名乗るほどの者ではございません ーmiletの楽曲（「七人の秘書」W主題歌）を聴いてー
昨年テレビ朝日でやっていたドラマ「七人の秘書」凄い面白かったですね。みなさんはご覧になってましたか？
今更書いている理由は、年末にやっと観終わったからです。放送が全話終わってから一気観していました。
「半沢直樹」もそうでしたか、続きが気になってしまうので録り溜めてしまうタイプです。我が家のハードディスクが年を越すのはもう少し先になりそうです。
話を戻しまして、「七人の秘書」。
痛快爽快の気持ちいいドラマでした。僕が韓国ドラマを好きな理由と同じですが、”悪者は必ず報いを受ける”。
お話をさらに盛り上げているのが豪華な出演者。
木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介と、主演級の方々がチームを組んでいます。
そしてそして、今回ドラマの世界観にぴったり寄り添って引きたたせていたのがmiletが歌うW主題歌でした。
W主題歌 「Who I Am」、「The Hardest」。
まず”ダブル”主題歌です。あまり多くないように思いますが、最近はジャニーズで別グループから1人ずつ出演すると、それぞれが担当してW主題歌になるのも見ますね。
ただ同じ歌手が2曲提供って聞かないので珍しいなと思いました。僕が無知なだけだったらお恥ずかしい。
ドラマでこの楽曲の入るタイミングが、毎話最高なんですよ。
いつも欲しいところで流してくれます。
「Who I Am」は、かっこよくてスカッとする曲調なのに少しだけ強がりな部分も見える、だからといって弱くは見えないとても力強い曲。
「The Hardest」は、少し暗めの曲調だけど目の前に見えている小さな希望を信じたいと思う切実な曲。
miletが出す泣き声（というのでしょうか？）が相まって、心がキュってなります。でもそれだけじゃなくて、頑張ろうとも思える不思議な声と曲です。
ちなみに、「Who I Am」は勝負に向かう時に駅までの道で聴くと、よし！と気合いが入ります。
「The Hardest」は、始発前に仕事に向かう時や終電後に仕事を終えた時など、陽が上る前/落ちた後に歩きながら聴くのがおすすめです。雰囲気出ます。
今回のおすすめは、milet「Who I Am」、「The Hardest」でした。
ドラマ「七人の秘書」（全8話）も テラサで配信中 です。
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