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「土方巽 1960 しずかな家 II」パブリシティ

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2016年4月2日(土)横浜市の黄金町で開催予定の土方巽トリビュート企画の広報ページです
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明日、予定通り開催します

天気予報によると今夜から明日の明け方にかけて雨(降水確率60〜70%)、午前中は30%、午後は20%ということで、なんとか開催できそうです。

ぜひ会場に足をお運び下さい。
よろしくお願いします。

田野日出子さんの参加が決まりました

なんと!究極の証人・田野日出子さんの参加が確定しました!

最初の舞踏作品「禁色」とほぼ同時期の作品「ギロチン」(土方さん振付/大野一雄、土方巽、笠井叡の御三方が出演していた模様)を鑑賞して以来、土方さんの作品を見続けてきた方です。

田野さんはSKD(松竹歌劇団)出身。
しかしプロフィールにはSKDの文字はありません。理由を伺ったところ「だってあんなダンスのこと書いたって仕方がないでしょう?」

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午前の部と午後の部のつながり

「【午前の部】終了後、14:30まで何をするの?」

「【午前】と【午後】の繋がりが分からない」

こんな声があるようなので、お答えします。

主催者の意図としては、この間、自由に町歩きして頂きたいと考えています。

例えば下の写真。

現在「まいばすけっと」になっている場所は、その昔、銭湯でした。土方さんはここに通っていたようです。元藤さんと土方さんのショーダンス・ユニット「ブルー・エコーズ」は

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出演者プロフィール その6



大谷能生 Ootani Yoshio【音楽(サックス・エレクトロニクス・作編曲・トラックメイキング)/批評(ジャズ史・20世紀音楽史・音楽理論)】

1972年生まれ。菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校』や、単著『貧しい音楽』『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』など著作多数。

音楽家としてはsim、mas、JazzDommuniste

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出演者プロフィール その5



佐藤美紀 Sato Miki【ダンス】

1993-2003年、performance unit nestとして国内外で公演を行う。同時期に日蘭ダンスコラボレーション(東京/アムステルダム)や、サイトウキネンオーケストラオペラ(演出:ロベール・ルパージュ、指揮:小澤征爾)、CJ8 (カナダ・日本ツアー)、Yuri NG作品などに出演。06年、新国立劇場DANCE EXHIBITION委嘱作品[

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出演者プロフィール その4

落合敏行 Ochiai Toshiyuki【音楽・演奏】

演劇実験室・天井棧敷を経て、現在落合商店主宰。H・アール・カオスや平山素子、大野慶人などダンスの音楽を中心に、蜷川幸雄の演劇作品では楽士として舞台にも登場。その他フェルナンド・アラバールやヴィム・ヴェンダースへの楽曲提供、韓国やインドでの国際共同制作、上海万博でのパフォーマンスなど、活動は多岐に亘る。
http://www.faceboo

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出演者プロフィール その3



点滅 Temmetsu【舞踏】

1993年、土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。’96年、自らの舞踏グループ赤色彗星館を結成。多数の作品を発表し、その全てに作・演出・出演。またその間、継続作業として歩行者天国等に於ける実験的路上公演も敢行。2005年、赤色彗星館を封印。その後、ソロとして自らの舞踏作品を継続して発表する傍ら、演劇への客演、スチール・映像作品の被写体としても活躍。’16年よ

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出演者プロフィール その2



河崎 純 Kawasaki Jun【音楽監督・作曲家・コントラバス奏者】

演劇、ダンスなどの舞台音楽を中心に、これまでに約60本の作品で音楽監督、作曲を担当し、自ら舞台公演の構成、演出も行う。
トルコの振付家との身体パフォーマンス作品による共同作業、2014年はドレスデン交響楽団新作にソリストとして招聘される等、国内外で活動。パフォーマンス作品のワークショップ、講義も行っている。

出演者プロフィール その1



奈佐健臣 Nasa Kenji【俳優】

大沢事務所所属。状況劇場出身。
舞台・映画・大河ドラマ出演の他、千本を越えるCMナレーションも手がけ、高い評価を得ている。
現在、 格闘技・釣り・スポーツ・ラエティと多岐にわたる番組のナレーションをそれぞれ担当。
演出家 北川原梓と共に快飛行家スミスを主宰。「観客が経験・体感する舞台」をモットーに劇場を飛び出し、古民家、工場、洋館、寺等「場所」に拘った

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アートの街・黄金町は、50年以上前からアートの街だった!?

アートの街・黄金町は、50年以上前からアートの街だった!?
芸術の世界に強い影響を与えた前衛ダンサー・土方巽(1928〜1986年)。
じつは1960年に京急・黄金町駅から徒歩5分の赤門町で暮らしていました。

ノンフィクション作家・檀原照和(だんばら てるかず)は、来る4月2日(土)に横浜市の黄金町界隈で前衛ダンス表現「舞踏」の創始者・土方巽のトリビュート・イベント「土方巽 1960 しずかな家

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