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Audibleの自費出版を請け負う

以下、自分へのメモを兼ねた投稿である。

近年「kindle出版プロデューサー」を自称して大々的に自己プロデュースしている人たちがいる。

はっきり言ってkindleでの電書のリリースは、少しネット検索すれば誰にでも出来る。

それでも敢えてお金を払ってまで「kindle出版プロデューサー」を利用する意味があるとしたら、それはダイエットと同じ理由からだろう。つまり書くモチベーションを維持するためだ。本を出すという行為は、誰もがチャレンジするダイエットと変わらない営みになっているのだ。

そういう訳で昔から見かけた紙の自費出版のみならず、いまや電書のセリフリリースも花盛りである。

そんななかでAmazonのオーディオブック、Audibleの自費出版を請け負うUTSUWA出版という会社を発見した。

紙や電書をリリースした著者のなかには、音声コンテンツに親しみを覚える層が一定数いると思う。そういう作り手は音声コンテンツのリリースにも関心があるのではないだろうか?

かく言う僕もその一人で、過去にAWSを利用して自著の朗読コンテンツを創ったことがある。

YouTubeで配信するのは簡単なのだが、個人の力でAudibleに載せるのは無理だ。Audibleの自費出版、一定の需要が見込めるのではないだろうか?

著者の中には、自分の本を憧れの声優さんに読んでもらいたいと考えている人もいるだろう。
声優を自分で用意したり指定したりできるのなら、オーディオブックのセルフリリースは流行る可能性があると思う(プラットフォームとしては中抜きできる要素が減るので、旨みが目減りするだろうが)。

個人的には「声を便りに、声を頼りに」のwisさんに読んでもらいたい。

改めて、UTSUWA出版のオーディブル・サービスページ。
https://t.co/zcANx9L908

逆に……この商売に参入したら、勝てるだろうか?

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