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ChatGPTのアップデートで弱点だったブラウジング機能が追加されましたよね

遅まきながらChatGPTのブラウジング機能追加の話題ですが、ChatGPTの弱点は2021年9月までの情報しか扱えず、最新情報を取得することができないという、ブラウジング機能が搭載されていなかったという点でしたよね。

ところが、5月12日のアップデートで、ChatGPTでも5月13日以降は最新情報も取得できるようになりました。🤗

これまでは、2021年10月以降の情報については、生成する文章に反映させることができずに、最新のトレンドや出来事などを反映することができなかったのです。

それが今回のアップデートでブラウジング機能が追加されたことで、BingやGoogleのBardと同じように、最新の情報にもアクセスできるようになったんですね。(^_^)b

ブラウジング機能については、ChatGPTから説明させますね。

~ここから~
アップデートされたChatGPTのブラウジング機能は、以前のバージョンのChatGPTに比べてインターネット上の情報にアクセスする能力が向上しています。この機能により、ChatGPTはウェブ上の情報を参照して、より正確かつ最新の情報を提供することができます。

ブラウジング機能を使用するには、ユーザーが特定の情報を要求すると、ChatGPTはウェブ上で検索を実行し、関連する情報を取得します。たとえば、特定のトピックについての質問をすると、ChatGPTはインターネットから情報を収集し、そのトピックに関する最新のニュース、ウェブページ、記事、ブログ投稿などの情報を提供します。

ブラウジング機能は、リアルタイムでインターネット上の情報にアクセスするため、知識のカットオフ日以降の情報も取得することができます。しかし、この機能はChatGPTの訓練データよりも制約されており、常に最新の情報を提供できるわけではありません。また、ウェブ上の情報には正確性や信頼性に関する問題がある場合がありますので、注意が必要です。

ブラウジング機能は、ChatGPTの応答に直接的なリンクや引用を含めることもできます。これにより、情報の出所や参考文献へのアクセスを容易にすることができます。

ただし、ブラウジング機能は特定のリソース制限があるため、すべての情報にアクセスするわけではありません。また、セキュリティやプライバシーの理由から、一部のウェブサイトや特定の情報源にアクセスすることが制限される場合もあります。

以上が、アップデートされたChatGPTのブラウジング機能の概要です。

~ここまで~

ただしブラウジング機能を利用するには、管理画面の「Settings」から利用設定をする必要があるのですが、やり方は簡単です。

Settings→Beta featuresを開き、Web browsingのトグルボタンをオンにすると、Webブラウジングを利用できるようになります。

SettingsのBeta featuresを開きWeb browsingをオンにした状態


驚くほどのスピードで進化して行くAIですが、自分の秘書のように対話をしながら自動生成のアウトプットの不満点や、改善してもらいたい点などをフィードバックしてやれば、有能な秘書役になるのではないでしょうか。


ってことで、今回は
ChatGPTのアップデートで弱点だったブラウジング機能が追加されましたよね」というChatGPTのブラウジング機能追加の話題でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

便利さに  機能上乗せ  のほほんと


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