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男性が女性に与えるストレスと、女性が男性に与えるストレスでは、どっちが?

男性が日常生活で女性に与えているストレスの大きさと、女性が男性に与えてるストレスの大きさを比較して、どちらのストレスのほうが相手により大きく影響を及ぼしているのか、気になったのでそのことを検証するね。

まず相手に与えるストレスの大きさを同時に計測して比較検証する装置、そんな計測マシンがどこを探しても見つからないので(探し方が不十分ならごめん)ここから先は、やらぽん教授の独断と偏見が入るかも知れないので、そこんとこよろしく。

さっき計測マシンはないと言ったけど、実を言うと疲労やストレスの程度を自律神経機能や交感神経、副交感神経の状態を解析することで数値化し疲労やストレスの程度を、見える化してくれる簡便な「疲労・ストレス測定システム」は存在するのだけど、今日のテーマは計測できないので無視するね。

男性と女性のストレス勝負は?

さて、結論からいこうかな(もう、結論かい)?
そもそもストレスというのは、職場や家庭での小さなトラブルや対人関係の悩みなど、日常生活の中で自分の思うようにできない環境や、受け入れたくない環境に身を置いたときに生じて来るものがほとんどなのだ。

ストレスを退治するやり方や自然治癒力を高めることを書いたこちらの記事も参照してね?

ストレスを相手に与えている大きさの比較では、女性より男性のほうがより大きく相手にストレスを与えているというのが、やらぽん教授の見解だ。

これが大正解なのだ・・・というにはエビデンスに欠ける嫌いがあるが、もう少しその辺の根拠となりそうな話を続けよう。

男性と女性で異なる思考と行動

男性と女性の持つ性質を性別で見たときに明らかな違いがあるのが、出産と子育てという大役を女性が受け持っていたということ。ここでいう子育てとは授乳と育児という観点からみた子育てであって、習俗学習は含まない。

子の狩猟指導や外敵から身を護る知恵や道具作りといった、習俗学習での子育ては主に男性が受け持ち、役割は明確に分かれていたとされている。

この古代から受け継がれて来た現生人類の種の保存に関わる遺伝子が、男性と女性に思考と行動の差異をもたらしているのは、科学的にも解明されていることだ。

女性は安全な場所に住居を構えて出産・子育てを担当し、男性は生存のための食料を確保するために、人類を獲物として狩る肉食獣の外敵と闘いながら、時には外敵を獲物にしたり見つからぬように狩猟行動をとり、住居(洞窟など)に食料を持ち帰っていたのだ。

この両性の思考と行動の差異こそが、現代社会で日常生活をおくる上での認識のズレや、ボタンの掛け違い、視点・視座の違いを生み、ストレスの要因になっていると推論する。いわゆる男性脳と女性脳の違いである。

女性に方向音痴が多くいるのもそうだ。マップを見ても現在地からの目的地までの経路が頭に入らず、目的地になかなか到達できないのも、子ども(家族)を育て、子どもを守るために安全な洞窟住居で生活していた名残りだ。

男性は広範囲に出かけて狩猟行動をとるので、常に自分の現在地と帰るべき場所を認識しておく必要から、帰巣本能が発達したと考えられるのだ。そのせいか深夜にベロベロに酔っ払った状態でも、記憶を無くしても自宅には帰ってこれるのだね。笑

より相手にストレスを与えている訳は?

よく女性は現実的な思考をし、男性は理想を語るというのも性別差異だね。
女性は目の前の現実を重要視するが、男性は目の前の現実を直視するより夢と希望を語りたいのだ。だから女性は男性の日常行動で腹を立てることが多いし、苛立ち不満を持ちストレスが溜まりやすいのだよ。

一方の男性は思考が外敵や外界に向かいがちだから、外からのストレスを感じやすく、そのストレスを家庭に持ち込み女性に更なるストレスを与えてしまうのだが、その事に気がつかない男性がほとんどである。

男性の思考では、オレは外で働いてストレスに耐えて頑張ってんだから、せめて家の中くらいは気分良く過ごさせろ、なんて態度にも出るもんだから家事や育児でストレス発散の機会もなく、爆発寸前の女性との間で家庭内紛争が絶えなくなってしまうのだよね?

そんなこんなで、このストレス勝負においては、やらぽん教授は
男性の負け(より加害者ということね)
女性の勝ち(より被害者という意味で)というジャッジを下す!

いずれにしても、ストレスはお肌も荒れるし、心も荒れる。
どうせ短い人生だもの、嫌な思いを長くするより、楽しい想いを長続きさせたほうが絶対に幸せだと思うよ。

ということで、やっぱり間違いないのが、のほほんと生きることなのだ。

では!
今日も のほほん。

この記事をわざわざ読んでいただいたご縁に感謝します! これからもクリエーター活動にがんばります!サポートを心の支えとクリエーター活動に活かしますので、よろしかったら応援よろしくお願いします。