鉄印帳旅(グラバー園) #114
前回からの続きです。すみません。記事がムダに長いです。
グラバー園
軍艦島デジタルミュージアムを見たあとはグラバー通りのグラバー坂を登っていきます。
プリンが有名なお店。プリン好きだから食べたいけど通過。
坂を登りきると見えてきたのは大浦天主堂。
大浦天主堂はお金がかかる&写真が撮れないと思うので通過。
でも外観ぐらいはしっかりとね。
長崎っぽいところを撮っておかないと。
大浦天主堂からすぐ先にグラバー園の入口がありました。
限られた時間で「長崎と言えば?な場所」に行かないとね。
ってことで先に進みます。
ここで背後に何か気配を感じるのが気になるけど先に進みますw
入場料は620円かぁ。
古い建物を見るだけだが・・・行きましょう!
お金を払ってチケットを受け取り、中に入るとまずはエスカレーターで上に上がっていきます。へぇ~。
外の眺めがいいなぁ。
長崎が坂の街ということがよく分かります。
動く歩道を使って上の方から下に降りてくる感じで園内を回るんですね。
なるほど、なるほど。
旧三菱第2ドックハウス
というところらしいです。2階に上がって景色を見てみよう。
ほほぉ。ここも良き眺めですね!
正面に見える鉄塔のようなものがある山が稲佐山か。
高島流和砲ってなんだろ。
日本で西洋の大砲を真似して作った人がいたってことかなと推測する。
西洋との付き合いが深い土地だけにそういう人もいるよね。
旧長崎高商表門衛所
商業高校の門番がいた衛所らしい。
自分も商業高校だったけど、こんな建物はなかったな!😁
旧ウォーカー住宅
入れる住宅はどんどん入りましょう!
もっとも、写真を上げていったらきりがない。
ミシンも旅行カバンも消火ポンプも古そうだなぁ。
なので適当に。このベッド、なんか檻に入れられてるような錯覚に陥る。
旧リンガー住宅
家具も何もかも豪華ですね~!
この食器がオシャレだなっていうのは分かる。
旧オルト住宅
すごいなー。日本ぽくないなー!
あんまり、食堂とか目立つところに看板を置かなくてもいいんじゃないかなと思ってしまう。
こういうキッチンで料理をどう作っているのか見てみたい。
やっぱりベッドが気になる。
旧スティール・アカデミー
ここは英語教育とかを行っていたんだって。
ここには倉場さんが書いた魚の絵が飾ってありましたよ。
え?倉場さんって誰?
魚の絵を描くのが好きな人だったそうです。
ずいぶんと駆け足で見てまいりました。
旧オルト住宅の目の前にあるこの風景が落ち着く。
さぁ、本命の住宅はもうすぐ。
旧グラバー住宅
いよいよ、この場所の本命。大トリの場所にやってきました。
旧グラバー住宅ですね。
この庇のるベランダや、屋根の作りだとかがが特徴的なんだとか。
この家にはグラバーさんとその息子の倉場さんが住んでいたらしい。
ちなみにグラバーさんの偉業はいろいろあるらしく、蒸気機関を使った炭鉱掘削とか、英国留学の支援、茶や生糸の輸出に中古の蒸気船や武器の購入をしていたんだとか。流暢な日本語を使うことができたおかげらしい。
オオシャコガイの殻が使われてる。
パラオでシャコガイを食べたけど美味しかったなぁ。😋
綺麗なお庭。
オオシャコガイ、何個食べたんだろう・・・。
家の中にガラス張りの温室があるのって、この時代の和洋建築の特徴なのかな?オシャレですねぇ。
こんな感じのところでの朝食はいいね!
でもここでのディナーはちょっと落ち着かなさそう。なんでだ?🤣
朝、ベッドから起きて窓を開けて、うーんと伸びをして海を眺める。
そんな生活してみたいですねぇ。
グラバーさんにお別れを告げて、出口に向かいます。
入ってきた入口から出るのではなく、いったん上までまた動く歩道に乗って行きました。
入ったところとは違う出口から出て、歩いて行きます。
同じ道より違う道の方が楽しいじゃないですか。😁
続く
#鉄印帳旅 #おでかけ #エッセイ #青春18きっぷ #旅のフォトアルバム
サポートいただけると喜んで活動するタイプです。どうかよろしくお願いいたします。(^o^)