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ヤンマー
2022年2月20日 11:50
同じ職場で働く2つ下の後輩を好きだと自覚してから半年で私が部署を移動することになり、気持ちは伝えられず、思いは空回りして、何度かKくんと飲み会が一緒になったりしたけど結局距離は近づかないまま、自分の中で気持ちに折り合いがついてしまって私の片思いは終わりを告げた。 そのすぐ後に今度はKくんが部署を異動することになった。Kくんは出世コースの地方都市の支店に異動した。今までは部署は違っても同じ市内
2022年2月20日 00:11
前の職場の忘年会でKくんに雑に扱われてから私の気持ちは少し冷めてしまいました。メッセージを送るも既読スルーされたまま。むなしい気持ちを抱えたまま、仕事も忙しくて私は鬱々としながらストレスで暴飲暴食をしたり、ひきこもってひたすらアニメと漫画を見る日々を送っていた。 異動先でヤンマーさんが元居た部署がすごく成績がいいから、どういうことをやって成績がいいのか「探って来てくれ、と言われたのをいいこと
2022年2月17日 21:35
Kくんと離ればなれになって、新しい職場で働き始めてあっという間に一か月たった。Kくんのことを忘れることはなかったけど、新しい職場は大変なことがたくさんあって、毎日仕事をこなすことでいっぱいいっぱいだった。 そんななか、ある日外訪から戻ってくると同僚が私宛の電話をとってくれたようで、ここに折り返してください、とメモを渡してきた。メモを見て私の心臓は跳ね上がった。電話をかけてきたのはまさかのKく
2022年2月15日 23:32
少し間が空きましたが、20代のころ片思いしていた頃の思い出を最後まで書きたいな、と思って続きを書き始めました。 20代半ばの9月末、異動が決まった私は、あいさつ周りを終えて一息ついていた。後任と引継ぎする予定だったのが、後任が来られなくなってしまってお昼過ぎから予定がぽっかりあいてしまった。暇を持て余して取引先の総菜屋さんでお昼を買いに行こうとお店に向かうと、女性の先輩と、Kくんが同じタイミ
2021年11月23日 19:56
またまたまたまた前回から続き。Kくんへの思いが募るけれども、関係性は変わらず。9月に入り、会社の人事異動が10月で発令されることが多かったから私は異動を言い渡されることにおびえていた。Kくんと話しているときもことあるごとに「私異動だからなー」っていって自分で予防線を張っていた。本当は彼と離れたくなくて異動なんて絶対にしたくなかったのに。Kくんも「じゃあ最後俺が花束渡しますね!」って冗談で言われた
2021年11月16日 21:19
またまた前回からの続き。私は相変わらず君にKくんに片思い中。毎日毎日通勤中にaikoをを聞きながらKくんへの思いを募らせる日々。彼に彼女がいないけれども、きっとできるのは時間の問題、でも私は彼とどうにかなろうなんて全く考えていなかった。こうして彼の姿を毎日見れて、ときどき一緒に行動して、楽しく会話ができればそれでよかった。私が一番恐れていたのは、彼に彼女ができることよりも、彼に会えなくなること。
2021年11月16日 00:23
彼女がいないことが判明しても、私はKくんにどうすることもできなくて。ただKくんはそんな私の感情の機微など知らないもんだから、相変わらず萌え爆弾を落としてくるのです。 仕事中は相変わらずどうでもいいことを私に聞いてきたり、私が有給で一週間不在になる話をすると「じゃあ今日の〇〇さん(二人とも嫌いな上司)っていうLINEしますよ(笑)」とか言ってきたり。(実際にLINEはくれない) 職場の飲み
2021年11月14日 00:40
社内旅行という一大イベントも終え、もとの日常に戻って参りました。Kくんとは社内旅行の余興で苦楽を共にしたおかげなのか以前よりも話す機会は増えて楽しく、ただ彼女がいることが頭によぎっては切ない日々を送っていました。 ある日、人事異動で部署のトップが代わることになり、新しいトップを迎えて歓迎会が行われることになりました。若手のKくんと私は料理を頼んだりお酒をついだり色々働きつつ、トップの方がこん
2021年11月11日 20:10
前回から続きまして、社内旅行の余興の準備も買い出しも終え、旅行当日となりました。業務終了後に旅館に向かうため、片付けをしているとKくんが話しかけてきた。 「ヤンマーさん、俺思ったんすけどあれ面白くないですよね?ww」 「あのね、私もそう思ってたww」 ファミレスで考えたり某ディスカウントストアの駐車場で考えてた時は二人とも疲れと非日常感でハイになっていたけど、よく考えたら3日くらいで考え
2021年11月9日 20:42
前回からの続き。Kくんのことをどんどん好きになっているなか、社内旅行という大イベントが控えていました。ただ近隣の旅館で飲み会して温泉に入って一泊で帰るだけですが、そこで少しでもKくんと楽しい時間を過ごせたらいいなーと思ってたのですが、その直前でとんでもないことが起きました。 店内旅行を週末に控えた平日、朝一で彼が話しかけてきました。「ヤンマーさん、俺たちなんか余興やんなきゃいけないらしいっ
2021年11月8日 20:46
前回の続き。仕事で凹んでた私を励ますために牛丼をおごってくれたKくん(遠距離の彼女持ち)に恋に落ちて、それから私の不毛な片思いがはじまった。 仕事で関わる機会が多いので今まであまり意識してなかった分いちいちドキドキしてしまったり、彼が席を立ったりすると彼の背中を目で追ってしまったり…。しかし、彼には遠距離恋愛中の彼女がいる。決して叶うことのない片思い。これ以上好きになってもつらいだけだからた
2021年11月7日 15:21
今の好きな人が現れるまで、私が人生で一番好きだったのは20代半ばのときにに片思いしていた2つ下の後輩のKくんだった。恋に落ちる瞬間というのを彼と出会って私は初めて味わった。 入社して3年目、仕事に慣れてきたころにKくんは私のいる部署に配属されてきた。上司に連れられて社員一人一人にあいさつ回りしている中、私のところにも挨拶にきた。「今日からよろしくお願いします!」 大学まで野球をやって