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コンテンツ鑑賞日記 2018/12/29

二日分。妻がお休みだったので、一緒に映画に行ったり、役所に行ったり、高校の部活のメンバーと忘年会をやったり。

ブラッドリー・クーパー『アリー/スター誕生』
http://wwws.warnerbros.co.jp/starisborn/
予告の段階でこのキャスティングは凄いわーというのと、ブラッドリー・クーパーの初監督ってのはどうかなーという感じだったのだけれど、結果かなり良かった。リメイクということで話の根幹がしっかりしているというのは当然あるのだけれど、この作品の肝と時代の流れとして歌のシーンは死ぬほどクオリティ上げて作るべきというのは考えていたはずで、音も良かったし上手くいっていたと思う。個人的には『ボヘミアン・ラプソディ』より全然こっちの方が好きなのだけど、世間的にはあまり盛り上がってないみたいで辛い。

デヴィッド・スレイド『ブラックミラー バンダースナッチ』
https://www.netflix.com/title/80988062
今年の最後にすごい作品が出たな…という作品。Netflixオリジナルの映画で視聴者が2つの選択肢を選択していくインタラクティブな形式で作られている。最初は朝食のシリアルをどっち食べるかみたいな簡単な選択から始まる。で、早い人(自分含む)は開始5分くらいでバッドエンドになるのだけれど、一回見たストーリーを通る際にバッドエンドを通ってきたことが反映されるシーンに変更されていてゾッとする。。仕組みは想像できるが、それを作るのはまた別の話で同じシーンをどれだけのパターン撮っているのかという話でビビる。で、インタラクティブ性に驚いているだけでなく、中身もああ確かにこれは「ブラックミラーだ」という感じがある。

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