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#働き方改革
カンファレンスは終わっても「働くのこれから」はこれからも続いていく
At will work が主催する、働き方を考えるオンラインカンファレンス「働くのこれから」を視聴した。
私自身は働き方や人事・労務の専門家ではないし、約5年前に自分が会社を辞めるまでは、働き方について考えることはあまりなかった。日々の業務の進め方や、どんな新しい企画・提案をしようかということに意識を使うことはもちろんあったけれども、自分の働き方については、あまり関心がなかった、ということだろ
「人生後半戦の泳ぎ方」一周年を迎えて
「人生後半戦の泳ぎ方」という名の Facebook グループを開始して、今日(2020年6月25日)でちょうど1年が経ちました。
始めた当時は、ちょうど話題が盛り上がってきていた副業に関して、時給1,000円程度の最低賃金に近いような安い仕事をしても大して稼ぎの足しにならない、といった論調のメディアの記事が大変多かった時期でした。これに対して疑問を持ったことと、自分自身が50歳で会社を辞め、自分
変わる「正社員」の姿
戦後長らくの間、日本では正社員になることが志向されてきた。これはなぜなのだろうか。
大きな要素として、「安定と高給」ということがあるだろう。正社員になれば解雇されず、長く働き続けられる。しかも非正規の雇われ方よりも給料が高い、というのがこれまでの正社員の存在であった。
しかしこの安定と高給が、これからもそのまま続くのだろうか。
これまでの、解雇されない上に給料が高いという正社員の存在は、考え
2019年を振返って(1):早期退職という名の選択定年制が普及定着しそう
今年はとりわけ早期退職者を募集する企業のニュースを沢山みかけた一年だったと思う。
早期退職それ自体は最近になって登場したものではなく、以前から業績不振の企業の人員整理・人件費圧縮の手段として用いられてきたものだ。それが、この数年で実施する企業が増加し、業績が好調な企業であっても早期退職の募集をすることが珍しくなくなっている。記事によれば、11月の時点ですでに募集1万人を突破したということだ。
「会社を50代で辞めて勝つ!」を読む
トヨタ自動車でながらく広告宣伝やマーケティングに携わっていた高田さんが、定年前に独立されて書かれた本を読んだ。
「勝つ」というタイトル(編集者がつけたものかもしれないが)など、自分とは違った考えをお持ちな部分もあるとは思ったが、全般的には自分の考え方や経験とも近く、納得の行く内容だった。
バブル世代で広告に関わった人特有の打ち出しの強さとかノリを感じるところもあり、ご経歴を綴られている第2章な