檀原照和

東京生まれ。横浜在住。元舞台の人。「個人事業主」とは名ばかりのライター。ルポルタージュから体験記事まで。インタビューから解説まで。著書寡数(3冊+1冊)。癒やせない系。
    • 「ヨコハマメリー学」への誘(いざな)い

      • 31本

      2018年12月12日発売の『白い孤影 ヨコハマメリー』(ちくま文庫)をより深く読み解く上でのヒントをまとめてみました。 宮崎駿の映画『風の谷のナウシカ』を論じた『ナウシカ論』が盛んです。 『ナウシカ』だけではありません。 『ゴジラ』『ウルトラマン』『ガンダム』『エヴァンゲリオン』……など文化人たちがこぞって論じたがる作品は枚挙にいとまがありません。 子供向けとされていたアニメや特撮が一転、批評の対象になったのです。 このマガジンは知的好奇心を刺激する対象として、「白いメリーさん」を捉え直そうとする試みです。

    • ライター・イン・レジデンス

      • 5本

      「作家のための食客制度」「滞在制作プログラム」「居候作家システム」などなどさまざまな呼ばれ方をされる割に、なじみが薄いライター・イン・レジデンスについて取材したせいかをまとめたマガジンです。 東アジア諸国も含めた海外では一般的ですが、近年まで日本にはありませんでした。 ワーケーションの普及に伴って、今度こそ波が来るでしょうか? ネタは大量にあります。 反響を見てぼちぼち書いていこうと思います。

    • ダークツーリズム・ガイド

      • 2本

      災害被災跡地、戦争跡地、棄民政策など、人類の死や悲しみを対象にした旅の記録です。日本および台湾の各地を廻ります。

    • ディズニーランドの町のジャック・ケルアック

      • 6本

      2013年7月に「スタジオ・ボイス」の公式サイト上に前後編の2回に渡って掲載された記事の復刻アーカイブです。

    • 「土方巽 1960 しずかな家 II」アーカイヴ

      • 21本

      2016年4/2に横浜・黄金町界隈で行われたアートイベント「土方巽 1960 しずかな家 II」のアーカイヴです。2014年11月8日(土)〜9日(日)に行われた「土方巽 1960 しずかな家」(第一回開催分)のアーカイヴは、以下のURLを御覧下さい。 ▼ https://note.mu/yanvalou/m/mf984ce68093a

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ヨコハマメリーは日本版聖人クセーニャである

メリー伝説の受容をアカデミックに考えるずいぶん長い間メリーさんの伝説は、民俗学あるいは文化人類学的な観点からの分析が出来ると思っていた。とは言え、とっかかりとな…

物足りなさが残る本……『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』について

ウェブ媒体の仕事で『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(集英社 以下『目の見えない白鳥さん』)の著者・川内有緒さんにインタビューすることになった。 彼女と…

直立不動からの……アスファルトへの杭打ち:これが夢を売るサーカスの世界なのか?

先月から「キャリコネニュース(https://news.careerconnection.jp/)」に本名とペンネームで寄稿している。 この媒体が「ブラック企業体験談」を募集しているのだが、幸…

『ヨコハマメリー』は仏教説話の焼き直しである

いわゆるメリーさんの伝説と言われているもの。それは「老いた娼婦になってまで恋した米軍将校を待ちつづけた女」というものだ。 映画『ヨコハマメリー』公開当時は、彼女…

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「香港版ヨコハマメリー(『瑪麗皇后』)」について

メリーさんに関する拙ブログ【「消えた横浜娼婦たち」の事情】に詳しく書いたのですが、今年(2021年)の7月15日〜8月1日にかけて、香港版『ヨコハマメリー』が配信されま…

【保存版】世界のライター・イン・レジデンス・リスト

海外のライター・イン・レジデンスに参加するのが夢で、2010年代の序盤から中盤に掛けて猛烈な勢いで調べまくっていました。 そもそも論として「どんなレジデンス・プログ…