yayoikonno1991

30代からコンクール、オーディションにチャレンジ中のピアノ講師です☺️YouTubeで演…

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30代からコンクール、オーディションにチャレンジ中のピアノ講師です☺️YouTubeで演奏動画もアップしています♪ 最近大好きなピアニストがロシア奏法で演奏されていることがわかり独学でロシア奏法を習得したいと思いました🎹その記録のためのブログです✨

最近の記事

教室のホームページをご覧になってくださった皆様へ♪

はじめまして。昆野弥生です。 「弥生の風ピアノスタジオ」のホームページを ご覧いただきましてありがとうございます❗️ ホームページでは伝わりきらない私昆野弥生はどんな人なのかこちらのブログで記載させていただきます😊 ♪よく天然と言われます (決して狙っているわけではなく素で不思議な発言をすることがございます、そのときは暖かく見守っていただければ、、と思います笑) ♪ピアノの先生ではありますが、実はピアノの練習好きな方ではありません。 (だからこそ短い時間で速攻効果がある

    • メンタルコントロールってむずいよね

      ご無沙汰しております。 久しぶりになんでもない記事を書きたいと思いました。 メンタルコントロールって難しいですよね。 世には色々コントロール方法が出回っておりますが、 瞑想や、思考を変えるよりかは 私的にははやく仕事をして余計に考えていることを忘れたいなって思ったりします。 1人でいると余計なこと考えちゃうんですよね。 人と関わっていたほうが、安定するといいますか、、笑 もちろん仕事によって精神的にやられる場合もありますが、、 いまより仕事増やしたいなあ。

      • 先が見えない辛い10年間を乗り越えて待っていたことは、想像できなかった新しい自分その②

        前回の記事は私の大学卒業までを記事にしました。 卒業後は、一般企業の派遣社員の事務職として就職。 ピアノのは遊びと割り切ってからは どんどんピアノも触るのも億劫になっていました。 それでも、幸い、職場の環境には恵まれ、 優しい同期のお姉さんと、上司に囲まれて 一応ちゃんと社会人としてやれている自分に ある程度は満足していました。 その一方で、S NSで、大学時代の知り合いが 卒業後ピアノ教室を立ち上げたり、演奏活動を 沢山やっている姿をみては落ち込む日々で

        • 先が見えない辛い10年間を乗り越えて待っていたことは、想像できなかった新しい自分その①

          今日は自分の20代のころの10年間を文章にしてみようと思い投稿してみました。話が超長くなるのでとりあえず第一弾としてアップします。 私は小さい頃から演奏家になるのが夢でした。 大学入るまでは自分で言うのもなんですが、 自分が描く道へと割と順調にきていたと思っています。有名な先生に師事し、コンクールに受賞し、とにかくその先生についていけば確実に演奏家の道へいけると私もそう、周りも期待してくれて全力でサポートしてくれていた。だから、私はその道を信じて進んできたのです。 大

        教室のホームページをご覧になってくださった皆様へ♪

        • メンタルコントロールってむずいよね

        • 先が見えない辛い10年間を乗り越えて待っていたことは、想像できなかった新しい自分その②

        • 先が見えない辛い10年間を乗り越えて待っていたことは、想像できなかった新しい自分その①

          色んな方と連弾をすることでの気づき

          こんばんは😃 今日は節分と言うことで 普段からお世話になっているピアノの先生仲間と 節分パーティーをしてきました😃 豆まきをした後(豆まき小学生ぶり)、豆まきのうたを歌って踊り、(これはノリで) 連弾初見大会をした後ストリートピアノに出没すると言う、ピアノの先生ならではの面白い節分を過ごし方を体験致しました。 非常に楽しい1日になりました。 楽しいだけではなく、学びもあって 最近この先生だけじゃなく、短期間で色んな方と 連弾をさせていただく機会に恵まれて気づ

          色んな方と連弾をすることでの気づき

          演奏家オーディションの申し込みをする

          さて、2月に入りましたので 演奏家オーディションの申し込みを今日、明日中に済ませてきます。(14日必着なので) 今年の大きなチャレンジ1発目ということで 楽しんで頑張ります♪ 最近は合わせてダイエットもしているのですが、 ダイエットは本当に精神鍛えられますね、、❗️ (今まで何回かダイエットしてきましたが、極端なやつかゆるいダイエットかしかしてきませんでした。真面目に数字を測り、食事制限と運動といういいわけがきかない王道ダイエットに取り組んでおります) ダイエッ

          演奏家オーディションの申し込みをする

          パワーを感じる演奏とは何か

          こんばんは😊 今日はとあるコンサートに出演するので そのための合わせをしてきましたが、 合わせの連弾のパートナーの方から溢れ出るパワーに はっとさせられました❗️(初合わせです) なんて言うのか上手い下手とか小手先のテクニックとか表現とか(←私がやりがちな悪い癖な。)そんなこと抜きに、確固たる音楽の意思表示がされていて、引き込まれていく、そんな感じでした。これですよ❗️これが長年できなくて怒られまくって苦しんでいるのよ私は。これができるようになりたい、、❗️これがで

          パワーを感じる演奏とは何か

          ロシア奏法の習得一旦お休みします

          久しぶりの投稿になります。 ロシア奏法を今まで記載してきましたが、 奏法を習得する以前の段階で私はまだまだできていないことが沢山あると感じたので一旦ロシア奏法の勉強は お休みしています。奏法は余裕があれば取り込むプラスaのお話だと思ったからです❗️それ以前に今自分に1番必要な課題が見つかりました。 それは、「舞台であがらないこと」「普段の練習からできるだけ精神的に落ち着いた状態でただ純粋に音楽に集中する」です。 そんなの誰だってそうだし当たり前やん❗️って思われるか

          ロシア奏法の習得一旦お休みします

          最初の音の扱い方

          最初の音ってなかなか思うような音が出なくて 難しかったりしますよね❓ 特に本番のときは緊張で手が固まってしまったりすると、音が出すぎたり、逆に抜けちゃったりします。 音を出す準備ができていないから手が固まってしまいます。 このようなときにどうするか❓と言うと 楽譜に書かれていない何の音でも良いので、 出だしの音の前に1音音を出しているイメージで弾くと 手の準備ができ、最初の音から理想の音が出しやすくなるそうです。 早速試してみたいと思います😊

          最初の音の扱い方

          技術と表現の先にあるもの

          こんばんは😃 コンクールがあり、ロシアピアニズムのブログが滞っていましたが、今日からブログを再開します❗️ 今日記載することは、ロシアピアニズムとは関係のない記事なのですが、これからピアノを演奏する上で、私の演奏は決定的にこれが欠けているものだと思ったので、赤裸々に記載します。 先日受けたコンクールの外国人の方の講評で素敵なことが書かれていたので共有します。 愛とはなぜ存在するのか❓ 触れることもできないし、目にも見えないけれどいつもどこかに存在している。いつも我々

          技術と表現の先にあるもの

          ベートーベンでロシアピアニズム

          ベートーベンは作品の構造の理解の基本となるので、 まずはベートーベンを軸とし他の作曲家はどう違うのかを見ていくとわかりやすいそうです😃 ロシアピアニズム著者の大野先生のベートーベンを理解する上でされていることは、ベートーベンの作品を沢山読んで弾き、また弦楽四重奏のスコアを見ながら沢山聴くことをされているそうです。それを行うことで、それぞれの楽器を合奏させる感覚が養われていきます😃 弾くよりも対峙する。確固たる意思がしっくりくるそうです😃4声体になっていてそれぞれの楽器を

          ベートーベンでロシアピアニズム

          ロシアピアニズムのフォルテの出し方

          ロシアピアニズムのフォルテについてです😃 従来の奏法は前腕や手首の力を抜き、腕を振り落として関節を支えとして鍵盤の底まで打鍵しますが、ロシアピアニズムでは打鍵のスピードだけで音量をコントロールします。そのときに関節は抜き、前腕を支えにします。また、打鍵は底を狙わず、浅いところを狙って前腕を引き上げるように弾きます😃 前腕が落下時のクッションがわりになるので、指に負担がなく、また響きの膨張で音量を作るのでうるさい音だったり固い音にならずに美しいフォルテを出すことが可能になり

          ロシアピアニズムのフォルテの出し方

          ロシアピアニズムを取り入れてからの変化、音楽の聴き方について

          ロシアピアニズムを学んでみてまたまた変化が起こったので記載します😃 音楽の聴き方が少しつづ変化しました。 これまでは音楽の構成だったり曲のイメージを崩さないかつ自分が心地よく聴こえるテンポでなんとなく感覚で音色が綺麗なピアニストが好きでしたが、 ロシアピアニズムを取り入れてから響きに注目して聴くようになりました😃今まで響きがある演奏とない演奏ってあまり聴き分けができなかったのですが、ちょっとづつできるようになってきました😃音の消える瞬間を聴くようになったからだと思ってい

          ロシアピアニズムを取り入れてからの変化、音楽の聴き方について

          ロシア奏法でバッハ

          バッハのポリフォニーを弾くときにロシア奏法では、音を鳴らす瞬間から音が消える瞬間まで意識するので、可能であれば全ての声部が聴こえてくる演奏を目指したいのが理想ですが、一般的にはなかなか不可能です。 ただ、焦点をテーマのみでなく、聴く音を変えてみると面白い演奏が可能です😃 テーマ以外の声部も視界に入ってくる感覚で聴くように弾く😃 なかなか難しいですが、意識すると違った響きが聴こえてくると思います😃

          ロシア奏法でバッハ

          ロシア奏法でショパン

          ショパンの作品には弱拍の中に次の強拍のニュアンスを感じる箇所があります😃 例えば1拍の中の16分音符の4つ目を強拍のように意識をすると良いみたいです😃ただしアクセントはつけないで、あくまでも意識だけむける感じです😃 今まさにショパンの舟歌をさらっていますが、 確かに16分音符の4つ目に意識を向けると音楽が自然に流れていく実感があります😃 楽譜を見るとメロディーのフレーズが弱泊の部分から始まって、強拍がフレーズの終わりになるように書かれているので、弱拍の中に強拍のニュア

          ロシア奏法でショパン

          クレッシェンドとデクレッシェンド

          一般的にはクレッシェンドするときは手首の高さを変えずに打鍵のスピード、重さで変えますが、ロシアピアニズムでは手のひらの使い方で変えます。 クレッシェンドするときは手のひらを緩めて次第に広げるように弾きます。このとき浮力を感じるのがポイントです😃 デクレッシェンドは指先を中心に集め、5本の指先で塩をつまむような感覚で手首を持ち上げていきます😃 これで音色も音量も変わるのだとか。 今まで全くやったことのない動きなので、曲のポイントでちょっと試してみたいと思います❗️

          クレッシェンドとデクレッシェンド