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有料noteのコンテンツ価値を伝えるには記事公開だけで終わっちゃいけないね?

どんなコンテンツも読んだだけで分かることもあれば、読んで知っただけじゃ役に立たないこともあるのだけど、今回は有料note(もちろん無料noteも同じ)の価値をどのように伝えればいいか、ということをシェアしますね。

3月20日追記)この記事は有料マガジンに格納するために、有料設定してありますが最後まで無料でお読みいただけます。

有料noteを講読する人は、そこになにがしかの価値を求めて買い求めるわけですが、読んだだけでは書かれている内容をきちんと認識できていても、それを自分の行動に活かすことまでは、できていないことが大半ですよね。

読んだことを知識として理解できても、知ったことを事実として認識できていても、その知識や認識を活かすことができるかどうかは、個人差があってイコールにはならないものです。

もちろんこんな有料noteがあるのも残念な思いですが、そのうちに淘汰されると思うので、提供者になるなら良心的に、購入者としてなら騙されないように気をつけて向き合うしかないのですが・・・。


そして大事なことは、読んだことを知識として知ったり認識できたりすることより、それを活かして自分の活動や人生で、再現や体現できるようになったかどうか、という点にあるわけですよ。

有料noteの記事から何を得られたか、何を学べたのか、あるいは何に共感したのかを、実感できるような良記事に出会えれば、有料noteを高い(と思うけど)お金を払っても、それなりの価値があったということですよね。

有料noteの提供者になるのであれば、購入してくれた読者さんに有料分の価値を届けたいと考えるのは当然だと思いますし、それを意識して有料noteを作成しておられることでしょう。

自分が有料noteの購読者になったときも同じように、有料分の価値を受け取りたいと考えると思うんですよね。

有料noteを読むときに、読んだその先に何を求めるのかを、明確に意識して読むのが、有料noteの価値をくみ取れる向き合い方になるのではないかと。

有料コンテンツの提供者として、ただ読まれて納得してもらえばいいという有料noteでも、それなりの価値はあると思うけど、できれば読者の思考や行動が変わるような有料noteを、提供できるようにしたいもんですね。

ただ残念ながら、そういう思いで書いた記事であっても、なかなか読んだ人の思考や行動までを変えるほどのインパクトは、出せないと思うのです。

そこに有料noteであれ無料であれ、テキスト(文章)でのコンテンツ提供の限界と壁が存在しているのじゃないでしょうか。

じゃぁ、どうすればいいのか?

その答えを、テキストベースじゃなく、音声や動画で解決できると考える人は多いと思うし、大半の人がそれには異論を差し挟まないと思うけど、それは少しばかり早計じゃないかと、そうとらえているんですよ。(^_^)b

もちろん音声や動画で解決できることもあるだろうけど、それだとコンテンツ提供者の一方通行の思いや伝えたいことを、ただ分かりやすく伝えやすいようにしただけ、ともいえるのですね。

有料noteで提供するコンテンツの目的を果たすために、もっとも最適解といえる策を考えると、一方通行の提供方式ではなく、双方向性をもったコンテンツの受け渡しという解決策が、適切じゃないかと考えているんですよ。

同じ文章や表現であっても、受け取る人の人生という背景によっては感受能力に差が出てしまうし、リテラシーの個人差によっても理解して思考や行動まで促すには一方通行のコンテンツ提供ではむずかしいのが現状です。

だからこそ、双方向性をもったコンテンツ提供が求められるのじゃないかとそう感じているんですが、じゃぁその双方向性をもったコンテンツ提供とは具体的にどんなものかい、ってことになりますよね。(^_^)b


それがnoteの場合だと、簡便なものであればコメント欄での応酬で間に合うかも知れないけど、本格的に双方向で質疑や助言を活発に行うのならサークル機能の活用という、願ってもない仕組みがすでにあるわけです。

サークル機能の本来的な使い方とは少し異なると思うけど、サークル機能を活用すれば、テキストベースのコンテンツを敲き台にして、双方でやり取りして浮かび上がったものを、またフィードバックすることも可能です。

そういうメリットを考えると、有料noteでの収益化を考えるなら、サークルを連動させるのは、マネタイズにnoteを利用する上で、外せないポイントのような気がしてきますよね。(^^ゞ

noteのサークルだと、近頃ブームのように流行っているオンラインサロンの役割も果たすし、集まる人たちがnoteという独自のフィルターを通しているから、共感し合える要素を持った参加メンバーを集めることも可能です。

自分の発信しているテーマで仲間を募り、一緒に活動できるコミュニティを作り上げるのなら、noteのサークルを組み合わせることが、マネタイズにも効果を発揮しそうですもんね。(^_^)b

ただし、ここからがキモになるけど、双方向性をもったコンテンツ提供に踏み込む場合は、提供する側の知見の蓄積という知恵袋を、どれだけ持っているかどうかが、効果を発揮するポイントになってくるということです。

迂闊に始めると、とたんにボロを出す結果になったり、すぐに底が知れてしまう、という両刃の剣の恐さもあるので、要注意ですね。

くれぐれもご用心、ってとこですか。(´д`)

少しばかり背伸びするのは成長につながるので、さほど問題ではないと思うけど、虚飾表現や誇大表現で盛ったサークル活動を初めても、すぐにかぶった仮面は剥がされてしまうので、焦りは禁物ですよ。(^_^)b

じっくりと自分の知見を棚卸しして、コンテンツとして価値のあるモノに仕上げる努力を、惜しんではいけないということですかね。


ということで、今回は
有料noteのコンテンツ価値を伝えるには記事公開だけで終わっちゃいけないね?」という、コンテンツ価値の話でした。


では!

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