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オンラインサロンと同じnoteのサークル機能は無名でも使えるサブスクモデルなんですよね。

最近は月額課金制で会費を徴収するサブスクリプションモデルとして、猫も杓子もというくらい注目されているのがオンラインサロンだけど、今回はそのオンラインサロンを始めとしたサブスクモデルについてシェアしますね。

そもそもオンラインサロンというのは、基本的にはキャラクタービジネスと言っていいのだけどざっくり説明するとしたら、クローズドな継続課金型のファンクラブコミュニティと言えるんじゃないでしょうかね。(^_^)b

ここで使っているコミュニティというのは、会社や団体などの組織とはちょっと異なる存在なんですよね。

現在の日本でオンラインサロンのプラットフォームと言えば、DMMオンラインサロンが有名なんですが、一般人にも名前の知られた有名人が利用していることで知名度も高いのが、このDMMオンラインサロンです。

このDMMオンラインサロンでは、あのホリエモンこと堀江貴文さんとかキングコングの西野亮廣さんとか、オリエンタルラジオの中田篤彦さんたちが活発なオンラインサロン活動を展開されていますよね。

こんな有名人が次々にオンラインサロンに乗り出して、簡単に成功していそうな姿を見せつけられると、刺激を受けてやり始める人が殺到するのも頷ける話なんですが、やるならやるで失敗しないようにしないといけません。

よっしゃぁ~!ワシも頑張ったるでぇ~~とか、アソコまではいかんくていいから、お小遣い稼ぎになるんだったらやらない手はないよねぇ~~なんて色気を出して安直に始める前にお勉強しときましょうね。


ということで、簡単にオンラインサロンを含めたサブスク(継続課金型)のマネタイズモデルについてシェアしたいと思います。

まず、オンラインサロンはサブスクのビジネスモデルの1つであって、他にもnoteのサークル機能も同じ仕組みで運用することが可能です。

なのでオンラインサロンとnoteサークルを前提に話を進めたいと思います。

サブスクモデルで成功しやすい要因を探ると、次の3つの要因が浮かび上がってきます。

1.お得であること
2.悩み事やトラブルを解決してくれること
3.これまで以上に便利であること

これらの3つの要因がすべて含まれていると、サブスクモデルで結果を出しやすいようですね。(^_^)b

ひとくちにサブスクモデルと言っても、実は4種類のパターンに分類できるんですよ。

それが以下の4つのパターンです。
1.定期購入のパターン ⇒通販のサプリなど
2.頒布会のパターン ⇒ワインや日本酒など
3.会員制のパターン ⇒オンラインサロンはここ
4.レコメンドのパターン ⇒NetflixやSpotifyやApple Musicなど

上記の中の3のパターンが、最近流行りのオンラインサロンのパターンということになりますね。

他のパターンは説明するまでもないけど、レコメンドはSpotifyやApple Musicといった、音楽や映画などのサブスクのパターンに該当しますね。


ついでにオンラインサロンに参加するメリットとして、主な4つを紹介しておきますね。

1つ目が参加することで自分の環境を変えられるということ
2つ目が参加することで学びがあるということ
3つ目が参加することで心が安らげる居場所であること
4つ目が情報選択の手間を省いてくれる役割を果たしてくれること

以上のようなメリットがあるのがオンラインサロンですが、noteサークルも同じようなメリットを提供することが可能です。

また、このオンラインサロンやnoteサークルは、運営のパターンで分けることもできるんですが、運営のパターンも大まかに分けて4つのパターンに分類することができるんですが、それが以下の4つの運営パターンです。

1.私塾のパターン
2.キュレーターのパターン
3.交流会のパターン
4.コラボプロジェクトのパターン


こういった点を見据えて、これから自分が始めたいオンラインサロンやnoteサークルの設計をしていくと、大きな失敗をしなくて済むと思うんですよ。

どんなパターンのオンラインサロンやnoteサークルにするのか、参加者にメリットを得られるようにするには、どんな場を提供すれば良いのか、また主催する自分のポジションをどうするのか、などを事前に決めるわけですね。

自分のポジションについては、教えられるモノがあれば「先生ポジション」でいけるし、無ければないで一緒に取り組み(学び)ませんかっていう「仲間ポジション」でも良いわけですね。

もうすでにバンドやモデルや、クリエイターとしての創作活動を展開しているなら、応援される「推しポジション」を狙ってもいいのです。

まず自分ができることを洗い出すことと、集めようとしている人たちの悩みは何かを探り出して、その解決や価値提供ができるようなサロンのテーマを決めることからスタートすれば間違いはありません。

テーマが決まれば先述したオンラインサロンや、noteサークルで活動する自分のポジションと合わせて、これからの活動の方向性を決めることが可能になってきますよね。(^_^)b

あとはオンラインサロンやnoteサークルで、課金してでも集まってくれそうな見込み層を探せばいいということです。

課金する金額をどう設定するかの価格戦略は、とても大事になってきますので間違わないように最大限の注意を払う必要があるんですね。

大事なポイントは月額課金の値頃感ですが、この値頃感というのはテーマによってそのマーケットの相場というものが存在していますので、そこを睨みながら価格を設定する必要があります。

なので同じようなサロンやnoteサークルのリサーチを行って、見込み層が価値を認めてくれる価格はいったいいくらぐらいなのか、その相場を知ることが大事になってきます。

値頃感と言っても、相場よりかけ離れていては逆に不審がられることもあるので慎重に決めるべきですね。

大体の価格設定で狙うべき値頃感を参考までにお伝えしておくと、下記の4段階に分かれます。

1.安すぎてものすごく怪しい感じを受ける値段
2.安いけど価格にしたら良いクオリティに感じる ⇒ここ
3.さすがに高いがクオリティもそれ相応に感じる ⇒ここ
4.クオリティは認めるけど高すぎて買えないと感じる

この4つの段階の2か3を狙った価格設定でサロンやnoteサークルの運用をするのが、最善の選択肢になるというのを覚えておくと良いですね。

実際に価格設定をしたあとも、ライバルに合わせたり参加者の値頃感を得られるように調整を繰り返したほうがいいかも知れませんね。

ちなみに、こうやって慎重に価格設定したのに参加者がいないとか、思ったように参加者が増えないとかの現実に出くわしたら、サロンやnoteサークルに魅力が無いか、参加者にとって値頃感が無いかのどちらかですね。(^_^;)

魅力も無ければ値頃感もないとなったら目も当てられないですけど、けっこうこのドツボにはまる人が多そうですよね。(^_^)b

自分も含めて慎重にやらねば、目も当てられない結果になりそうです。^^

まずはサークル活動を始める前に、きっちりとアカウントを育てましょう。


ってことで、今回は
オンラインサロンと同じnoteのサークル機能は無名でも使えるサブスクモデルなんですよね。」というサブアカで投稿したほうが良さげな話でした。


では!

サブスクも  期待を込めて  のほほんと。


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