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婚活成功や幸せな結婚生活を望むのなら理想のパートナーを定義することから始めるべき。

SNSを眺めていると婚活垢と呼ばれている、婚活のアカウントがとても目に付くんですよね。(この記事は後日、有料記事にする予定ですので無料で最後まで読めるうちに読んでおいてくださいね。)

そこで今回は、婚活を成功に導いて幸せな結婚生活を手に入れたい人や、すでに結婚はしているものの、幸せな結婚生活をおくっているという実感の無い人に、お役に立てるようなことを書いてみたいと思います。(^_^)b

とは言っても、そんなに難しいことを並べ立てるつもりもないので、今の結婚生活にさしたる不満もないという人も、最後までお付き合いくだされば嬉しいです。


さて早速始めたいと思います。
私は幸せな結婚生活のことを「幸婚生活」と名付けているんですが、この幸婚生活のヒントになるようなコツを、これから少しだけおすそ分けしたいと思います。

まずは婚活を成功させたい人に!

婚活を成功させたいのなら、まずやるべきことははっきりしています。
相手探しに目を血走らせて、出会いの場に頻繁に顔をだす・・・なんてムダなことをしてはいけませんね。

そんな手当たり次第に当たって砕けろみたいなやり方では、首尾良く誰かを捕まえたとしても、理想の相手とはほど遠いといったケースが大半で、あとから後悔したり泣かされることになるのがオチというもんです。

では、何から手を付けるべきなのかと言うと、自分にとってのベストパートナーを定義することから始めるべきなんですよ。(^_^)b

ベストパートナーの定義なんて書くと、なんだかカタッ苦しいと思うかも知れませんが、要するに理想の相手に何を求めるのかを言葉で明確に決めてみるってことですね。

ベストパートナー像を明確にする!

そうなんですよ、婚活成功に向けてまずやるべきことは、自分にとってのベストパートナー像というのを明確にしておくことなんですね。

理想の相手が、どういう性格であって欲しいのか、どういうや価値観や人生哲学を持っていて欲しいのか、どのような家庭環境で育った人物が好ましいのか、体型や体格に自分がどの程度こだわるのか・・・などなど、ですね。

人によっては、自分で気がついていないだけで、いわゆるフェチのような嗜好があったり、肌の質や毛むくじゃらに好悪の反応を示す人もいるので、こういう点も疎かにはできません。

自分が本当に幸せになりたいのなら、自分を幸せにしてくれる可能性が高い人を選ぶべきであり、それがどんな人なのか漠然としているようじゃ、理想の相手が目の前を通り過ぎても気がつかないという、もったいないことに。

なので、自分にとっての理想の相手、ベストパートナーを明確にしておく必要があるんですよ。

相手探しに欠かせないワークの実践法とは?

自分にとってのベストパートナー探しを、上手く運ぶために欠かせないことがあるんですが、それがベストパートナーを明確にするために、あるワークを実践することです。

そのためのワークは簡単で、思いつく限り自分がどんな人と暮らしたいのかまた、どんな人物像だったら幸せを感じられるのか、満ち足りた思いで結婚生活をおくれそうか、といったことを書き出していくわけですね。

そうやって書き出した要素をじっくり眺めながら、矛盾している要素はないかとか、あまりにも現実離れしたものや、荒唐無稽なもの、漫画チックな要素を除外していくと、ある程度の人物像が浮かび上がると思います。

それらの書き出した中に、身長や体重、体型・体格に、顔の輪郭や目鼻立ちといった外見の特徴まで含まれていれば、声までイメージできると思うのですが、そこまで具体的になるとあとは簡単です。

おそらくその人物像にそっくりな人が、芸能人や会社の中にいる同僚・後輩だったり、あるいは妻帯者の上司にいるかも知れません。

かといってそのままその人物にアタックしろ、というのじゃありませんよ。

あなたの心の中に潜んでいた理想の相手、望ましいと思っている人物像がそこに書き出されたわけですね。

ここまでで、ベストパートナーを明確にすることができましたので、ここから先は、ベストパートナーを探すことに集中すればいいわけですが、実はもう一つやるべきことがあるんですよ。

それが、相手から見て自分も理想の相手になるのかどうか、ってことです。

どういうことかというと、自分にとっての理想の相手というのは、ある程度人物像が明確になりましたよね。

その相手を探すことも、探し出す基準がはっきりしているので探しやすいわけですが、探し出したときに相手からも好印象を持ってもらわないと、決まるもんも決まらない・・・ってことになりかねません。

だから探し出したときに、相手からも好意をもって受け止めてもらうための自分作りが欠かせないということなんですよ。

自分は誰のベストパートナーなんだろうか?

先ほど説明した、理想の相手に求めている要素の書き出しワークがありましたよね。

あのワークと同じことを、今度はベストパートナーの立場になって書き出していくわけです。

もっとわかりやすく言うなら、ベストパートナーの気持ちになりかわって書き出すときに、現実の自分の性格や価値観・人生観、体型・体格といった外見上の特徴も含めて、相手が望むこととの差を判定していくわけです。

自分が理想とする相手にとって、選ばれるためにはどんな存在であれば望ましいのか、それを真剣に考えながらワークに落とし込むわけですね。

相手が望むこととはどんなことなんだろうか、と想像を膨らませます。

容姿や声や仕草だろうか、気性や性格や表情なんだろうか、キャリアや肩書きや仕事の能力なんだろうか、それとも生い立ちや家族や家柄で判断するんだろうか?

相手から見た自分を評価するワークは、けっこうつらい作業になるかも知れませんが、ここを避けて通ってしまったら、自分とベストパートナーとの出会いは遠ざかるんだと心を決めて、取り組むことをオススメします。

そのワークが終わると手元には、ベストパートナーにふさわしい自分自身の努力目標というものが、箇条書きにしろ○×△にしろ明文化されているはずですので、その判定評価の低かった部分と高かった部分に注目します。

そして、高かった部分はもっと伸ばせないだろうかと、ゆとりを持って向上させる気持ちで受け止め、低かった部分は努力で何とかなることと、どうにもならないことに仕分けるのです。

そして、どうにもならないことは放っておいて、何とかなることだけを変えていくわけですね。

これやると何がいいかと言えば、現実と理想との摺り合わせができるという点です。

自分が相手からみてどうあればベストパートナーになり得るのか、自分にとってのベストパートナーを現実に置き換えた場合に、どこまでが許容できるのか、そんなことを双方の立場で吟味できることが役に立つわけです。

そういうワークを1回で終わらせないで、一定期間ごとに繰り返し行っていればワーク自体で自分も成長するし、求めるベストパートナー像もやるごとに固まってきますので、ピンポイントで候補を選別できるようになります。

少なくとも、このワークを実践したあなたは、より魅力的な存在に変わるはずです。

それとワークを行うのについては、双方の立場で行うことが1セットになると考えて、そのフィードバックをしながら、より具体的で現実的な理想像を固めていくといいですね。(^_^)b

現実的な理想像・・・矛盾するような言い回しですが、矛盾はしません。
理想像を「あるべき姿・ありたい姿」に読み替えると、しっくりくると思います。

求めるベストパートナーが男性にしろ女性にしろ、相手探しの前に理想の人物像を明確にしながら、その理想の相手からみた自分も理想の相手と判断してもらえるように、自分磨きも欠かせないということになるのですよね。


最後にベストパートナーとは、いったいどんな存在かと問われたら、私は迷わずに「価値観を共有できる人」と応えます。

価値観が共有できるからこそ、長い年月を一緒に暮らしていても、ストレスにならずに同じ時間を楽しく過ごすことができるし、悲しみを半分ずつに分け合い、喜びや感動を2倍に増やすことができるのだと実感しています。

この記事が婚活成功を願っている人や、すでに結婚していたりマンネリに嵌まり込んでいるカップルたちのお役に立てるなら、この上なく嬉しいことですね。

あなたの幸せを願って。🤗


ってことで、今回は
婚活成功や幸せな結婚生活を望むのなら理想のパートナーを定義することから始めるべき。」という人生哲学・処世術の知恵でした。
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

幸せを  福が呼び込み  のほほんと


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