やっちゃえ オッサン!キムタクのCMで考察する自動運転車が普及した車社会の運転免許や近未来の姿はどうなるのか?
やっちゃえオッサン!・・・・・・じゃないのよ、キムタクがテレビCMで言ってるのは、やっちゃえ NISSAN !なのよね。(^_^)b
自動車メーカーがこぞって自動運転化技術という先進機能の開発に着手したという報道を目にしてから、まだそんなに年数は経過していないと思っていたんだけど、もう実用化されてきたのにビックリ仰天だわ。(´д`;)
そこで今回は、やっちゃえ オッサン!キムタクのCMで考察する自動運転車が普及した車社会の運転免許や近未来の姿はどうなるのか?という一見マジメなようで、ふざけてもいない(どっちなのだ?)個人的見解をひとつ。
最近のTVで流されるCMでも、アリャリャって驚かされるような日産の新型車、アリヤ(ARIYA)が登場しているけど、日産アリアって2021年の中頃に発売される新しいクロスオーバーEVなのよね、まだ来年よ発売するのは。
EVってElectric Vehicleの略で、要するに電気自動車のことなんだけど、1回の充電で走行できる距離がまだまだ短いというのがネックで、実用性では若干の不安が残るという評価が多かったんですね。
でも普段の買い物や送迎などといった日常使いであれば、問題は無いということで、すでに実用化されていて人気車種となった車(日産リーフ)もあるんですよ。
まぁ、日産リーフも累計の生産台数が50万台を突破したらしいから、これからは電気自動車か、ガソリンエンジンとのハイブリッド車が主流になるんでしょうかね、知らんけど。
そうそう、クロスオーバーEVのクロスオーバーって、自動車のカテゴリー分けで使用されている用語で、未舗装のオフロードを走る目的のクロスカントリーと、舗装された街乗り用の乗用車を合わせた車ってことですね。
言わばいいとこ取りの合わせ技で一本を狙った勝負の、ハイブリッド戦略ということですね。(´д`)
ザッとですけど一応クロスオーバーEVのイメージはつかめたと思うので、肝心のアリアですよね、キムタクが「やっちゃえ NISSAN」って言うアレね、最後のシーンで乗ってる車が、アリアなんですね、ちょいとモッコリの。
このCMでは、日産の名車と呼ばれたスカイラインGT-R(ハコスカGT-R)から始まって、初代サファリに初代フェアレディZとつなぎ、そのあと復活を遂げたスカイラインR32型GT-Rときて、最後がアリアで締めくくるのよね。
往年の日産車をキムタクが乗り継いで、2021年の中頃に発売予定のアリアに乗って「やっちゃえ ニッサン」とナレーションの最後を、キムタクならではのヤンチャ風に締めくくっているんですよ、見てますよね?
まぁ、まだ来年のことなのに今からCM打っていることを考えると、日産の本気度が分かろうというものですね。
ってことで、これから迎えるEVや自動運転化技術の進歩を受けて、私たちのすぐそこにある未来、これから始まる次世代の車社会がどうなるのか?
特に、自動運転化技術の進歩による自動運転で、車の免許は要らなくなるんじゃないのか?という疑問から考えてみたいのだけど、いいかしら?
ええぇ~い! やっちゃえオッサン! ヘ(^o^)/
自動車がその名前の通りに自動で走ってくれて、目的地まで安全に運んでくれるのなら、こんなに楽なことはないですよね。
ただ、前提としては路面を走行している車同士が、センサーや制御技術でお互いの車両を認識しており、自動運転中は車同士の衝突はあり得ないというレベルに至っている、っていう条件を備える必要がありますよ、当然。
なので、全面的に普及するまでの当面は、同一車線上の自動走行アシストといったレベルに止まらざるを得ない現状が見えてきますよね。(^_^)b
なので、車を始動させたり車線変更や燃料補給に加えて、予期せぬ事態への対応なども想定すると、どうしても運転手がどこかで手動運転せざるを得ないというのが、どう見ても現実的なところなんじゃ無いかと思うのよね。
まぁ、15年後や20年後になれば分からないけど、当分は自動運転アシスト車と手動運転自動車が混在するのが避けられないと思うので、運転免許は必ず要るだろうというのが個人的な結論ですね。
いやにアッサリと結論づけたけど、自動運転アシスト車の普及が行き渡っても自動から手動運転に切り替えた時の対応のために、運転席には道路交通法を理解している人物が座ることを、法で義務づけるんじゃ無いですかね?
そうでないと想定外の事態が起きたり、もらい事故などで自動運転が停止したときの対応に、どうしていいか分からずに困るでしょうからね。
自動運転は運転しなくていいから運転手が不要だね、っていう人的削減メリットよりも、より安全に走行して乗客を目的地に運び、車同士の位置情報とスピード管理で混雑・渋滞を未然に防げる、というメリットですかね。
そう考えると、運転免許証は当面無くならないだろうけど、免許で必要とされる習得教科や実技の範囲が変更されるだろうと、ある程度の予測は可能ですよね。
そうなると、自動車運転免許も費用をかけずに、もっと安上がりに取得できるようになるかもしれません。ヘ(^o^)/
具体的には運転免許ではなく、自動運転車の安全講習受講者として受講証明書が免許証代わりになる、そんな時代がやって来るんじゃ無いでしょうか。(´д`)
自動運転化技術の進歩とともに、これから発売される全ての自動車が、自動運転の機能を備えているくらいに普及しないと、ドライバー不在の自動運転は難しかろうと思いますね。
先に普及するのは、走行経路が予め定まっている路線バスや、一定の区間を往復するシャトルタクシーのような運行形態から、徐々に普及していくんじゃないだろうか、なんて個人的には考えていますよ。
あと宅配便など定期便の貨物車や長距離輸送車が、運転手の負担を軽減できるから長距離・長時間運転による居眠り運転や、過労運転で起こしがちな交通事故減少に歯止めをかけて、安全運転対策に効果を発揮するでしょうね。
また個人が自家用車を所有することって、当たり前じゃ無くなるかも知れませんね、カーシェアによる資源最適配分の考えで、一定のエリアごとにカーシェアリングが普及するという、交通面のインフラが整うかも知れません。
必要なときにアプリで呼び出せば、最短時間で配車可能な車が自宅前まで無人でやって来るという、便利な近未来が見えてきますよね。
そうなると自分の車を所有する意味は、趣味と所有欲でしかないわけなので、おそらく取得税や保有税といった贅沢税が、ガッポリと課せられることになるんでしょうし、それこそ納税面で贅沢納税者は社会貢献できますね。
富裕層にはそういう贅沢税をガッポリ納めてもらい、その税金をそっくり低所得層に還元すれば、みんな富裕層の贅沢を大歓迎するから、表だって贅沢できる富裕層も還元してもらう低所得層も、どっちもいい気分になれるし。
少しでも社会格差が縮まると思うんですけど、どうだろね。(´д`)
まぁ、そうなる頃まで元気でいられるか、完全なる自動運転の車社会にお目にかかる前に、棺桶に片足どころか頭まで突っ込んで、お迎えに来た死神さんとお目にかかってるんじゃ無かろうか、たぶんそうだわ。(´д`;)
ってことで、今回は
「やっちゃえ オッサン!キムタクのCMで考察する自動運転車が普及した車社会の運転免許や近未来の姿はどうなるのか?」
という自動運転化技術の進歩がもたらす近未来の話。
では!
やっちゃえ オッサン! のほほんと。
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