山藤あると|光の会計士

【挑戦する人を応援したい会計士】会計士試験に10回落ちた経験も踏まえ、受験等の挑戦を突…

山藤あると|光の会計士

【挑戦する人を応援したい会計士】会計士試験に10回落ちた経験も踏まえ、受験等の挑戦を突破するきっかけになる情報を発信します|大手専門学校地方校で運営補助経験あり|2児のパパ|FF14プレイヤーだから光の会計士

最近の記事

【合格する人はここが違う】①勉強量に対する意識が違う

こんにちは、山藤あるとです。 「合格する人ってどういう人だろう?」 「なかなか合格できない人とはどういうところが違ったんだろう?」 ふと思った抽象的な問いですが、自分が見てきた合格した人たちに共通していた部分を振り返ってみたり、自分の思考を整理し直したりして、あらためて考えています。 思いついた切り口ごとに記事にしていきます。 自分なりに、合格するということはどういうことか、合格の本質、合格の正体みたいなものの言語化を試みてみるシリーズになると思います。 多くの受験

    • なぜ?を力に変える:質問スキルで合格に近づく

      こんにちは、山藤あるとです。 受験勉強中に分からないことがあれば、専門学校の講師や受験仲間など、誰かに質問して教えてもらうということはよくあります。 その割に、結構なんとなく聞いてしまっているのではないでしょうか。 今回は、質問について、掘り下げてみたいと思います。 ・どう質問したらよいか分からず聞くことをためらってしまう人 ・質問してもなかなか解決せず時間がかかることが多い人 など、多くの受験生に最後まで読んでもらえたらうれしいです。 質問の力質問というスキル

      • 【相棒と共に合格へ!③】電卓の便利機能編

        こんにちは、山藤あるとです。 今回は、公認会計士試験の必須道具、電卓についての第3回です。 ・必須級の機能を知りたい人 ・いろいろ機能があるけど使い方がよく分からない人 など、多くの受験生に最後まで読んでもらえたらうれしいです。 電卓の便利機能必須級の機能 一般的に試験によく使われる電卓についている機能としては、 ・メモリー機能 ・GT(グランドトータル)機能 ・定数計算機能 ・早打ち(キーロールオーバー)機能 などがあり、基本この全てが必須級の機能です。 この

        • 【相棒と共に合格へ!②】電卓の打ち方編

          こんにちは、山藤あるとです。 今回は、公認会計士試験の必須道具、電卓についての第2回です。 ・どちらの手で電卓を打ったらよいのか決めかねている人 ・ブラインドタッチの練習をこれからする人 など、多くの受験生に最後まで読んでもらえたらうれしです。 電卓の打ち方電卓は利き手ではない方で使うのが一般的 電卓を買って最初に思うのは、どちらの手で電卓を使った方がよいのか、ということではないでしょうか。 電卓を右手で打つか、左手で打つかについては、公認会計士試験では、右利きの人

        【合格する人はここが違う】①勉強量に対する意識が違う

          ヴォクシーの後席ディスプレイで動画を観るならHDMI端子は欲しくなる

          こんにちは、山藤あるとです。 最近、車を買い替えました。トヨタのヴォクシーです。 子供たちがドライブ中にいろいろ観ることができるようにと、後席ディスプレイも付けました。 が! 想定していたように使えなかったので、個人的に調べてみた対策等をまとめてみました。 同じような状況の方の参考に、同じような状況にならないようなオプションの選び方の参考になればうれしいです。 オプションの選択によって使える動画のリソースが変わる動画のリソースは5つ 後席ディスプレイと前席のディ

          ヴォクシーの後席ディスプレイで動画を観るならHDMI端子は欲しくなる

          【相棒と共に合格へ!①】電卓の選び方編

          こんにちは、山藤あるとです。 受験の必須道具と言えば筆記用具ですが、公認会計士試験の場合、そこに電卓が加わります。 今回は、そんな公認会計士試験の大事な相棒である電卓の選び方編です。 ・これから電卓を買おうとしている人 ・今使っている電卓がしっくりきていない人 など、多くの受験生に最後まで読んでもらえたらうれしいです。 電卓を選ぶ際のポイントは4つ受験に使う電卓を選ぶ際に気を付けることは、以下の4つです。 ・表示桁数 ・0と00のキーの位置 ・GTキーやメモリー機能

          【相棒と共に合格へ!①】電卓の選び方編

          私のクリエイター名の由来

          こんにちは、山藤あるとです。 これからnoteを始めようという方の中には、noteのクリエイター名に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 私もかなり悩みました。 私がどのように考えてこの名前に決めたか、ビジネスネームやハンドルネームなどを付ける際の一つの参考になればなによりです。 クリエイター名はこう決めた私のクリエイター名の姓の部分は家族の名前を合成したもので、名の部分は自分の好きな意味の言葉にしました。 その上で、姓名診断のサイトで運勢がよかったので

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          合格へのカギは目次にあり!目次を使った超効率勉強法

          こんにちは、山藤あるとです。 この記事で、受験勉強を加速させるスピーチ勉強法について話しました。 今回は、私が目次式勉強法と勝手に呼んでいる勉強法の紹介です。 ・どこから復習してよいかよく分からない人 ・効率のよい記憶のメンテナンスをしたい人 など、多くの受験生に最後まで読んでもらえたらうれしです。 目次式勉強法の概要目次式勉強法のやり方 目次式勉強法のやり方は簡単です。 テキストの目次のところを開き、章や節のタイトルだけを見てその内容を思い出す、というものです。

          合格へのカギは目次にあり!目次を使った超効率勉強法

          【話して覚える】スピーチで受験勉強を加速

          こんにちは、山藤あるとです。 この記事で、脳内レクチャーという勉強法を紹介しました。 今回は、自分がよく使っていた勉強のやり方で、レクチャーに続く「スピーチ」を紹介します。 ・勉強自体がマンネリ化してきている人 ・記憶に残りやすい勉強がしたい人 など、多くの受験生に最後まで読んでもらえたらうれしいです。 受験勉強仲間とする勉強スピーチのやり方 私が受験勉強仲間と一緒にやっていた勉強法で、仲間内では「スピーチ」と呼んでいたものがあります。 内容としては特別なものでも

          【話して覚える】スピーチで受験勉強を加速

          【合格への近道】暗記を超える勉強法

          こんにちは、山藤あるとです。 受験勉強をしていると、ちゃんと理解しないとダメだと言われたり、とにかく覚えないとダメだと言われたりします。 よくある「理解」と「暗記」のどちらが重要か、という話題です。 個人的な結論としては、「どっちも重要」です。 ありきたりな結論ですが、今回はこの話です。 ・理解と暗記、結局どっちが大事なの?と思っている人 ・とにかく覚えればいいんでしょ?と思っている人 など、多くの受験生に最後まで読んでもらえたらうれしいです。 「暗記」には頼らな

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          覚えるのが苦手でも覚えるコツ

          こんにちは、山藤あるとです。 受験勉強をしていると、なにかと覚えることが必要な場面が出てきます。 私の経験上、自分も含め、「覚えるのが苦手」と言う人は結構いました。 しかし、ある時、覚えるのは苦手と言いながらも結局覚えている人もいることに気づきました。 今回は、そこを掘り下げて考えてみて分かった覚えるコツの話です。 (具体的な記憶術のような話ではありません) ・覚えることに苦手意識がある人 ・覚えることは得意だと思っている人 など、多くの受験生に最後まで読んでもらえ

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          ルーティンで集中できる自分に変わる

          こんにちは、山藤あるとです。 本試験会場では何かと気が散る要素は多いです。 日々の勉強でもなかなか集中できないということもあるかもしれません。 そんな時に、自分から集中できる状態を作り出すために、日頃から自分が集中できるルーティンを作っておくことは大事です。 ・集中するまでに時間がかかる人 ・つい周りが気になってしまう人 など、多くの受験生に最後まで読んでもらえたらうれしいです。 世の中は集中しにくいようにできている試験自体が非日常 試験を受ける、という行為自体が

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          自分で難しくしていない?短答式はシンプルに解く

          こんにちは、山藤あるとです。 私は受験生活が長かったですが、特に短答式試験に合格できずに苦しみました。 振り返ってみて、短答式の結果が良くなっていったのはあの時の気付きから変わったのかもと思うターニングポイントのような出来事がありました。 今回はその話をしたいと思います。 ・短答式試験でなかなか成績が伸びず悩んでいる人 ・短答式試験の得点がなかなか安定しない人 など、多くの受験生に最後まで読んでもらえたらうれしいです。 正解を通り過ぎていた自分に気づくきっかけは何気

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          不合格で落ち込んだ時こそ前を向く

          こんにちは、山藤あるとです。 公認会計士試験に限らず、受験においては、合格者と不合格者が出ます。 合格発表はまさしく、明暗が分かれてしまうある意味非情な瞬間でもあり、受験に挑む以上受け入れる必要がある宿命のようなものです。 不合格だったときは、合格という結果が出なかったことでまるでこれまでのすべてが無駄になったような気分になります。 私も何度も味わいました。 それでも、受験をやめるという選択をしない限り、来年度の受験に向けて気持ちを切り替えていく必要があります。

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          理論科目にも戦術はある

          こんにちは、山藤あるとです。 この記事で、計算科目の戦術的要素の話をしました。 計算科目とくれば理論科目はどうなのかと思われると思いますが、理論科目にも戦術的要素はあります。 今回はその辺りの話をしたいと思います。 ・問題を読んだらすぐに書き始める人 ・書けたと思ってもそれほど点が取れていないことが多い人 など、多くの受験生に最後まで読んでもらえたらうれしいです。 答案構成から考えるほとんどの問題で答案構成は必要 理論科目の戦術的要素といえば思いつくのは、まず答案

          理論科目にも戦術はある

          今のままでも点が伸ばせる?計算科目の戦術的解き方

          こんにちは、山藤あるとです。 重ね塗り、型を身につける、ロードレースといろいろな例えをしてきましたが、基本的に受験勉強における戦略レベルの話だと考えています。 今回は、計算科目の戦術レベルの話をしたいと思います。 ・総合問題を頭から解くばかりの人 ・個別論点は理解しているが総合問題でうまく点が取れない人 など、多くの受験生に最後まで読んでいただけると嬉しいです。 戦略と戦術の違い受験勉強での戦略レベル 戦略レベルについての私の理解を戦国シミュレーションゲーム風に説明

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