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一番、成長できる方法

自分を成長させてくれる方法って色々な方法があると思います。

読書や講習・講座、勉強などなどのインプットでの方法

noteを書いたり、YouTubeで発信したり、人前で話したりなどなどのアウトプットでの方法

よく言われるのが、成長するためにはアウトプットが必要って事ですよね!

その、アウトプットの方法の中でも、一番、自分を成長させることができるのは「人に何かを教える時」であると思います。

特に、会社内での社内教育の講師は、面倒で大変たとは思います。でも、教育する機会があれば、自分を成長させるチャンスととらえて「私がやります!」と声をあげましょう!

はじめに

おはようございます。工場で総務部のヤシと言います。総務として10年以上働いています。


教育することによる自己成長

自分を成長させるには、やはり「アウトプット」が大切です。

しかし、自己満足で終わるようなアウトプット(例えば、日々の日記など)はやらないよりは、やった方が良いと思いますが、

アウトプットを受け取る側の事も考えて行うアウトプットが一番自分を成長させてくれるでしょう

相手がいるアウトプットにも、様々あると思います。noteやYouTubeでも、受け取り手の事を考えて作成すれば、とても良いアウトプットになります。

そんな、「相手がいるアウトプット」の中で最上級に自分を成長させてくれるのが、相手に何かを教える「教育」なのです。

なぜ、「相手に何かを教える事」が一番、自分を成長させてくれるのでしょうか?

それは、教える講師が一番、自分事として考えて、その分野に精通していないといけないからです。

会社での社内教育を実施する講師の場合で考えてみましょう。講師は、従業員に教育した後に、質問等を受ける事があるでしょう

そのような質問にも答えれるようにしなければなりません。つまり、教える範囲以上の知識が必要なのです。

一般的に、教える立場の人は、教育を受ける人の2倍以上知識がないと教えることが出来ません。

自分が講師や先生となり教える事で、受講している社員や生徒より、一番講師が成長しています!


教育業務は取りに行け

私は、総務所属なので、安全教育をはじめとする様々な教育をする機会があります。

社内教育をするとなると、
①どのような教育内容にするか考え
②教育の元となる資料を集め
③その資料を元に教育で使用するPowerPoint 
     の資料を作成し
④教育する日程と場所を確保し
⑤実際に従業員の前で講義し
(場合によっては複数日)
⑥受講した結果のアンケートをとりまとめ
⑦次の教育に反映させる

などの業務が発生し、とても手間で面倒です。

しかし、相手にわかりやすく教えなければならないと考えて、教育資料をつくれば、その内容は、一番自分の中に入ってきます。

また、教える教材を作ることで、自分の知識に何が不足しているのかもわかり、その分野の内容を網羅的に把握することが出来ます。

人に教えることのメリットをあげだしたらキリがありませんが、もし、社内教育をする業務があれば、是非名乗りを上げてみましょう!

自分を成長させる大きなチャンスです!


まとめ

自分を一番成長させる方法は「人に教えること」です。今回は、社内での教育について例をあげて説明しましたが、

社外でも人に教える事は、自分を成長させてくれると思います。まだ、私は社外での講師経験は少ないですが

今後はもっと社外での講師経験も増やしていこうと思います。

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