ネット副業・起業で立ちはだかる壁の一つがコンテンツ完璧主義という落とし穴
WEBを使った副業や起業といったビジネスを
ネットビジネスという言葉で括っているけど
中でもオススメなのがコンテンツビジネス。
今回の話は、そのコンテンツビジネスにおいて
立ちはだかる壁やハードルに向き合う姿勢を
シェアしたいと思います。
コンテンツビジネスは身近な存在で
noteの有料記事販売もそれに含まれるし
情報商材とも呼ばれています。
私も、WEB環境を使っての副業・起業に
コンテンツビジネスをオススメするけど
ビジネスとして、とても効率が良いのですね。
なんといっても、仕入れが要りません。
ということは仕入れ代金が不要。
おまけに自分の経験・知識といった知見を
文章や音声なり動画などのコンテンツとして
商品・サービスにしてしまえるのです。
そうやって提供するコンテンツは
それを欲しいと思ってくれる相手にとって
価値を生み出しているわけですね。
なので人生経験が豊富な人にとって
やらないのがモッタイナイと言い切れるほど
コンテンツビジネスはオススメなんです。
特にミドル・シニアといった中高年層に
このコンテンツビジネスを推奨します。
で、コンテンツビジネスに取り組もうと
本格的に考えている人への提言です。
社会人経験の長い中高年層にとって
完璧主義を目指したがる傾向があるので
完璧主義にこだわって挫折しないこと。
もちろん、責任ある品質・内容を目指すのは
当然のことですが、こだわりすぎないこと。
これ、自分の経験からもいえるのだけど
納得する形にまで仕上げたくなるのです。
ここにこだわっていると、進みません。
途中挫折の落とし穴にハマってしまいます。
ここは割り切って、6割・7割の出来で
さっさと商品・サービス化してしまうのです。
最初のコンテンツの注目度なんて
大海に投じた一石にしか過ぎません。
だから、まずは公開してみることが先で
公開後に、追記補足でブラッシュアップして
品質とボリュームを充実させていけばいい。
まずは公開することが大事なのですね。
そうやって見切り発車してしまうと
そのあとの作業を進めざるを得なくなります。
商品・サービスが購入されるまでの期間に
完璧主義を目指せばいいわけなので
この順番を間違えると挫折しやすいのです。
完全を目指したい気持ちはわかります。
ただ、完全を目指して途中で挫折すると
届けたいコンテンツは埋もれてしまいます。
まずは届けられるように公開すること。
次に、満足してもらえる品質内容になるよう
ブラッシュアップを続けること。
完璧な品揃えや良心的価格で陳列しても
店のシャッターが降りたままでは
誰も買うことはできないのです。
やるべきことはシャッターを開けて
開店していることをまず知らして
入店したお客様に商品を見せることから。
お客様が手に取りながらも
購入に至らなかった理由を推し量り
改善を加えてより商品力を高めていく。
完璧主義より、この姿勢が大事ですね。
巧遅は拙速に如かず、という言葉が
孫子の兵法にもある通りですね。
拙速だからといって決して雑にせず
きちんとした巧遅拙速でありたいもの。
ってことで、今回は
「ネット副業・起業で立ちはだかる壁の一つがコンテンツ完璧主義という落とし穴」完璧を目指して完成しないよりサッサと仕上げてしまう話。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
目指したい 巧遅拙速 のほほんと
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