鉄印帳旅(新婚の家) #227
前回からの続きです。
岩手山
次の目的地に向かう列車はもうしばらく時間がある。
ちょっとだけ盛岡駅から歩いて行けそうなところに行ってみよう。
うーん、晴れていれば、岩手山が正面に見えるはず。
容易に想像できるんだけど、台風が近づいてる状況では拝むのは無理ですよね。
宮沢賢治
橋を渡った先の通りを少し入ったところにいたのが・・・。
宮沢賢治さん。
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
台風ニモマケズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
Honeymoon House
坂本龍馬が日本で最初に新婚旅行に行ったと思ったけど、ハネムーン=新婚旅行というわけじゃないんだなとちょっと前の記憶が蘇る。
管理人さんが隣の部屋にいるが、他に訪れる人はあまりいない様子。
ちょっと緊張しつつ見学。
石川啄木はさすが賢そうですね。でも強そうという感じはしないかな。
節子さんは強そう。
こういう部屋で創作はするものなのかな?
新婚の家と言っても2人だけで住んでたわけじゃないのね。
和室は落ち着く感じがしますね。冬は寒いんだろうけど。
盛岡散歩
この先に盛岡城跡があるみたいで、石垣とかもあるんだろうけど行くと列車に間に合わなくなる。諦め。
景観重要建造物という旧宣教師館も見るだけ。
中に入れるのかどうか分からないけど少なくとも訪れたときは無理でした。
北上川
駅は正面。橋を渡ります。
ちょっと降りれるみたい。
文字が読みづらい。
川沿いを散策する時間もないので普通に戻って渡ります。
盛岡駅に戻りました。
盛岡駅で駅弁を買い込み、目的地を目指します。
11時9分
1両だけど快速リアス号です。
続く
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