記載しています❗️Twitterの内容から、さらに一歩踏み込んだ内容をお届けします🌟こんな記事が欲しいという方は是非コメントくださいね!

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    • Concept of orthopedic 整形リハの考え方

      このマガジンでは運動器の文献から得た知識をまとめて発信します!基本的なものから、マニアックなものまで毎週更新します。 twitterの内容から一歩踏み込んだものをこちらで投稿しています! 是非、のぞいてみて下さい☆

    • 実践!ゼロから学べる足の臨床

      本noteマガジンはベテランの足の専門セラピスト(理学療法士)5名が足に特化した機能解剖・評価・治療などを実践に生きる知識・技術として提供してくれます。噛み砕いてゼロから教えてくれるので足が苦手なセラピストも必見のマガジンです!

    • 実践!ゼロから学べる肩肘の臨床

      本noteマガジンはベテランの肩肘治療のスペシャリスト(理学療法士)4名が肩肘の治療特化した機能解剖・評価・治療などを実践に生きる知識・技術として提供してくれます。普段エコーなどを使って見えないところを見ながら治療を展開している凄腕セラピストが噛み砕いてゼロから深いところまで教えてくれるので肩の治療が苦手なセラピストも必見のマガジンです!

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    Concept of orthopedic rehab ~整形リハビリの考え方~

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      • Short foot exersiseについてどこまで知っていますか? ~効果・実施回数・適応~

        足は人体の5%の面積しか占めていませんが、足裏の感覚から得られる求心性の感覚によって姿勢を制御し、バランスを維持するための安定性を提供し、衝撃を吸収します。 足部に多彩な機能があるため、何らかの影響によって足部形態が変形したり、外傷・障害が生じ機能が低下してしまうと、身体に大きな影響を与えてしまいます。 例えば、足部形態の変化として有名なものでいえば「扁平足」があると思います。扁平足は足部が回内し、内側縦アーチが低下し、土踏まずが無いような状態になります。 扁平足の有病

        • 手の痺れ・痛みに関与する一番多い神経絞扼性障害はなに?

          手の痺れ・手指の痛みというと正中神経や橈骨神経、尺骨神経の絞扼、胸郭出口症候群、頸椎椎間板ヘルニアなど多くの疾患が考えらます。中でも、手根管症候群(CTS)は一般的な神経絞扼性ニューロパシーであり、すべてのニューロパシーの90%を占めています。 臨床でよく出会う手根管症候群ですが、実はセラピストが行える効果的な介入は少ないのが現状です。今回の記事では手根管症候群の基本的な内容から、現在報告されているエビデンスに基づいて介入方法を考えてきたいと思います。 1.手根管の構造手

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          • 変形性膝関節症に対する股関節外転のトレーニング

            変形性膝関節症(KOA)における四頭筋の筋力強化や有酸素運動、神経筋トレーニング等の運動は推奨されています。 四頭筋をトレーニングすることで、「膝関節の安定性改善」「膝関節周囲の血流改善」「疼痛閾値の上昇」などの効果が得られ、KOAの方の疼痛の軽減や機能改善に有効です。 では、KOAの方に対するアプローチとして、四頭筋のトレーニングや有酸素運動だけでよいのでしょうか? 例えば、KOAの方では四頭筋だけでなく、股関節外転が弱化していると報告されています。じゃあ、「外転筋の

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          • Concept of orthopedic 整形リハの考え方
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            棘上筋は「なぜ?」損傷しやすい?

            腱板断裂の中でも、棘上筋の損傷は一番多い損傷です。外傷に伴う腱板損傷の報告では、形態学的分布を見ると、棘上筋が最も多く(84%)、次いで肩甲下筋(78%)、棘下筋(39%)が続きます。 棘上筋が損傷しやすい原因を知り、負担が生じやすい動作、バイオメカニクスや筋活動の変化を知ることで、棘上筋へのストレスを軽減させ、棘上筋損傷の進行を緩徐にすることが出来るかもしれません。 棘上筋の解剖・形態を復習まずは簡単な復習です。棘上筋は肩甲骨の棘上窩から起始し、上腕骨の大結節に付着しま

            捻挫発生‼ 重大なことを見逃さないための評価方法

            足関節内反捻挫は日常生活やスポーツ活動で発生する最も多い怪我のうちの一つです。一般的に青年および成人よりも、小児での発生が多いです。 特に小児では骨が成熟していないため、足関節内反捻挫により靱帯からの張力が骨に加わり、前距腓靭帯 (ATFL) と踵腓靭帯 (CFL) の挿入である遠位腓骨の剥離骨折が生じることが多いです。 多い報告だと、小児の足関節内反捻挫の60~70%に剥離骨折が生じると報告しているものもあります。 また、剥離骨折が生じると骨癒合する割合は少なく、足関

            変形性膝関節症に対する大腿四頭筋のトレーニング

            変形性膝関節症は日本のみならず、世界の人々が苦しめられている整形外科的疾患と言っても過言ではありません。 KOAの症状はさまざまですが、主に「膝関節の疼痛、下肢筋力低下(四頭筋)、膝関節不安定性、関節のこわばり、機能低下」などが挙げられ、日常生活における活動範囲にも影響を与えます。 また、KOAが生じると日常生活活動への影響を与えるだけでなく、活動量の減少や立ち上がり・歩行などの機能低下にも繋がります。そのため、セラピストはKOAの発症要因の理解、発症後は症状の改善や進行

            肩関節周囲炎で肩甲下筋に短縮・スパズムが生じる理由

            肩甲下筋は、棘上筋、棘下筋、小円筋とともに肩甲上腕関節の動的安定性の礎であり、肩関節の正常な動きとって極めて重要な筋肉です。 特に肩甲下筋は腱板筋群の中で唯一の内旋筋であり、棘上筋・棘下筋・小円筋の3つの外旋筋と均衡を保ちながら、運動が遂行されます。つまり、肩甲下筋の内旋作用はかなり重要な機能と言えます。 また、肩甲下筋には肩関節内旋作用以外にいろいろな役割が存在しています。そこで、今回は肩甲下筋の肩関節内旋作用以外に存在する3つの重要な役割を学び、肩甲下筋の役割から「な

            Short foot exerciseって難しい…   他の方法でトレーニングできないの?

            足底内在筋は4層から成り、足部アーチの支持やバランス能力に関与します。そのなかでも、筋断面積が多い、母趾外転筋、小趾外転筋、母趾内転筋は重要な役割があると考えられます。 これらの足底内在筋に機能低下が生じると、バランス能力の低下、歩行能力への影響、足部形態の変化などが生じます。例えば、母趾外転筋の機能低下は外反母趾や扁平足に関連する可能性があります。小趾外転筋の機能低下はアキレス腱炎や後脛骨筋機能不全症に関連する可能性が示唆されています。 また、高齢になると足趾筋力の弱化

            medial meniscus extrusion (MMEとは)

            以前の記事にて、内側半月板後根断裂と変形性膝関節症について記載しました。今回の記事では、内側半月板後根断裂に続発すると考えられる、medial meniscus extrusion(MME)について記載していきます!  まずは半月板の解剖と機能について記載していきます。 内側半月板はO型の形を呈しており、外側半月板よりも動きは少ないです。また、内側半月板は内側側副靱帯や大内転筋・腓腹筋とも隣接しています。 内側半月板の中でも、後根は最も動きが少ないため、断裂の発生率も高い

            腱板断裂と肩峰の関係性

            腱板断裂は、肩の痛みの最も一般的な原因の一つです。腱板断裂の原因には内因性と外因性の2つに大別されます。内因性は腱板の加齢変化や内部障害、喫煙などが主として挙げられ、外因性は肩峰下インピンジメントやインターナルインピンジメントなどが主として挙げられます。 今回の記事では、外因性の肩峰下インピンジメントに関与する肩峰と腱板断裂の関係性について記載していきます。 肩峰下インピンジメントを簡単に説明すると、烏口肩峰アーチと上腕骨頭が衝突し、間に存在する腱板にストレスにさらされる

            SEBTの使い方と解釈 ~方法は統一できていますか?~

            SEBTは8方向(前方・前内側・前外側・内側・外側・後方・後内側・後外側)にそれぞれ下肢をリーチする方法でしたが、現在では前方、後内側、後外側の3方向に簡略化されたものが使用されることが多いです。 SEBTは評価にも使用することができ、SEBTを実施することで機能改善にも繋がるため、臨床で用いることが多いです。また、SEBTは将来の怪我のリスクの特定にも繋がるため、スポーツ復帰を考えるうえでも重要なタスクのうちの一つと考えられます。 そのSEBTですが、実施するセラピスト

            足関節捻挫を甘く見てはいけない理由 ~慢性化を防ぐためにセラピストができることを考える~

            足関節捻挫は日常生活やスポーツ関連障害で最も多い疾患です。基本的には足部が過度に回外すること(うち返し捻挫)により、受傷することが多いです。約90%に前距腓靭帯(以下:ATFL)が損傷すると報告されています。 足関節捻挫はATFL損傷だけではなく、腓骨筋、短趾伸筋、踵腓靭帯、前下脛腓靱帯、二分靱帯などの筋・靱帯損傷なども損傷することがあります。また、腓骨外果や踵骨前方突起の骨折を合併する場合もあります。 足関節捻挫は受傷率が高く、筋肉、靱帯損傷、骨折が伴うことが多いにも関

            外側上顆炎を考える重要なポイント! でも、マニアックな話…

            外側上顆炎といえば、まず最初に思い浮かべる組織は「短橈側手根伸筋」と「総指伸筋」になると思います。しかし、今回は外側上顆炎であまり着目されていない組織について考えていきたいと思います。 今回、考えていく組織は「関節包(靱帯)」「回外筋」「肘筋」の3つになります。この3つの組織はお互いに連続しあっており、私は外側上顆炎を考えるうえで重要な組織であると考えています。 この3つの組織の解剖を知ることで、新たな視点が増え、外側上顆炎に対する介入方法が広がると思います。 肘関節関

            足底腱膜炎と足底内在筋・アライメントの関係性

            以前の記事で、「足底腱膜と下腿後面筋の関係性」や「足底腱膜炎のまとめ」について書いています。今回の記事は足底腱膜炎の最新の論文をいくつかを用いて、今まであまり触れてこなかった、足底腱膜炎と足底内在筋やアライメントの関係性について考えていきたいと思います! 過去の記事はこちら! まずは簡単に足底腱膜炎について復習していきましょう!足底腱膜炎は「人口の約10%に発症する」と報告されています。10人に1人は発症すると思うと、意外に多いですよね。特に、40~50歳代に多い疾患です

            膝外側部痛と総腓骨神経

            膝関節内側部の疼痛は臨床上、よく経験すると思います。では、膝関節外側部の疼痛はいかがでしょうか?私の臨床経験で申し訳ないのですが、以外に外側部に疼痛が出現する場合も多いと感じています。 では、膝関節外側部痛を引き起こする組織として、何が考えられるのかというと、以下のような組織が挙げられると思います。 それぞれの組織が原因となる病態として ・膝窩筋の損傷や機能低下であれば後外側不安定症 ・腸脛靱帯であれば摩擦ストレスによる腸脛靭帯炎 ・外側半月板や靱帯であれば外傷 ・総腓骨