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Information & Pop junkie. 映画、音楽、演劇好き。夜電波、タマフル、Lifeリスナー。批評同人誌PENETRAメンバー。

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最近の記事

y/n『カミングアウトレッスン』レビュー

y/n『カミングアウトレッスン』は下記のような公演であると記載されている。 舞台の上で「真実の告白」は可能か。同性愛と異性愛、虚構と現実、練習と本番、信頼と不信。様々な二項を選択、あるいは無効化する予行演習としてのレクチャー・パフォーマンス。 僕は「レクチャー・パフォーマンス」という形態については数年前に初めて見たのだけれど、その時に相当びっくりしたのを覚えている。というのも、「「レクチャー・パフォーマンス」というのは「レクチャー」ではあるが、「パフォーマンス」ではないの

    • シアターオリンピックスに行くための移動方法、予算感などの調査

      演劇(特に小劇場演劇界隈)が好きな方であれば、富山県の利賀と言われれば、「あー、あの利賀ね」という感じだと思いますが、今年はその利賀で第9回シアター・オリンピックスが開催されます。 世界各地から集まった演出家・劇作家の作品が見れるイベントで、8/23〜9/23まで毎週末行われます。会場は利賀と黒部の2会場ありますが、黒部での公演は少ないですし距離もかなり離れているため、とりあえず利賀へのアクセスに絞って調査します。また私が関東圏に住んでいるので、その辺りからのアクセス方法に

      • 新日本プロレス観戦日記 2019年6月4日

         おそらく鷹木は決勝出るだろうという決め打ちでチケットを取ったBEST OF SUPER Jrの決勝戦。週末に大阪で行われる春の一番大きな興行であるDOMINIONも控えているので、それ以外はさっぱりしたカードだろうなーと思っていたらジョン・モクスリー、ジュース・ロビンソン戦と棚橋復帰戦が決まってなんだかんだ豪華やな!という感じに。特にモクスリーはWWEで相当活躍していた選手という話を聞き(WWEは全然見ないのでさっぱりわからず)、いいカードを生で観れて嬉しいなーという気持ち

        • 疲れたときに落ち着いた音楽を。今聴きたい女性シンガーソングライターアルバム。

           ロックは終わった!なんて言って、基本的にはヒップホップ等々にキャッキャしている昨今。今年で言えばアリアナ・グランデ『thank u , next』最高やなーとか、ソランジュ『When I Get Home』は凄いけど全然理解できたとはいえないなーとか、ビリー・アイリッシュはライブが若い世代を中心にめっちゃ盛り上がっているなーとかそういう感じです。  ただ、最近とある選曲のお手伝いをすることがあって、女性アーティストの作品をピックアップしていたのですが、どれもこれもヒップホ

        y/n『カミングアウトレッスン』レビュー

        • シアターオリンピックスに行くための移動方法、予算感などの調査

        • 新日本プロレス観戦日記 2019年6月4日

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          新日本プロレス観戦日記 2019年6月3日

           ベスト・オブ・スーパージュニアのリーグ戦が終わった。事前の予想通りに、各ブロックの優勝者はAブロックが鷹木信悟、Bブロックがウィル・オスプレイとなった。試合数が増えてもあまり紛れがなく、ここ1年くらいの各レスラーのプレゼンス通りの結果となった。この結果については人によってはあんまりおもしろくないなぁと思う人もいるのではと思う。個人的には各ブロックの最終日の試合が優勝決定戦となる展開はうーむという感じがあった。  各ブロックごとの感想でいうと、Aブロックはこの選手が勝ってくる

          新日本プロレス観戦日記 2019年6月3日

          新日本プロレス観戦日記 2019年5月14日

           待ちに待ったベストオブスーパージュニアの開幕。仙台2連戦。2日で合計5試合は見た。見た中では13日の第8試合、SHO VS 鷹木信悟がこの2日間のベストバウトだったのは間違いない。まず、試合時間もすごくていきなり試合時間25分。最後は鷹木のラストオブドラゴン(相手選手を担ぎ上げから、頭から落とす技)での勝利となったが、とにかく濃密な25分だった。。 SHOは2017年の秋頃に新日本プロレスに戻ってきて、昨年が初めてのベストオブスーパージュニアの参加。その時は3勝4敗と負け越

          新日本プロレス観戦日記 2019年5月14日

          新日本プロレス観戦日記 2019年5月8日

          福岡でのレスリングどんたくに向けたシリーズが終わってお休み週。来週から始まるベストオブスーパージュニアのブロック分けが発表された。 (日本の?)プロレスでは大きく2つの階級に分かれていて、100キロ未満のジュニア級と特に制限のないヘビー級がある。ジュニアな体重な選手でもヘビーの試合に出ることはできるが、ヘビーの選手は当然ながらジュニアの試合には出ることができない。ベストオブスーパージュニアはその名の通り、ジュニアのTOP選手を各所(海外含む)から集めた大会で、2つのブロック

          新日本プロレス観戦日記 2019年5月8日

          亜人間都市『東京ノート』と、最近の作品について。

           前回の続き。日曜日の昼。早稲田小劇場どらま館で亜人間都市『東京ノート』を観た。ここからは前回書いた内容、「作品がどう作られたのかについてあまり興味を持つことができない」ということに対して、あまりに違うじゃないかということを書く。  実はこの公演が行われるかどうかについて、外部に出ていた情報から少し心配していた。定期的にこの公演のサイトをチェックしていたので、公演が割と近づいていた段階で出演する木村のばらさんが出ないということを知った。出演者の体調不良は稀にあることだし、引

          亜人間都市『東京ノート』と、最近の作品について。

          鳥公園『おねしょ沼の終わらない温かさについて』とシアターコモンズ 萩原雄太/太田省吾『更地』を観て。

           金曜日、東京芸術劇場にて鳥公園のアタマの中展で『おねしょ沼の終わらない温かさについて』を観た。この展覧会は日替わりで演出家が鳥公園の戯曲を元に作品を作っていくというシリーズで、朝の11時から18時までの間に作品の制作を行い、その日の19時に上演を行うという形式が取られていた。僕が観た日はグループ・野原の蜂巣ももさんが演出だった。僕は昼間は仕事をしていたので、クリエイションの現場に立ち会うことはなく、上演のみを見ることになった。作品の上演前に鳥公園主宰の西尾さんから自分でも難

          鳥公園『おねしょ沼の終わらない温かさについて』とシアターコモンズ 萩原雄太/太田省吾『更地』を観て。

          コンテンツ鑑賞日記 2018/12/29

          二日分。妻がお休みだったので、一緒に映画に行ったり、役所に行ったり、高校の部活のメンバーと忘年会をやったり。 ブラッドリー・クーパー『アリー/スター誕生』 http://wwws.warnerbros.co.jp/starisborn/ 予告の段階でこのキャスティングは凄いわーというのと、ブラッドリー・クーパーの初監督ってのはどうかなーという感じだったのだけれど、結果かなり良かった。リメイクということで話の根幹がしっかりしているというのは当然あるのだけれど、この作品の肝と時

          コンテンツ鑑賞日記 2018/12/29

          コンテンツ鑑賞日記 2018/12/27

          役所手続きへ。忘れ物があり全部を終わらせることが出来ず、明日も行かなくてはならない。。年末で混んでそうで辛い。あとは二郎と水泳を納める。 アスリートの魂「“全力”と“ほどほど”の間で バドミントン 奥原希望」 http://www4.nhk.or.jp/tamashii/x/2018-12-26/21/27893/1281241/ オリンピックで負けてしまった試合もこれ明らかに怪我してるやろ…という状態で懸命に試合していたのが印象だった選手。見てみるとやはり怪我の多い選手ら

          コンテンツ鑑賞日記 2018/12/27

          コンテンツ日記 2018/12/26

          妻の実家(隣の家)で餅を作っていたので昼食に食べる。夜は吉祥寺に。それ以外は開発をする。規模のデカい修正で、これどのタイミングで本番環境に適用するかなーと迷う。 The Mirraz『DEATH IN THE PYRAMID』 https://itunes.apple.com/jp/album/death-in-the-pyramid/1446260321 制作ペースがやや落ちて半年振りのリリース。今回もキメキメなリズム感ある曲が多くて良い。個人的にはM3.Really R

          コンテンツ日記 2018/12/26

          2018年 今年のマイベスト映画

          今年も結構見落としあるんですが、一応ベスト5本をまとめてみます。順位をつけるのが大事でコメントはざっくりしてます。 5.濱口竜介監督『寝ても覚めても』 濱口作品は半分くらいしか見たことないのだけれど、それでも観たことのある作品の様々な経験を組み合わせて作られた素晴らしい作品。ショットやカメラの使い方の多彩さにクラクラしていると物語にもクラクラするという感じの作品。Tofubeatsの主題歌も素晴らしい。 4.アリ・アスター監督『へレディタリー/継承』 超怖いと聞いて行

          2018年 今年のマイベスト映画

          コンテンツ日記 2018/12/12

          ようやく元気になったので再開。本当は結構いろいろ聞いているのだけれどなぁ。 NHKスペシャル『ロストフの14秒 日本vs.ベルギー 知られざる物語』 話題になっていたので、再放送を録画して鑑賞。取材可能な範囲まですべて取材しに行った凄まじい検証型ドキュメンタリー。試合を見ていた人々に絶望と驚きを与えたあの14秒のカウンターアタックを1時間という尺で検証。あのカウンターアタックについては、サッカーファンのいろいろな意見が出た。けれど、両チームの選手、監督の声を丹念に集めてあ

          コンテンツ日記 2018/12/12

          コンテンツ日記 2018/12/06

          午前は粛々と開発。午後は外出したり、勉強会に行ったりなど。 ASIAN KUNG-FU GENERATION『Can't Sleep EP』 アルバムのほうとあまり印象としては変わらない。いい曲書いてるなぁという。アルバムのほうは何回か繰り返し聞いてクオリティ高いなぁという印象はあるけど、好きか?と言われるとうーんという。今のところの好みの順は、『マジックディスク』、『ファンクラブ』、『ソルファ(2016)』、『ホームタウン』で、このくらいの位置かなぁ。。もう少し聞くと思

          コンテンツ日記 2018/12/06

          コンテンツ日記 2018/12/05

          ひたすら自宅作業。夕方少し走る以外は家で作業。 ASIAN KUNG-FU GENERATION『ホームタウン』 おそらく今週リリースの中での重要作。なんだけど、これといった手応えがなく今のところ困っている。。というのも、全然悪くないです。むしろ良い。すべての曲が聴ける曲でずっとループできるのだけど、クオリティの波がないので、どの曲も似て感じられるというか。。作業に夢中であんまり聞き取れてない可能性あるので、もう一度聞きます。 SONS OF KEMET 『Your Q

          コンテンツ日記 2018/12/05