コンテンツ鑑賞日記 2018/12/27

役所手続きへ。忘れ物があり全部を終わらせることが出来ず、明日も行かなくてはならない。。年末で混んでそうで辛い。あとは二郎と水泳を納める。

アスリートの魂「“全力”と“ほどほど”の間で バドミントン 奥原希望」
http://www4.nhk.or.jp/tamashii/x/2018-12-26/21/27893/1281241/
オリンピックで負けてしまった試合もこれ明らかに怪我してるやろ…という状態で懸命に試合していたのが印象だった選手。見てみるとやはり怪我の多い選手らしく、基本的には「怪我」との向き合い方にフォーカスを当てた番組構成になっていた。高校生なら寝てれば治るけど、23にもなったら治らないというのは、おおう…という気持ちになったり。。年齢を重ねてもハードなトレーニングできる人たちって何なんですかね…。

古市憲寿『平成くん、さようなら』
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JYLZJMV/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
図書館で予約していたら芥川賞にノミネートされということですっかりミーハーな気持ちで読む。僕はなんクリが結構好き(33年後のほうも好き)ということで読み始めは結構好ましく読んだ。ただ、ラストはうーんという感じ。小説としての推進力もここでガクっと落ちた感じがする。このラストで芥川賞に出すってのは違うんじゃないだろうか、選考担当の方。

R.バールキ『パッドマン 5億人の女性を救った男』
http://www.padman.jp/site/
妻が激推ししていたので鑑賞。ものすごく良かった。特にラストのニューヨークでのスピーチはマジで凄い。今年は『ボヘミアン・ラプソディ』かこの作品かってくらいの再現シーン。主人公を割と狂人風に描いているのも良かった。彼がヘラヘラしていなければ回避できたトラブルは結構あった気がするが、それでも心折れずに社会的なタブーに向かっていく姿は凄かった。基本的には、これでいいっしょ!いやダメでした!的な3歩進んで2歩下がるの繰り返しなので、積み上げて積み上げた結果のラストはアガる。登場人物の一人にはイマイチ納得していない部分はあるんだけど、まあそれも人生やな…と思ったり(実話ベースなんでしょうがない)

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